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【ヨガを仕事に~my story vol.22~】2023年中途入社・店長 兼 インストラクター 髙子 理沙さん

こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は、2023年8月に中途でインストラクターとして入社し、現在は都内の店舗にインストラクター兼店長として最前線でお客様に幸せを届けている髙子 理沙(たかこ りさ)さんをご紹介します。

髙子さんは、2015年11月にLAVAに入社。2店舗店長までキャリアアップしたのち、2022年に一度LAVAを退職。別のお仕事を経験し、2023年8月に再入社して11か月という短期間で店長代理に就任しました。

一度LAVAを退職した時の想いや、どうして再入社したのか、髙子さんのLAVAでの今後の夢をお伺いしました。

毎日通うほど好きなことを仕事にしたい!チャレンジするのにベストな場所がLAVAだった。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

一般の事務職として働いていたのですが、その頃、趣味でスポーツジムに毎日のように通い、ヨガや筋トレなどさまざまな運動に励んでいました。ある日、大好きなインストラクターに「あなたは人に関わる仕事が向いていると思うから、うちで働かない?」とスカウトを受けました。

ただ当時、インストラクター職はアルバイト雇用が多かったため、正社員で働きたいと調べたところLAVAがヒット。Webサイトの「好きを仕事に、人生をワクワク生きよう。そして、自分自身と関わるすべての人を幸せにしよう。」という企業理念が目に入った瞬間、絶対にここで働きたい!という想いになりました。

それがLAVAとの最初の出会いです。

―選考でのLAVAの印象はどのような感じでしたか。

採用担当者の皆さん、どの方もとても優しく接してくれました。

その日選考を受けていたのは私だけだったのですが、安心できるような声がけをしてくださり、どんな質問も受け止めてくださる姿勢に感動しました。

そのおかげで、働きたいというモチベーションはより高まりました。

―入社の決め手はどのようなことでしたか。

身体を動かすことが心から好きでジムに通っていたので、フィットネス業界で働くことは決めていたのですが、LAVAに決めた一番の決め手はWebサイトで見た企業理念に惹かれたからです。

また、環境・待遇面で安心できたことも大きかったです。

インストラクターという職業に憧れてはいたものの、アルバイトになってしまうと給与も下がってしまうし、一人前のインストラクターとしてお客様の前に立つまでにどのくらいの時間が必要かも分からない。

そんななか、LAVAは社内の研修制度が整っていて、研修期間中もお給与が支払われるのが、実家が田舎で一人暮らしの私にとってはありがたい環境でした。

―入社後、ギャップは感じましたか。

ビックリしたギャップも良いギャップも両方ありました。

ビックリしたことは、LAVAのインストラクターの仕事はレッスン提供だけではなく、レジやPOSシステムの操作、お客様対応、掃除など業務がたくさんあることです。最初は覚えることが多いので、レッスンだけをやると想定していた私からすれば、ギャップがありました。

良いギャップは、同世代の女性が多く、学生時代のような仲の良い雰囲気があったこと。みんな若いのにしっかりしているという印象でした。

年齢が近いので相談しやすく、何事も一人で抱え込むことが少なくなりましたね。

インストラクターはお客様の人生を変える仕事。実感することで向き合い方に変化が。

―お客様とのコミュニケーションのなかで意識していることはありますか。

レッスン前後のコミュニケーションの時間を大切にしています。

例えば、お子さんを預けたり、仕事を早めに切り上げたりして予定を調整して来てくださったことに感謝を伝えるようにしています。
また、お名前はもちろん、ケガの有無や旅行で行った場所などパーソナルな情報を覚えておくようにしています。

「距離感が近いね」とお褒めいただくのですが、距離感を意識しているわけではなく、心からお客様の支えになりたいと思っています

それが伝わっているのか、深刻な話をしてくれたり、時には泣きながら話してくださったりするお客様もいらっしゃいます。

また、最終レッスンを担当することが多いのですが、21時のレッスンにはスーツのままお仕事帰りにいらっしゃるお客様が多数いらっしゃいます。
仕事でお疲れのなかヨガに来るのは、自分に置き換えると本当にすごいことだと思うので、労いの気持ちを込めて対応するようにしています。

15周年のタイミングでLAVAがお客様向けに出した「それは、人生のための1時間。」という言葉は、インストラクターとしての意義を再認識するきっかけとなり、お一人おひとりの大切な人生に向き合っている時間が、店舗で過ごす時間なんだとより一層大切にできるようになりました。

―ヨガスキルを向上させるために意識していることはどのようなことでしょうか。

解剖学の知識を日々インプットし、お客様に還元するようにしています。

自分自身がボディメイクをしており、「お尻綺麗ですね!」「背中が素敵ですね!」と言ってもらえることがあるので、具体的にどこをどう使えば理想に近づけるのかをお伝えできるように意識しています。

レッスン前の10分ヨガでも解剖学に基づいた身体の話をして、どうしてこの動きが必要なのか、といったことを伝えています。

また、レッスン中意識しているのは明るく元気でパワーを与える存在でいるということ。

グループレッスンをしていると、お客様が頑張ってポーズをとろうとしている姿勢にエネルギーを貰えるので、私も最大限エネルギーを与えるように心がけています。

せっかくLAVAに来るという選択をしたのだから、日常を忘れて楽しんで欲しい。そして、元気になって帰路についてほしいと思っています。

―お仕事で大変だったことはどのようなことですか。

2018年、店長になりたての時に担当した新店舗の立ち上げが大変でした。

新しい地域への出店で近くに店舗がなく、店長としての悩みを相談できる近隣店舗の店長もいませんでした。スタッフの欠員が出たときにヘルプスタッフを呼ぶこともできず、1日レッスンを4本担当することもありました。
とにかく膨大な仕事量を一人でやろうといっぱいいっぱいでした。

