朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ) 猫の競馬全頭指数
さぁ、朝日杯フューチュリティステークス!
先週の阪神JFとは様相が異なり、上位人気とそれ以下の実績がかなり分かれている相手関係。
だけど、そこは成長途上の2歳GⅠ戦。
これまでの実戦で見せたパフォーマンスでは見えていない秘めた能力を持ったお馬さんの激走も数年に一度は起きていて、直近だとサリオスが勝った2019年の3着グランレイ、その翌年2020年の1着グレナディアガーズが未勝利勝ちから激走を見せた年もあり、今年の出走馬のほぼ半数が1勝馬ということを考えると、何か1頭以上は激走してくる雰囲気がありそうと考えているにゃ。
さてさて、前置きはこのくらいにして指数発表にゃ。
指数1位はアルテヴェローチェ!
2位以下も順位の上下はあるけれど、上位の8番人気までが指数8位を占めているので、順当な結果になりそうな雰囲気が。
もちろん、9位以下も指数の段差がないので食い込む余地はあると思うけど、来ても1頭くらいまでと見るにゃ。
さて、本命どうしようかな。
◎10 トータルクラリティ(北村友)
上位3番人気までのどれかを本命にと考えた末、トータルクラリティ本命で勝負にゃ!
新馬戦で京都を経験済みなところと、2戦目の新潟2歳Sの内容が秀逸だったわりに上位3頭で1番人気がないならここから入るにゃ。
その新潟2歳S、一旦コートアリシアンに完全に前に出られたところから差替えしたのは強いの一言!そのコートアリシアン、阪神JFは0.8秒差6着と結果が残せなかったけど、それでも直線半ばまでは上位争いに絡んでいたし、外を走ったお馬さんのほうがトップスピードを維持できる馬場の良いところを走った面が強そうで力負けではないはずで、トータルクラリティのレベル感を下げる必要はないと思うにゃ!
休み明け直行になるけれど、このローテは3年前にセリフォスと同じで仕上がっていれば十分勝負になると判断したにゃ!
相手に関しては、アルテヴェローチェを本線に穴馬で注目していたアドマイヤズームとオッズが舐められ過ぎ感のあるタイセイカレントあたりまでを厚めに買いたいと思っているにゃ。
ミュージアムマイルに関してはアッサリ1着もあると思っているけど、ローテーション的に新馬から徐々に距離を長くして結果を残してきただけに、マイルの忙しい流れに戸惑うリスクがありそうで、今の人気なら3連系の3列目までと考えているにゃ。
そして、もう1頭アルレッキーノも注目されていて、こちらもアッサリがありかねないけど、サウジアラビアRCで馬場が悪かったとはいえ5着に敗退したのが気がかり。先着したマイネルチケットとシンフォーエバーがその後勝ち切れていないだけに人気があるなら三連系の三列目までにとどめたいと思うにゃ。
その他は、週中の考察で挙げた期待の穴馬含めて判断する感じにゃ。
どんな結果になるかとても楽しみにゃ。
皆様の予想に少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
今日の馬券、皆さん的中できますように。