【ヨガを仕事に~my story vol.23~】2021年中途入社・店長 兼 インストラクター 山口 千晶さん
こんにちは。LAVA International note編集部です。
今回は、2021年12月に中途でインストラクターとして入社し、現在は都内の店舗にインストラクター兼店長として最前線でお客様に幸せを届けている山口 千晶(やまぐち ちあき)さんをご紹介します。
山口さんは、2019年3月にLAVAに入社。全国社員として九州の店舗でも活躍していましたが、一度退職。その間に、インストラクターとしてLAVAとパートナー契約(業務委託契約)を結んでいる期間もありました。
その後2021年12月に再入社。再入社する前にはフロントアルバイトも経験され、LAVAとさまざまな関わり方をされてきました。
そんな山口さんのLAVAに対する想いや再入社に至るまでの心の変化、LAVAでの今後の夢をお伺いしました。
「体感したヨガの良さを、大好きなLAVAでもっと多くの人に伝えたい!」熱い想いで、何度も選考にトライ。
―LAVAとの最初の出会いはどのようなものでしたか。
社会人になり、痩せて可愛くなりたいとLAVAに通い始めたのが出会いでした。
ヨガを知ったのは高校卒業してすぐのことで、当時は今よりも10kgほど太っていました。
社会人になったら自然に痩せるだろうと思っていたのですが、なかなか痩せずダイエット方法を調べたところ、ホットヨガにたどり着きました。
「ホットヨガ 〇〇(住んでいる地域)」を入れ検索したところ、LAVAがヒットし体験に行ってみることに。
入会するつもりはなかったのですが、ステキなインストラクターやスタッフが在籍していたことと、1時間で汗をかいてスッキリするホットヨガの魅力に心を奪われ入会。
心身の変化を感じ、どんどんとのめり込んでいきました。
―インストラクターになろうと思ったきっかけはどのようなことですか。
自分が体感しているヨガの良さを多くの人に伝えたいと思ったからです。
最初は週に1回のペースだったのですが、心身の変化が嬉しくて、会員だった約3年半のうち、最後の1年は週に3~4回足を運ぶほどやみつきになっていました。
友人と話している際、「ヨガに行っているんだよね」と伝えたところ、「そうなんだ!私だったら、痩せるならジムに行くけどね!」と言われたことがありました。
この時、私はヨガの良さをこんなに体感しているのに、一方でそれを知らない人もたくさんいると気づきました。そして、ヨガの良さを多くの人に伝えたいと思うようになりました。
―LAVAを選んだ決め手はどのようなことでしたか。
働いているスタッフの方々がみんなキラキラしていて、職場として見てもとても素敵な場所なんだろうと感じていたからです。
さらに、LAVAのWebサイトには「人生をワクワク生きよう。そして、自分自身と関わるすべての人を幸せにしよう。」というグループ理念が掲出されており、その言葉にも惹かれました。
「LAVAで働いたら人生がより輝きそう!」と思い、人生一度きりだから自分がワクワクする選択をし、叶えたい!と選考に挑戦しました。
―選考はいかがでしたか。
実は、最初にLAVAを受けた際にはお見送りとなってしまったのですが、諦められずに半年後、もう一度チャレンジをしました。
半年の間は可能な限りヨガや自己研鑽を通して身体を引き締め、「絶対に受かってやるぞ!」とメラメラ燃えていました。
熱い想いが伝わったのか、2回目の挑戦では無事内定をいただきました。
諦めずに頑張って良かったです。
―入社後ギャップはありましたか。
良い意味でありました。
働くスタッフはほとんどが女性なので、お客様の前に立っているときは和やかでも、裏ではギスギスしているのかなと正直なところ思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした。
前職は縦社会で上下関係がしっかりあったのですが、LAVAは先輩からもフランクに接して来てくれます。また、横のつながりが強いのも安心感があります。
月に1度は店舗のメンバーとお出かけや食事に行くのですが、休みの日まで自主的に集まって楽しんでいる職場はなかなかないのではと感じています。
会員だったからこそわかる想いを、目の前のお客様へのおもてなしに変えて提供。
―レッスンやヨガスキルを向上させるために意識していたことはどのようなことですか。
とにかくレッスン受講にたくさん行くことを意識していました。
タイトルは同じレッスンでも、担当インストラクターやお客様の状況によって伝えたいことは変わるので、いろいろなレッスンに行ってインプットしていました。
インプットしたことは自分のなかで意味を咀嚼したり、店舗スタッフに付き合ってもらって練習したりして、アウトプットをしてみて実際に伝わったものだけをお客様に実践するようにしていました。
会員として通っていた時は特に感じていなかったのですが、インストラクター側になると使う言葉ひとつで相手によく伝わることもあれば、そうでないこともあると痛感。どうすれば伝えたいことが正しく伝わるのかを、最初の1年間くらいは特に苦戦しながら模索していましたね。
―お客様との関わり合いのなかで意識していることはどのようなことですか。
レッスン前後は極力フロントの外に出て、お客様の名前を呼びながらお声がけをするようにしています。
会員時代、レッスン中に正しく身体が使えているか不安に感じていた経験があり、同じような感覚を抱いているお客様が何人もいらっしゃると感じています。
そこで、レッスン後はレッスン中の様子や、なぜアジャストに入ったのかを伝えるようにしています。
