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【2025年新春】株式会社LAVA International 代表取締役社長 鷲見貴彦 トップインタビュー

新年あけましておめでとうございます。
LAVA Interantional note編集部です。

昨年は大変お世話になりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早速ですが、新年1発目となる本記事では代表・鷲見貴彦のインタビューをお届けいたします。

―2024年はどのような1年でしたか。

昨年、「今年は攻めの元年にしたい」と話していたのですが、その言葉通りの1年にできたと振り返ります。

既存ブランドのレベルアップはもちろん、新サービスの開発を順調に進めることができました。グループ全体でノウハウをシェアし合うことによって、それぞれのサービスの質向上にシナジーを起こしたと思います。

また、昨年は10年ぶりに海外出店を行い、シンガポール2号店の出店、ベトナム進出などを実現。今年はさらに海外進出を加速していきますので、その準備も着々と進めています。

―ホットヨガスタジオLAVAとしての業績もかなり好調な1年でしたが、その理由は何でしょうか。

ホットヨガスタジオLAVAの業績に関しては、2~3年前から取り組み始めたことがひとつずつ実になってきたと感じています。

具体的には一人ひとりの営業力の強化や、全店どこでも同じ質のサービスが提供できる仕組み作りを行ってきました。

2年前になんとか達成していた目標が、今では当たり前に達成でき、さらにその遥か上の目標も下回ることがなくなりました。組織全体の基盤の底上げを着実に行えています。

―2024年は10年ぶりの海外の新店舗オープンや2か国目進出があり、今年はさらに海外展開を加速するとのことですが、国内で培ったノウハウをどのように活かしていきますか。

海外といえどもそれぞれの国で特徴があるので、その国に合うようカスタマイズをするのは必須です。
ただ、日本で磨き上げてきたLAVAのマインドとスキルの両輪は世界に通じると自信があるので、それを海外でも再現していきます。

例えば10月に現地企業と提携し進出したベトナムは、日本におけるフィットネスの料金形態のように月額制度の仕組みがありません。
ベトナムの市場に合わせた価格戦略を考え、お得感を打ち出しつつも、日本と変わらない質の高いサービス提供にこだわりました。

日本で提供しているものが、多くの方からの支持があるからと言って、まったく同じものを輸出しても成功するわけではありません。
“郷に入っては郷に従え”と言いますが、国内で培ったサービスの基礎を活かしたうえで最適なカスタマイズを謙虚に堅実に行うことが、成功の鍵を握っていると考えます

―今年の国内のサービス展開はどのように行われる予定でしょうか。

昨年、晴れて47都道府県すべてへの出店が叶い、どの都道府県においてもホットヨガスタジオLAVAのサービスをお楽しみいただけるようになりました。

今年はさらに今まで進出していなかった地域への進出を行う予定です。
人口の少ない地域に展開することによって、もっとLAVAを身近に感じていただき、一人でも多くの人の幸せや健康のサポートを実現していきます。

そのため、そのような地域での運営を叶えるための仕組み作りの構築やマーケット拡大のための新たな複合店舗の模索を行っていきます。

また、近年、データに基づいたサービスの改良や提供を行えるよう組織を整え、お客様の満足度やサービスの質を向上させるための数字分析が活発になってきました。

今までどちらかといえば運営部側が主体となって必要な数字を分析していたのですが、経営企画部を強化することで、経営観点で考え提案できる組織に。現場のインストラクターが日々店舗で感じていることは今まで通り大切にしつつ、さまざまな観点から多角的に課題を把握、改善していくことでよりお客様のニーズに応えられるようさらに進化していきます。

―2025年はどのような年にしていきたいでしょうか。

昨年は攻めの元年と話していましたが、今年はさらに攻める1年にしたいです。

サービスは前述した通り、海外進出の加速化と、国内の未店舗出店地域への進出が主になります。

さらに、組織構造的なところですと、昨年大阪本社を設立しましたが、今年は他の地域にも本社を作る予定です。

というのも、昨今の傾向として地域思考が増えていると感じていて。大学入試においても、“全国どこの地域の人でも最高峰を目指すなら東京大学”ではなく、“関西の人なら京都大学、岐阜の人なら名古屋大学”と上京せずに合理的な選択をする人が増えているんです。

そのトレンドに合わせて、地元に残る優秀な人材を上手く獲得し、さらなるLAVAの発展につなげていきます。

―LAVAで働く従業員の皆さんに伝えたいことは何でしょうか。

いつもありがとうございます。

2025年からは、より本格的に海外進出する年になります。

日本は犯罪率も低く、教育水準も高く勤勉で団結力があるにも関わらず、経済は30年間ずっと右肩下がり。
おまけに少子高齢化社会が進行しており、残念ながら衰退国家である事実は変えることができません。

これから国内経済が急激に回復することは想定しにくいからこそ、我々ができることは、すでに世界でナンバーワンブランドの規模であるホットヨガスタジオLAVAをはじめとしたサービスを海外に輸出することだと考えています。

国内の枠に収まるのではなく、世界で一番を目指すことを基準にし、そこに通用するマインドを持ち、貢献していく必要があります。
そもそも日本の国民性として備わっているおもてなし精神や勤勉さは世界に誇るべきものですし、LAVAが培ってきたサービスにはその良さが詰まっています。積み上げてきた技術やサービスを、さらに一人ひとりがそれぞれの場所でエキスパートとして磨き上げ、満足度の高いものを一緒に作り、世界に輸出していきましょう。

私はここに強い決意を持っています。
一緒に新しい未来を作っていきましょう。

―お客様・LAVAに関わる皆様へのメッセージをお願いします。

いつもご愛顧ありがとうございます。

今私たちが力を入れているのは、日本全国どこにでも身近にLAVAがあって、ホットヨガだけではなくピラティスやキックボクシングなど、さまざまなフィットネス体験ができる環境づくりです。

通える回数や支払える料金などに限度はあれど、手軽にさまざまなことを体験したいということは誰もが思うこと。そのニーズに応えるべく、既存のサービスの掛け合わせはもちろん、常に新たなフィットネスを開発しながら、さまざまなフィットネス体験がリーズナブルに行える世界を目指していきます。

今後の我々のチャレンジにも、引き続きご期待いただけますと幸いです。

皆様にとって明るく希望溢れる一年となりますように。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

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