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重賞の考察と期待の穴馬、全頭指数アーカイブ

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毎週公開している重賞の考察・期待の穴馬、全頭指数記事のアーカイブです。 興味を持っていただいた方や過去の実績を確認されたい方はこちらのまとめから一気読み出来ます😊
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共同通信杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

共同通信杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

1.クラシックへの登竜門!

今週末の日曜東京メインはGⅢ共同通信杯!
近5年の勝ち馬からは、2024年ジャスティンミラノ、2021年エフフォーリア、3着以内まで広げると、2024年2着ジャンタルマンタル、2022年2着ジオグリフ、2021年3着シャフリヤールとレース後にGⅠ制覇となる5頭を輩出!しかもジャンタルマンタル以外の4頭はダービー&皐月賞馬と、まさしくクラシックの登竜門!
ダービー試走の

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東京新聞杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

東京新聞杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

1.実績馬登場

今週末の日曜東京メインはGⅢ東京新聞杯!
ブレイディヴェーグ、ジオグリフ、シャンパンカラーのGⅠ馬を筆頭に重賞勝ち馬10頭が登録。
そこに加えて重賞未勝利ながら人気・実力を背負うであろうボンドガール、ウォーターリヒトが加わりGⅢというには勿体無い好メンバーでのレースになりそうな今年の東京新聞杯!

1番人気はブレイディヴェーグになりそうだけど、マイル未勝利なのはやや気掛かり。

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根岸ステークス(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

根岸ステークス(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

1.抜け出すのは誰だ?

早くも主場の年明け最初の開催が終わり、今週末からは東京と京都に舞台を移す中央競馬。
中山・中京とも癖のあるコースだったところ、実力勝負になりやすいコースに移ることで、好走傾向が変わりそう。

東京開幕週の日曜メインは根岸S!
フェブラリーSの前哨戦としておなじみの一戦。
猫的にはまだ1200m戦だった2000年にブロードアピールが最後方から撫で切った豪脚が忘れられないレー

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プロキオンステークス(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

プロキオンステークス(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

今日の中京メインはGⅡプロキオンステークス!

昨日行われた小倉牝馬ステークスと同じく、2025年のレーシングカレンダー見直しに伴い、冬の東海Sと夏のプロキオンSの名前を入れ替えての開催。
元々、東海Sが東海テレビ杯ウインターSの名称で行われていた後に、プロキオンSが創設された関係からか、東海Sがずっと冬の時期に行われてきたけど、名称だけを考えればウインターSが外れた東海Sより、冬の大三角形を担う

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AJCC(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

AJCC(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

今日の中山メインはGⅡAJCC!

ダービー馬ダノンデサイル参戦で大注目となったAJCC!
ルメール騎乗で中山2200m実績豊富なレーベンスティールと、
人気的には一騎打ちの様相を呈しているけど、猫は基本的には
こういうときの上位2頭の馬連は買わない方針。
馬券に参加する人の心理として2強の場合は過剰人気になりやすく、
イメージ2番人気が3倍台くらいの2強の馬連を買い続けると、回収率が60%くらい

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小倉牝馬ステークス(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

小倉牝馬ステークス(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

1.年始めの牝馬限定重賞

記念すべき第1回目の開催となった小倉牝馬ステークス!
実質的には昨年までの愛知杯の位置付けのレース。
実際、去年の1月には小倉で愛知杯が行われていて、
今回の登録馬中4頭が出走していたくらい。

昨日、ハンデが出そろったところで登録馬の全体像を見渡してみたけど、如何にも牝馬限定重賞といったメンツが揃ったなという印象。
現在の想定1番人気は川田ジョッキー騎乗予定のクイーン

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プロキオンステークス(GⅡ) レース考察と期待の穴馬

プロキオンステークス(GⅡ) レース考察と期待の穴馬

1.東海S?

JRAの競争体系の見直しの影響で、東海Sと名称を入れ替えて1月の施行に替わったプロキオンS。
プロキオンの名前自体は、夜空に輝く冬の大三角形を担う一等星の星の名前から来ているので、元々、夏の時期のレース名としてはそぐわない面があったのも確かで、今回の名称変更で収まりが良くなったと思うにゃ。

という、余談はここまでにして、時期的にフェブラリーSの前哨戦として実績馬の叩き台&賞金加算

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AJCC(GⅡ) レース考察と期待の穴馬

AJCC(GⅡ) レース考察と期待の穴馬

1.ダービー馬参戦!

