社員インタビュー:自分の価値や感謝の言葉は自分で勝ち取る
皆さん、こんにちは!LASINVA広報担当です。
今回は、LASINVAのコンサル(シニアマネージャー)である茶園さんへインタビューを行いました。
茶園さんは、セキュリティやITインフラに精通している弊社メンバーです。
そんな茶園さんの目から見たLASINVAに対する率直な意見やこれまでの経歴をもとに想いを語ってもらいます。
弊社コンサルタントへの転職をご検討いただいている方にとって、非常に参考になる記事となっていますので、是非ご一読ください!
まずは自己紹介をお願いします!
こんにちは、茶園です。
みなさんどうぞよろしくお願い致します。
高校卒業後、大学受験に失敗して浪人するか就職するかで悩んでいた当時、Windows3.1やNT、95が世の中で爆発的に浸透し、業務で使われ始めたことでIT業界がこれから重要になると感じていました。
そうした経緯もあり、独自でプログラムを勉強してこの業界で働くことを決めました。
汎用機オペレータ→インフラ畑のSEを経由して、15年前から製品コンサルタントとして業務に従事しました。
LVに入った経緯を教えてください!
前職はデータベースソフトウェアを扱う企業でセキュリティ製品コンサルタントとして働いており、直近5年はマネージャとしてビジネスをリードしてきました。
転職の大きなきっかけは育児が一段落したことです。
もともと会社のマネジメント層は自分には合わないと感じ、次のキャリアとして会社の看板ではなく、自分をブランドとして看板を抱えて、仕事をしていくことが今後の仕事のやり方になるだろうと思っていたので、これまでと異なる仕事をしようと思ったことが転職の動機でした。
ただ、どうやってそうするかを思案していた矢先にお声をかけていただいたことがLVに入社した経緯となります。
今はどのような業務をされてるんですか?
現在は、ある大規模プロジェクト提案におけるIT領域全体をとりまとめる役割を担っています。
それ以外にも、案件発掘および製品ソリューション開発(製品とコンサルタントのミックスソリューション)や提案業務にも従事しております。
これまでは自社製品を中心とした提案を行っていましたが、現在関わっているプロジェクトでは前職の製品は端っこに追いやられており、軽く衝撃を受けたことを覚えています。
その代わり名前は知ってるけど、機能はよくわからないという製品が雑多にあるため、そのあたりのキャッチアップ等は四苦八苦しています。
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
入社してやりがいを感じたのは、支援先のエンドユーザ様にしっかりと名前を覚えられ、お褒めの言葉をいただいたときです。
こういう体験はどんなに年齢を重ねても人に褒めてもらうのは嬉しいことだと思います。
もともと前職でマネージャだった頃「自分の価値や感謝の言葉は自分で勝ち取るべき」という方針をメンバーに掲げていたので、今回お客様に感謝の言葉をいただいたことはプロジェクトにおいても、自分自身にとっても励みになりました。
LVに入ってみて良かった点・課題に感じる点はありますか?
会社がコンパクトで意思決定が早いことがやはり大企業とは異なると感じました。
人が多くなればなるほど統制が効き、好き勝手にやりづらくなるものですが、今のところ困ったことはありません。
また、前職のような製品職が強い会社だとコンサルタントは冷遇されがち?ですが、現在はコンサルタントである我々が商材なので営業は大事に扱ってくれます(笑)
まだ社歴も浅いですし課題というほどではないのですが、強いて言うなら社内の人とはもっと交流を持ちたいです。
しかし、現在は地方遠征に行っていることも多く、コミュニケーションが難しいところが悩みですね。
LVの中で強く印象に残っている仕事はなんですか?
現在、従事している案件の感謝のお言葉もそうですが、一番印象に残っているのは契約の節目に作業報告を実施したことでした。
その作業報告では簡単に‥‥
・HighLight=良かった点
・LowLight=できなかった点
を説明し、できなかったことは次の継続案件で対応することを簡単に説明しました。
その際にお客様から「こんなことするんですか?」と聞かれましたが、「こういう作業報告は出入りのベンダーから報告いただいたほうが改善にもつなげやすくなると思います」と提言したことを覚えています。
前職ではこの作業完了報告を重要視しており、その作業において課題が想定されるものを次の提案材料にするというやり方を行っていましたね。
これはお客様をよく知る我々コンサルタントだからこそできることであり、実施すべきことだと思います。
今後、どんな仕事にチャレンジしていきたいですか?
アカウントコンサルタントとして顧客深耕をしていきたいと考えています。
これは前職の上司のマインドが私の仕事方針に色濃く反映されていますね。
前職の上司は製品ではなくアカウント深耕が将来の売上向上、お客様の信頼獲得に繋がるという信念のもと業務を行っていましたので、私もその影響を強く受けているのでしょう。
今では世間的にもアカウント深耕が重要であると広く認知されていますし、私もアカウント深耕を目指して、やったことない領域へチャレンジしていきたいです。
最後に採用希望者の方へメッセージをお願いします!
10年一昔とは言いますが、世の中の歩み、ITの進歩を考えると仕事の関わり方やご自身のライフスタイルは今後大きく変革していくと思います。
私の転職動機の1つでもあるのですが、私がいつまでも長くマネージャに従事して、若手の台頭を阻むことを最大の危機と感じていました。
転職動機は人それぞれだと思いますが、まずはご自身の転職動機を再検討して、それでも現職に留まる必要性がないなら転職するに相応すると思います。
また転職をお客様にご報告した際に言われた言葉ですが、「やらない後悔だったら、やった後悔の方が良い」という言葉も背中を押す形となりました。
人生どうにかなるくらいの気構えてまずはカジュアル面談をしてみてはいかがでしょうか?
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―茶園さん、ありがとうございました!
当社のコンサルタント職に興味をお持ちいただいている方
当社にご興味をお持ちいただいている方
今回の記事でイメージを深めていただけたようであれば、とてもうれしく思います!
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