ラルゴ

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忘れられないPRADAのコート

大雪が降っていますがいかがお過ごしでしょうか。 私は大雪が降ると思い出すことがあります。 いまから8年前の2014年2月、関東で“50年に1度” レベルの大雪が2週連続で降りました。 私はその時、イタリア旅行に行っていました。 出発する日が、1回目の大雪。 戻ってくる日が、2回目の大雪の日でした。 奇跡的に、飛行機は1〜2時間ほどの遅れで運行してくれて、ほぼ何も影響なく行って帰って来られました。 そんな大雪の中で行ったイタリア・ミラノの PRADAのショーウィンドウに飾

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    • アセクシャルを自認するまでの経緯・社会人編

      学生時代は、ただなんとなく「自分は周りのみんなと何かが違うのかもしれない」とぼんやり感じていた。 最近、アセクシャルであるという確信を持とうとして行動した結果、「今後変わるかもしれないけど、今はアセクシャルを自認しよう」という結論に至った。 アセクシャルであることと、自分の性自認につい気づくきっかけとなった出来事についてまとめようと思う。 相席居酒屋に行って自分が女だったことに気づいた話友達に誘われて、なんとなく相席居酒屋に行った。男性3人が向かい側に座った。 男性と対面し

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      • アセクシャルを自認するまでの経緯・学生編

        私には恋愛感情がない。 正確に言えば、いままで27年間の人生で恋愛感情っぽい感情が湧いたことがない。 今のところアロマンティックアセクシャルを自認している。 “今のところ”というのは、アセクの人が、恋愛経験のある人によく言われる「まだいい人に出会ってないだけだよ〜」という言葉にイラっとしつつ、まぁ一理あると思っているからだ。 なぜアセクシャルを自認するに至ったか、言語化してみたくなったので記事にすることにした。 小学校小学校でよくある「好きな子誰？」という会話。 「いな

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        • 有給を取るのが苦手な会社員

          私は高校３年間皆勤賞だった。 皆勤賞の人は卒業式で名前を呼ばれて起立し、その親も起立して拍手を送られたことを覚えている。 式で表彰されたから、というわけではないが 私はそれが良いことだと信じて疑わなかった。 でも、今になって思う。 毎日休まずに行くよりも、「こういう時は休んでもいい」と自分の中でルールを決めて、適度に休む練習をするべきだった。 社会人になって5年経つが、いまだに有給を取るのが苦手だ。 1年目の頃は本当にいつ休んで良いのかわからなくて、先輩に夏季休暇の日程を

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          将来の夢

          私は子供の頃から、真剣な将来の夢を持ったことがない。自分は頑張れば何かを達成できる、やればできる人だ、と思えないのだ。 だから、人生ある程度の希望を持って生きていた方が良かったなと後悔している。 もし自分より年下の人に何かアドバイスをするとしたら、「自分が自分に期待してあげた方がいい」と言うと思う。 こんなことをまとめても誰の得にもならないが、今までの人生で将来の夢を聞かれた時に答えていた物と、それを目指さなかった理由を振り返ってみる。 幼稚園の卒業アルバムに書いてある将

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