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子どもの看病「何もしないまま1日が終わった……」 と思っていたけど

12月中旬に長男がRSウイルスにかかり、治ったと思ったら保育園でインフルエンザが大流行。登園できないまま年末年始の休暇に突入しました。

年末年始の連休は、義実家から実家へのはしご帰省で「あっ」という間に過ぎ去り……。

年明け、長男は約1ヶ月ぶりの保育園。「やっと日常が戻ってきた!」と思ったのも束の間、今度は1歳の次男が38.9度の高熱を出しました。

病院で検査を受けたものの、流行りの感染症はすべて陰性。

年末年始がハードスケジュールだったので、その疲れが出たのでしょうか?

私の平穏も、もう少しお預けのようです……。


それにしても、今回の体調不良は不機嫌極まりない!
ごはんを食べるのも「イヤイヤ」。おむつを替えるのも「イヤイヤ」。

熱が出ても機嫌が良いときと悪いとき、その違いって一体何なのでしょうね。不思議です。

こんなに不機嫌だと、お昼寝させるのもひと苦労。熱があるから体を休めてほしいけど、離れると泣いてしまうので、一緒にベッドに入ります。


そんなわけで、今日の私はほとんど何もしていません。看病に徹した1日です。

それなのに、「何もしないまま1日が終わったなぁ……」と虚しくなってしまうのは不思議なものです。

育児や家事など、家の中のことだけで1日が終わると、「何もしていない」と感じやすいのです。


でも本当は、「何もしてない」わけじゃないんですよね。

だって、病院に連れて行ったし、食べやすいようにおかゆもつくりました(全力で拒絶されたけど)。熱でつらいときに、ずっとそばにいてあげました。それに、次男の看病をしながら、長男のお世話だってしたんです。

私、たくさんやってるじゃないか!!


「自分でもどうして怒っているのか分からなくなっている、不機嫌くんに寄り添ってあげた。それだけで、今日は大成功よ!」
これ、友人になら言えるのに、どうして自分には厳しくなってしまうのでしょうね。


そうだ!
2025年は『友人にエールを送るように、自分にもエールを送る』を目標にしましょう。

目指すは、「べき思考」からの脱却です!!


さてさて、家族みんなが元気で平穏な日常が訪れるのはいつなのか!?
あともう少しの辛抱です。


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