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読書感想文と思ったこと

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2022年6月の記事一覧

2022年に読んだ本

2022年に読んだ本

1月 7冊

お金のむこうに人がいる  田内学
泡  松屋仁之
2時間ドラマ40年の軌跡  大野茂
草原のサーカス 彩瀬まる
秘密のノーム ヴィル.ヒュイゲン
ビジョナリーカンパニー ジム.コリンズ
三人屋 原田ひ香

この月のベストは絶対に泡。文章の綺麗さと淡々とすすむ物語の織り成すハーモニー。草原のサーカスはいろんな意味で面白い。

2月 10冊

夜が明ける 西加奈子
嫌われた監督 鈴木忠平

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自分がその存在を認めなければ罪は罪ではない 虐殺器官 伊藤計劃を読んで

自分がその存在を認めなければ罪は罪ではない 虐殺器官 伊藤計劃を読んで

現在、伊藤さんの世界にどっぷりハマっている。(2022年4月)
私が手をつけた瞬間に、世界情勢がガラッと変わった。
ジャンルはSFだけど、私には今、この瞬間、空想の世界とは思えない。
この世界の延長線上にあるものに感じている。

虐殺器官 伊藤計劃を読んで
(ネタばれありありのあり。知りたくないなら、読まないでw)

ハーモニーを読んでからの、虐殺器官。

順番でいうと、虐殺器官がデビュー作。

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食べることに重きを置ける幸せ

食べることに重きを置ける幸せ

食べることが大好きお昼ごはんを食べながら、
「ねぇねぇ、晩ごはんは何にする?」
なんて言うと、大概、呆れられるけど…。
次のお楽しみイベントを、常にワクワクしながら待ってる。

それくらい食べることに真剣なのだ。1日に2.3回もやってくる、幸せなイベントをとても大切にしている。絶対に妥協したくない。

「しょうがないから、これを食べよう」などというシュチュエーションがあってはならないのだ。そんなこ

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