見ていることを伝えると、お客様自身がポーズが取れたという気づきや自信や安心感につながります。
どんなに忙しいときでも一人のでも多くのお客様とお話をして、また来たいと思ってもらえるように心がけています。
―パートナーやフロントアルバイトとして働いていた時のことについて教えてください。
2021年12月に家族の体調不良でどうしても実家の近くに戻りたく、辞めることを決意。
そのタイミングでパートナー契約をしたのですが、結果的にタイミングが合わずに稼働は実現しませんでした。
その後家族の体調が安定し考えたことは、やっぱりどんな形でも良いからヨガに携わる仕事に関わりたいという想い。
ただ、コロナ禍ということもあり、なかなかヨガ関連の仕事を見つけることができませんでした。定期的にヨガ関連の仕事を探していたところ、8月に自宅から比較的近い地域でのLAVAのフロントアルバイトの募集を見つけ、応募し無事に内定をいただきました。
そのタイミングで、過去にLAVAで正社員として働いていたことを告げると、「良かったらゆくゆくは正社員として戻りませんか?」と提案をいただきました。
ヨガの素晴らしさを大好きなLAVAで再び発信できることに、とても心が躍りました。
―さまざまな形態で働いていたからこそ見える、LAVAの良さはどんなところですか。
関わる人の良さです。
インストラクターとして正社員で働いている時も、フロントアルバイトとして働いている時も、働くスタッフは優しく、心が温かい人が多いと感じていました。
さらにすごいのは、お客様も同じように優しく心が温かいこと。
学生時代のアルバイトでは「どうせあなた、アルバイトでしょ!」とアルバイトを軽視するようなお客様もいましたが、LAVAのお客様は雇用形態や役職関係なく、一人の人として見てくれ、温かい言葉をかけてくれます。
せっかく再入社したのだから、とことんチャレンジで新しい私へ!
―再入社後、店長を目指したのはどうしてでしょうか。
せっかく再入社したのだから、前回チャレンジできなかったことに積極的にチャレンジしたいと思えたからです。
以前は店長になるということすら考えていなかったのですが、フロントアルバイトとして働いていた時のお店の店長に出会って、「こんな風になりたい!」と思いました。
元々私は、自分の気持ちを伝えることが苦手なタイプで、いつも受け取る側の気持ちを想像しすぎて、どう思われるかが怖いと感じていました。
しかし、その店長は良い部分も悪い部分も伝えられ、人に対してポジティブな影響を与えられる人でした。その姿に感銘を受け、正社員として戻ったら絶対に店長になり、想いを正直に伝えて相手の良さを引き出せる存在になりたいと思うように。
その方がいたからこそ、今の自分があります。そして次は私が誰かにとっての憧れの存在になれたらと思っています。
―お仕事で大変だったことはどのようなことでしょうか。
店長に就任後、「店長だからやらなきゃ」と、スタッフに頼らず休みの日にも仕事をして、自分で自分を追い込んでしまっていた時期が大変でした。
あるとき、一緒に働いているスタッフに「全部一人で抱えていますよね。私たちってそんなに信用できないですか?」と言われ、ハッとしました。
それまでは弱音を吐くことがカッコ悪いと思い込んでいましたが、そうじゃないと気づきました。
そこからは一緒に働くスタッフに頼ったり相談したりできるようになりました。そうすると店舗の雰囲気も良くなって、コミュニケーションも活発になってきました。
今のお店はお客様から「良い雰囲気だよね」とコメントをいただけるほど、良いお店になってきたと感じています。
―お仕事で嬉しかったことはどのようなことでしょうか。
スタッフの成長を感じられた時が一番嬉しかったです。
あるスタッフが異動してきた際、在籍期間にそぐわないスキルだったので戸惑いを感じていたのですが、何に苦手意識があるのかを深掘りして一緒に考え、行動を促すようにしました。すると、2~3カ月経つと別人のように成長しました。その成長に関わることができ、変化を見届けられたことが嬉しかったです。
本人も嬉しそうに「千晶さんが練習に付き合ってくれた結果です。頑張って良かったです。」と言ってくれ、突き放すことなく向き合って良かったと感じました。
これからも、最前線でヨガの良さを伝え続けていきたい。
―これからのLAVAでの目標や夢は何でしょうか。
ヨガの良さを発信し続けていくことです。
そのために、通ってくれる人がこれから先も通い続けたいと思う店舗を作り、一緒に働くスタッフにも仕事が楽しいと思ってもらえる環境を作っていきます。
私が過去にインストラクターとして働いていた時、スタッフに会いたくて休みの日でもレッスン受講のためにお店を訪れるなんてこともありました。
その時に感じていた心地良さや楽しさを今のお店の一緒に働くスタッフにも感じてもらえるようなお店作りをしたいです。
―この記事を読んでいる方々へ、メッセージをお願いします。
再入社してもなお、LAVAで働いていると常にワクワクしながら日々を過ごせていると体感しています。
一緒に働くスタッフや来店されるお客様が本当に良い人ばかりで自分自身も居心地良くいられます。
インストラクターになりたいと思っている人や、ヨガに少しでも興味があるという人はぜひ、一歩踏み出してみて欲しいです。今よりもよりワクワクした人生を送るために挑戦してみてください。
一緒に働けるのを楽しみにしています。
―山口さん、ありがとうございました!
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