中央競馬は今週からようやく月~金を空けての土日開催という通常スケジュールに戻り、年初の中山・中京開催は今週末で終了。
そして、小倉競馬が加わり三場開催となり、平場レースの除外ラッシュもひとまず落ち着きそう。
今週の日曜日は、中山・中京ともGⅡがメインと秋の東京・京都開催初週のような豪華な番組構成。
まずはダービー馬ダノンデサイル参戦で盛り上がっているAJCCを考えていくにゃ

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京成杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

京成杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

今日の中山メインは京成杯!

去年はダノンデサイル、アーバンシック、一昨年はソールオリエンスとこの2年で皐月賞馬・ダービー馬・菊花賞馬を1頭づつ輩出して注目度が高くなりそうなこの重賞。
年末に同コース・距離のホープフルSがあり、実績で2枚くらい落ちるメンバー構成になりがちなだけに、この2年より以前の京成杯好走馬はその後伸び悩んでいる傾向が強かったけど、変わりつつあるかもしれないにゃ。

ただ、今年

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日経新春杯(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

日経新春杯(GⅡ) 発表!猫の競馬全頭指数

今日の中京メインはGⅡ日経新春杯!

年明け最初のGⅡ戦もハンデ戦だけあって、前日売りの時点で上位4頭が5~6倍と人気が割れている状態。
判断が難しいけど、こういうレースでこそ軸を決めて小点数で的中して大きなリターンを得たいですにゃ。

想定オッズでは3~4番人気だったショウナンラプンタが1番人気、そして、上位4番人気まで全て明け4歳馬という状況。
特に、週中で期待の穴馬として候補に挙げたショウナ

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フェアリーステークス(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

フェアリーステークス(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

年明け最初の世代限定重賞は牝馬限定フェアリーステークス!
土曜名馬座でスマイルカナがピックアップされていて懐かしくなったけど、
もう5年前にもなるんですね。

その5年前まで遡っても固い決着がないこの重賞。
一昨年は今でも現役のキタウイングが11番人気で優勝して三連単50万馬券!
それ以外の年も三連単10万馬券くらい3年あり、一筋縄ではいかない重賞ですね。今年も26頭も登録馬があったのに賞金順で確

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京都金杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

京都金杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

2025年、関西の競馬の幕開けは中京開催の京都金杯!。
直近、中京で行われた金杯は人気薄の激走が目立つだけに、
好配当ゲット出来たら嬉しいですね。

枠順が発表されての初感は中京コースでは不利となる外枠に
有力馬のドゥアイズ・ウォーターリヒトの2頭が入ってしまい、かなり厳しくなりそうなところ。
一方で、有利と思われる内枠にロジリオン、セオの比較的前目に付けられるお馬さんが入ったことで、元々割れ加減

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中山金杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

中山金杯(GⅢ) 発表!猫の競馬全頭指数

2025年、中山競馬最初の重賞、中山金杯!。
今年1年、幸先よく行きたいですね。

枠順が発表されての初感は上位人気の逃げ・先行馬が
揃いも揃って外枠に入ったなという感じ。
1番人気想定だったホウオウビスケッツが大外18番
クリスマスパレード15番、リカンカブール14番、ボーンディスウェイ16番となり、事前の想定オッズより実際のオッズはより割れ加減。

そして、内枠には人気薄気味の逃げ先行馬も複数

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京都金杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

京都金杯(GⅢ) レース考察と期待の穴馬

1.中京金杯です!

中央競馬の新年、西は京都金杯でのスタートが恒例だけど、阪神競馬場のスタンド改修の影響で中京での開催に。
コース特性が京都とは全く異なるので、直近3回あった京都競馬場大改修時のレースを参考に考えないといけないですね。
登録しているメンバーからすると相当な混戦模様。
はてさて、新年の美酒を味わうのはどのお馬さんとなるのやら。

去年の京都金杯に出走したお馬さんからも、トゥードジボ

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