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秋華賞(GⅠ) 発表!猫の競馬予想指数

牝馬三冠最終戦の秋華賞当日ですね。
天気も馬場も良い状況で迎えることが出来て、まずは良かったと思うにゃ。

今年の秋華賞、事前の想定オッズでは3強という感じがしていたけれど、当日朝の段階では緩やかな2強という感じ。
ということは、本命サイドに不安要素があると感じているファンが多いということなのかなと思うにゃ。

さてさて、指数はどんな感じか、2強?3強?混戦?
どうなったかは下にスクロールしてみてにゃ。

ねこが作った独自指数のランキングにゃ。
参考にしてほしいにゃ。
目安として10ポイント以上の差があると実力が相当離れているにゃ。
指数1位を必ず本命にするわけではにゃいので◎は別につぶやくにゃ😺


指数1位はチェルヴィニア!
そして、ミアネーロ・ステレンボッシュが2,3位に続いて、何と一気に25ptsの段差がついて以下が混戦の想像とは異なる3強となっているにゃ。
クイーンズウォーク、順位は4位だけれどなかなか厳しい評価。
ただ、下の順位も10ptsの段差が複数あって、指数的には9位のコガネノソラまでがじっくりと検討する対象といったところ。

◎14.ステレンボッシュ(戸崎)

最後の最後まで、週初の記事にも出した期待馬1番手のランスオフクイーンと迷ったけれど、指数を踏まえるた結論はステレンボッシュにするにゃ。
ここ3戦、全てGⅠで長距離輸送・休み明け・初コース等、色々と乗り越える必要がある、それは経験の少ない他の馬も同じだけれど、そういったことをものともせず、2・1・2着とパーフェクト連対。
阪神JF・桜花賞で好勝負したアスコリピチェーノがNHKマイルCで朝日杯FS勝ち馬&皐月賞3着のジャンタルマンタルと好勝負&秋初戦の京成杯AHで牡馬換算だと59.5㎏のハンデを背負って勝ったように戦ってきた相手のレベルが高いこと。
前走のオークスは落鉄したうえ、直線で伸びない内を通らされたうえでチェルヴィニアに0.1秒差の2着。
今回、大外と枠には恵まれなかったけれど、同じ外枠に逃げ・先行馬が多くペースが流れそうで、多少の距離ロスがあってもこの3戦のパフォーマンスから馬券外に飛んでいくことは考えにくいし、オークスで1番人気2.3倍だったオッズが今回4倍前後であれば妙味ありと判断したにゃ。

相手の一番手はランスオフクイーン。
馬券としては単勝も勝っておきたいレベルで期待。
週中の記事で書いたとおり展開向かずのオークスで5着と少なくとも今回も3番人気クイーンズウォークと同レベルの走りを見せているのに、オッズが倍も付くのは妙味あり。
前走は2勝クラスで1.3倍の1番人気を裏切る形で3着敗退の戦績だけど、開催終盤の中京コースで終始大外を回すロスの大きい競馬。特に3~4コーナーの大外回しは脚への負担がきついうえ、意外に内が止まらない馬場状況も相まってタイム差なしの3着と勝ちに等しい競馬。
とはいえ、この戦績で人気落としているなら積極的に買うべきと判断して2番手評価とするにゃ。

3番手以下は、指数上位のチェルヴィニア・ミアネーロ、陣営が逃げ宣言していて現在の馬場状況なら前走と同じく粘りこみががありそうなセキトバイースト、高速馬場で結果を残してきたクリスマスパレードが怖いところ。
正直、チェルヴィニアはルメール成分が人気の半分くらいを占めている気がしているけど、オークスのパフォーマンスみると、2列目以下には落としにくいところ。ミアネーロは紫苑Sのレースぶりからボンドガールと同等以上の評価は必要と思うところ、指数がこれだけ上位なら買いたいところ。
秋華賞、基本的に差し競馬の決着が多いけれど、今回、セキトバイーストが逃げるなら大外から前を取る形になり、かなりハイペースになりそう。
となると、後方勢は道中の追走に脚を使わされて最後の直線で脚が残せなくて、逃げ残り3着や、極端な追込みがが決まったりと、中途半端なポジションだとよほど力が抜けていないと極端な脚質に脚をすくわれるケースを今までも見ているので、力が微妙な先行・差し勢に一番キツイ競馬になりそう。
色々話題のボンドガール、最終追切がイマイチで人気伸び悩み気味だけど、ここ2戦の追い込み競馬を選択すると、鞍上が同じ武豊だったキーンランドCのオオバンブルマイのような突っ込み方であわやがありそう。

さて、本日の見解はこの辺にするにゃ。
皆様の予想に少しでもお役に立てたら嬉しいにゃ。
今日の馬券、皆さん的中できますように。


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