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【ヨガを仕事に ~my story vol.4~ 】2011年新卒入社・シニアエリアマネージャー 須山 亜里沙さん

こんにちは。LAVA International note編集部です。

今回は2011年に新卒でインストラクターとして入社し、現在運営部でシニアエリアマネージャーとして活躍している須山 亜里沙(すやま ありさ)さんをご紹介します。

須山さんは部全体の方針を決定し、提案・実行していく運営部のトップ。LAVA全体の約4割にあたる約180店舗、1,000名以上のスタッフが所属するブロックを統括しています。

自らが入社以降13年かけて得た経験値をできるだけ早く、多くの従業員に還元することによって、LAVA全社の成長とその先にある多くのお客様の幸せを目指し、日々業務に励んでいます。

今回の記事では、入社当時から立場が変わっても持ち続けている不変の想い、現在の須山さんを形作ったLAVAでの経験について伺いました。

―まずはLAVAでの経歴を教えてください。

2011年4月新卒でLAVAに入社し、都内の店舗でインストラクターとして勤務しました。いくつかの店舗を経験したのち、2013年4月に店長就任。東京・神奈川・千葉エリアに所属し、その間インストラクターを育成するエクササイズのトレーナーも兼任。2015年4月に店長として社内表彰式にて最優秀店舗賞を受賞。
2015年10月にスーパーバイザーに就任。新店舗3店舗の立ち上げ始まり、その後3年半にわたって10店舗を担当。その後新店舗立ち上げのスーパーバイザーとして2年、全国を飛び回る毎日を過ごしました。

2021年4月にエリアマネージャーに昇格し、北海道・東北・北関東を2年担当。
2023年4月より現職のシニアエリアマネージャーに昇格、運営部全体の方針策定や数値管理も行いながら、東京以北のエリアを担当しています。

―LAVAとの出会いはどのようなものでしたか。

就職活動中にLAVAを知り、気になって説明会に行きました。当時は業種や職種を決めずに、人が良い会社に就職したいと思っていました。逆に、「この仕事は良さそうだな」と思った仕事でも、社員に良い印象を持てないとエントリーや選考を辞退していました。

LAVAの説明会に行ったときに、直感で「ここで働きたい!」と思いました。とてもウェルカム感のある説明会で、帰りにLAVAを紹介する手書きの冊子やちょっとしたプレゼントをいただきました。採用担当者も学生一人ひとりを丁寧に気にかけてくれていて、おもてなしの心を感じたのを覚えています。

―さまざまな職種を見ていたとのことですが、LAVAに決めた理由は何でしたか。

小さいころからバレエを習っており、高校でもダンス部に入部。カラダを動かすことが好きでした。大学選択時は最終的に音楽大学を選び進学しましたが、体育大学とどちらを選ぼうか迷っていましたし、仕事を選ぶときも同じように音楽関係か、カラダを動かせる仕事かどちらが良いかを検討していました。

また、手に職をつけられる仕事が良いとも思っていたので、最終的にカラダを動かせるヨガインストラクターという職種で、かつ企業を選ぶ軸であった働く人たちの雰囲気が良いLAVAに入社を決めました。

LAVAは選考でも一人ひとりにきちんと向き合ってくれていたので、終始ポジティブな印象でしたね。

―入社後のギャップはありませんでしたか。

入社前に感じていた印象そのままでした。また、今も変わらず人や環境の良さがあり続けているので、13年もの間この会社で働き続けられていると思います。

今は私がその風土を作る側の立場でもあるので、どうしたら働く従業員が居心地良く過ごせるのかを意識しています。

―入社後、レッスンや店舗業務で意識していたことはどのようなことでしょうか。

当時、店舗はアルバイトスタッフの方々も多く所属していたので、忙しい店長とアルバイトスタッフをつなぐコミュニケーションの橋渡し役を意識していました。

それぞれ役割が違うスタッフが何をしたいのかを汲み取り、率先して提案し、動く意識をしていましたね。

お客様に対しては、話しかけやすい雰囲気をいつでも作ることを大切にしていました。笑顔を心がけ、「自分がされたら嬉しいと感じるおもてなしは何だろう」と常に考え、行動していました。

―どうしてマネジメント職としてのキャリアを選んだのですか。

入社後すぐはインストラクターの研修を担当するトレーナーの仕事に憧れを持っていたのですが、店長になった時にお店の環境や売り上げ、チームを作っていくことがとても楽しかったので、このままマネジメント職でのキャリアを積んでいきたいと思うようになりました。

また、店長時代に兼任でエクササイズのトレーナーをやらせていただいていた時期が少しありました。その際、私は技術面でのトレーニングを短期で集中して担当するより、長期的に関わりながら育成して人を育てていく方がやりがいを感じるタイプなんだと実感。
運営部のマネジメント職としてのキャリア形成を選択しました。

―シニアエリアマネージャーの仕事内容はどのようなものでしょうか。

運営部全体の方針や予算策定、目標に対する行動計画の進捗管理、フォローアップを行います。また、シニアエリアマネージャーは3名おり、それぞれ本部の担当領域を設けて連携を行っています。
私はマーケティング本部と連携し、売上・利益最大化に向けた販促施策やキャンペーンの提案・調整を日々行っています。

そのほか、担当ブロックのエリアマネージャーのマネジメント業務や直轄エリアの人材の育成と数値管理業務も行っています。

会社の潜在的な問題を顕在化させ、提案・改善していくのも大切な仕事のひとつです。

―LAVAの公式ダンスチームである「SMIcKEYS」の活動やヨガウェアブランド「SUKALA」のアンバサダーのお仕事などにも積極的に参加されていましたが、それらの活動で得たものは何ですか。

