自分がその存在を認めなければ罪は罪ではない 虐殺器官 伊藤計劃を読んで
現在、伊藤さんの世界にどっぷりハマっている。(2022年4月)
私が手をつけた瞬間に、世界情勢がガラッと変わった。
ジャンルはSFだけど、私には今、この瞬間、空想の世界とは思えない。
この世界の延長線上にあるものに感じている。
虐殺器官 伊藤計劃を読んで
(ネタばれありありのあり。知りたくないなら、読まないでw)
ハーモニーを読んでからの、虐殺器官。
順番でいうと、虐殺器官がデビュー作。
そして、伊藤さんの遺作となったハーモニーが翌年発売。
虐殺器官後の世界を描いたのが