スーパーバイザーに相談したことで、仕事は一人でするものではないと学び、少しずつスタッフに任せながら手放していくことができました。

あの経験があったからこそ、今では何が起きても怖くないと思える自信になりました。

そして店長会で会う同じエリアの店長と会って話すことが、私の気持ちを楽にしてくれていたので、今は誰かの支えになれるよう店長会では積極的に元気がなさそうな人に声をかけるようにしています。

LAVAの環境があったから、安心して挑戦を選択できた。

―そんなLAVA愛もお客様愛も強い髙子さんですが、なぜ一度退職されたのですか。

LAVAの看板がないなか、個人のプレイヤーとしてチャレンジしてみたいと思ったからです。

店長を5年経験し、キャリアはある程度積んでいたので、運動指導者として自分を試したいと思っていたところ、ちょうど声をかけていただいたので、さらなるステップアップのために転職を決断しました。

人生一度しかないのでやらずに後悔はしたくないと思っていましたし、LAVAに再入社している人がいるのを知っていたので、何かあれば戻って来られるという安心感もありました。

だからこそ、チャレンジを選択できたとも思っています。

―転職されている間はどのように過ごしていましたか。

とても難しかったです。
お客様に対してはより近い距離で教えられる利点はあったのですが、会社ができたばかりマニュアルなどもなかったので、どこから学んだら良いのか分からず手探り状態でした。

LAVAのように俯瞰して課題を与えてくれ、引っ張ってくれる上司がいるわけでもなく、自分でゼロからやることがいかに大変かを学ぶ期間でした。

ひとつ収穫になった大きな気づきは、自分のためにお金を稼ぐことが苦手だと気づけたこと。
店舗の仲間やスタッフのために舵を取り引っ張るのは好きで得意だけど、自分自身だけでは踏ん張りが効かないと知ることができました。

―LAVAに再入社した理由はどのようなことでしたか。

私が一番大事にしているのは日々成長することなのですが、それが叶う環境がLAVAだと再認識できたからです。

インストラクターとしてお客様に寄り添い、身体の変化を通して人生が変わる経験をしてもらいたいと思い続けているのですが、そのために一番大事なのは自分が日々成長できる環境だと気づきました。

また、LAVAには同じように成長欲やホスピタリティ、優しさを持つ仲間が多くいるので、長くお付き合いできる友達も多くできます。
退職していた時も遊ぶ人遊ぶ人LAVAの人ばかりで、つながりが心地良いと実感していました。

―一度離れたからこそ分かる、LAVAの良さはどのようなところですか。

会社自身もチャレンジし続けているので、成長できる環境があることです。

上司が自分の成長のために月に1~2度面談してくれるのは、普通じゃなくありがたいことだと気づきました。自分のレベルに合わせて課題の顕在化、改善のサポートまで手をかけてくれます。

また、出店や新しい制度、サービスが導入されていくスピードが速いので「この店舗の店長やってみない?」「あの制度に挑戦してみない?」とチャレンジが舞い込んでくることが多いです。

何か思い悩んだとしても同世代の信頼できる仲間がたくさんいるので、安心して乗り越えて行けます。

現在担当している店舗の店舗ミーティングにて、パチリ。

お世話になったLAVAやお客様に、自分が成長することで感謝を伝えたい。

―再入社後、店長を目指そうと思った理由はどのようなことでしたか。

一番はLAVAが好きでお世話になったので、恩返ししたいと強く思っていたからです。

会社に貢献するためにトップインストラクターになるか、店長になるかの2択を考えていたのですが、後者ならすぐ戦力になれると思いました。

また、退職前長らく店長を経験していたので、会社の方針を純度の高い状態で聞かないでいるとモヤモヤしてきてしまったんです。

「こんなお店を作りたい」と思った時には、やはり店長でいると一番働きかけができます。成長したくて入社したのに、チャレンジしない選択肢はないと考えていました。

―LAVAでの目標はありますか。

何かにチャンスが来た時に「やりたい」と言える準備を常にしておきたいです。

お世話になったお客様に、再入社の際「トップインストラクターになって」と言われたので、トップインストラクターも店長も兼任できるくらいの余裕を持ちたいです。

そのためにまず下期はスタッフに仕事を少しずつ任せ、育成していくことが目標。リーダーシップを発揮して仕事ができるように導きながら、自分自身も学び続け1年半後には目標を叶えたいです。

―このメッセージを見ている方へメッセージをお願いいたします。

LAVAに入社するとヨガの技術だけではなく、ヨガを学んでいくうちに心地の良い生き方へ導いてくれ、日々の生活がしやすくなると思います。
自信がない人や自己肯定感が低い人でも、きっと自分の良いところが見つかり、自分を好きになれます。

また年齢や学歴に関係なく、女性でもキャリアを積んでステップアップできる環境があり、サポートしてくれる人がいるので安心してチャレンジできます。
LAVAに入社すれば自分の可能性が広がり、気づいたら成長しています。

きっと毎年新しい自分に出会え、ワクワクしながら過ごせると思うので、少しでも気になっている人はぜひチャレンジしてみてください。

―髙子さん、ありがとうございました!

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