学生時代から踊ることが好きだったので、「SMIcKEYS」は趣味を楽しめ、リフレッシュできる場所でした。
好きなことを楽しむからには仕事も全力で打ち込むというメンバーばかりだったので、仕事で活躍している人も多く、刺激を受けていました。

ダンスを通して縦横だけではないナナメのつながりができ、かけがえのない仲間ができた貴重な時間でした。

LAVA GRAND CONVENTIONでの本格的なパフォーマンス。

また、「SUKALA」アンバサダーは約6年努めていました。

ブランドの顔となってSNSを発信し続けることは華やかなように見えて、実は意外と忍耐力が必要。担当エリアのスタッフに会うと「SNS見ました!」や「普段のお仕事と両立していてカッコ良いです!」と言ってもらえることもあり、自分も頑張ろうとモチベーションになっていました。

SUKALAモデルとしても6年活躍。

―仕事で大変だったことを教えてください。

新店舗立ち上げのスーパーバイザーを担当しているときは出張が多く、1カ月ほとんど家にいなかったため、体力的に大変でした。

1カ月の間に7~8店の新店舗をオープンさせ、多いときは直轄で30もの店舗を同時に見ていました。そのため、朝から晩まで電話が鳴り続けている状況でしたね。

このタイミングで1店舗に時間をかけられない状況を経験し、マニュアルやスクリプトがすごく大事だと身を持って感じることができました。少ない時間を有効活用しながらスタッフを育成し、結果につなげる方法を学ぶことができました。

―仕事で心掛けていることを教えてください。

自分を律することです。

役職が上がり、指導されることが少なくなってきたので、スタッフに注意することは自分も当たり前にできる状態にしています。例えば、店頭での販売接客の姿勢やスクリプトの暗記、勤怠や締め切りなど社会人として当たり前のルールを徹底して守る意識をしています。

また、マネジメント業務では最初に成功体験を渡すことを心がけています。
私が新人の頃はまだ店舗数も少なく、前例がない状態からルールや施策を作り上げることが多くありました。
もちろんその経験が今につながっていますが、私が13年かけて学び作ってきたものを今の新人スタッフにも体験させるとなると、企業としての成長は遅くなってしまいます。ですので、私が経験してきたノウハウを基にまずは成功体験をしてもらい、そこから自分で考えて行動してもらうようにしています。

―仕事のやりがいは何でしょうか。

やはりLAVAに来てくださるお客様から感謝の言葉をいただけたときに、やっていて良かったなと感じます。「LAVAに来て日頃の疲れが癒され、元気がもらえます。」や、「LAVAに出会えてポジティブになり、人生が明るくなりました。」など、LAVAのサービスがお一人おひとりのためになっていると実感できると、もっと頑張りたいというモチベーションに繋がります。

またスタッフの成長や、努力して結果を残したときの姿を見ることもとても嬉しく、やりがいです。

須山さんが担当するエリアの社員との写真。和気藹々とした雰囲気が見てとれる。

―LAVAの社内の雰囲気はどのようなものでしょうか。

すごく素直で柔軟、ピュアな人が多いと感じています。
コロナの時期にお店を休業しなければならず、どうなるか先の見通しがつかない危機に直面した時も、型にはまらずに新しい取り組みに柔軟にチャレンジするスタッフの姿を多く見ることができました。

方針を決めると強固なチームワークでひとつになり、目標に向かって進むことができる組織です。信じる力と瞬発力があり、とにかく何でもまずはやってみる。それがLAVAの雰囲気であり、良い部分だと感じています。

―LAVAでの仕事で印象に残っていることは何ですか。

一番印象に残っている嬉しかったことは、社内表彰式で最優秀店舗賞を受賞したことです。

同期が優秀な人ばかりで新人賞や店舗賞を受賞している姿を見て、「私も賞を獲りたいな」と店長に就任した時から最優秀店舗賞を目標にしていました。約2年かけてやっと目標を達成できた時の感動は今でも忘れられません。

当時、受賞の可能性のあるラインに成績が乗っていると分かった時には、とにかくお客様と話したり、何かできることはないかと探したり、「1分1秒無駄にするわけにはいかない!」と結果につながる行動をすべてしていました。

目標がないと頑張れていなかったと思うので、刺激をくれた同期には本当に感謝しています。

―夢や目標はありますか。

もっとLAVAを拡大させ、店舗数を増やしていきたいです。店舗が増えることで、「ヨガを通して、ひとりでも多くの人を幸せにします。」という私たちの理念を体現していくことができます。LAVAが広がるとより多くのお客様が喜んでくれ、ポジティブな影響を受け、人生が変わっていく人もさらに増えると思うので、その循環を作り続けていきたいですね。

今年はそういった目標のためにも、より基礎を固めながら組織構築をしていきたいと思っています。全国どこでも高いレベルでのおもてなし、安心できる人材育成を実現し、売り上げ利益の最大化を図っていきます。

―LAVAの選考を検討している方へのメッセージをお願いします。

女性が多い会社だと、ギスギスしていて人間関係が難しいのではと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、LAVAは一人ひとりの人間力が高く、風通しも良く、上司との距離が近いのでそのようなことはありません。安心して説明会や選考に来ていただきたいですし、雰囲気を感じてみてほしいです。

人生なんでも、やってみて分かることもあるので、迷っているならまずは選考を受けてみることをオススメします。

皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。


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