音楽の記録
最近、YouTubeのオススメに流れてくる最新の音楽を片っ端から聴いたり、「後で見る」に入れるようになった。「後で見る」に入れたものは気が向いた時に一気に聴く。そして全楽曲何度も聴けるように再生リストに保存するようにしている。音楽をたくさん聴くと、何だか豊かになったような気分になれる。
そんな私が最近聴いて、特にハマった曲やアーティストを記録も兼ねて6つ紹介しようと思う。
1.踊り子/ Vaundy
YouTubeで公開されてから1週間も経たないうちに100万再生を超えていたと思う。私は数日前に公開された時に圧倒的な再生数に驚き再生した。この曲が私の音楽を片っ端から聴くようになった火種である。
ゆったりとしたほの暗い始まりの曲調で、2人の男女の未来と愛の模様を綴っている。眠くてもスーッと身体に入り込んでくる、でも弾けている。後で流れているベースの低い音が短く音楽を刻んでいるのに焦りを感じさせない緩やかな音楽だ。
2.TOOBOE
この方の楽曲は本当にかっこいい。形容して素晴らしさを伝えるのは、私では力不足なので是非聴いて欲しい。
私は楽曲ひとつにハマってもアーティスト自体にハマることはあまりないのだが、あまりのかっこよさに「千秋楽」というアルバムの楽曲を全て聴くという私の中では稀な事が起こった。それくらい全楽曲が素晴らしい。もっと注目されるべきだ。
3.GURU/じん
あの一世を風靡し、楽曲からマンガ化、ノベル化、アニメ化と展開した、私くらいの世代の人が少年少女の時に聴いた青春とも言える「カゲロウプロジェクト」の作者、じん(自然の敵P)さんの新たな楽曲だ。
最近の人間でも歌えるボーカロイドの曲では無い、あの時のボーカロイドらしい、それでも今に生きた新しいボカロの曲だ。刻むギターや、最初の意味不明なワードの連発。早いテンポと高い可不の声。全部がかっこいいテンションの上がる楽曲だ。あの時カゲプロにハマっていた人達には是非とも聴いて欲しい。
4.アプリコット/いよわ
波のようなピアノの音と、子守唄のように優しい曲調で「え」で韻を踏み続ける歌詞。ボーカロイドの曲で、音が高いにも関わらず、耳に痛い音ではなくむしろ心地よい声になっている。文学的な文章の繋がる歌詞がとても素敵で、寝る前に聴くとぐっすり眠れそうな曲だ。
5.もーいいかい/MIMI
青い。とにかく青い曲だ。
水音やキラキラとした音で可愛らしい曲調で、少し物悲しいけれど勇気づけられるような歌詞を初音ミクが優しい歌声で歌っている。サビ前に音が一瞬消え、そこからフッと盛り上がりを見せる。青く、スタートダッシュをするような曲である。
6. 23/eill
「永遠がなんだ」と、今を生きる自身を描いた素敵な楽曲だ。私はアニメを見ないので存じ上げなかったのだが、東京リベンジャーズのエンディングも歌われた方なのだそうだ。23歳を迎える、迎えた方には是非聴いて欲しい。きっと勇気づけられるはずだ。
以上。
また素敵な楽曲に出会ったら、まとめてnoteに記録してる行こうと思う。個人的には私がこの時どんな曲にハマっていたのかという記録になるし、私のnoteをきっかけに楽曲に出会う方が居たら嬉しい。紹介は"特に"ハマったものしかしないが、最後に見つけたものはまとめておこうと思う。
全楽曲の再生リスト↓