アクションツクールMVからGame Maker Studio 2へ移行した話
アクションツクールMVで2次創作ゲーム「蒼真城伝説」を作っていたのですが結局Game Maker Studio2へ開発を移行することにしました。
発端としてはもともとアクツクMVで作っていたプロジェクトデータをふっ飛ばしてしまったことがありますが、それ以前からアクツクMVの限界を感じていました。
「ゲームクリアで隠しキャラを開放」がほぼ無理、「複数セーブの実装がやたら面倒」、「オブジェクト1つ作るのにめっちゃ時間かかる」…などなどとにかくアクツクMVで作っていて数多く億劫に感じながら作っているところがありました
そんな中でプロジェクトデータをふっ飛ばしてモチベーションが皆無になっていたのですがこちらのインタビュー記事を見かけたのです
Touhou Luna Nightsは「蒼真城伝説」を作る上で影響を受けているゲームの1つで、私もRTAをするぐらいには入れ込んでいるゲームです。
それが独自のフレームワークを組み込んでいるとはいえ「Game Maker Studio 2」で制作されていることを知り、早速調べてみるとかなり実績のあるエンジンであることやアクツクMVとほぼ同価格で買えるという小規模チームで、資金は私のポケットマネーから捻出しているという状況ではもってこいでした。
1つ不安だったのは私はプログラミングができない、知識も全くないという状態でしたがこのエンジンに関してはそこの敷居は低いという評判を聞いたので勉強も兼ねて「Game Maker Studio2」への移行を決めました。
現在使ってみてかなり悪戦苦闘しているのですが、アクツクMVではかなり工夫しないといけなかった実装もスマートにできそうな印象で使い味はかなり好感が持てます。
今度からGame Maker Studio2で苦労した点や勉強した点に関して共有できたらと思います。
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