◽️◾️

◽️◾️

マガジン

  • 音楽の記録

    自分が聴いた音楽の紹介と記録。

  • お笑い

    記録、感想等。

  • ゼルダの伝説

    ゼルダの伝説にドハマりした私の感想等。

最近の記事

夏の目標と成果と小話

 近所のひまわりがうなだれている。コスメコーナーは青色から黄色に変わり、袖の短い服の並んでいた洋服屋さんにはすでにダウンがあるのを見つけてしまった。今年も夏が終わった。  今年の夏は実に忙しなかったように思う。アルバイトは合計で14日間、80時間の扶養内の大学生ができる一月の限界をやり切った。労働以外にも、旅行に行ったし浴衣を着てラムネを飲んで花火を見た。何本か映画も見て、本も片手で数えられる数だけ読んだ。友人や高校の後輩とも会った。就職のためにインターンシップにもいくつか

    • 「インサイドヘッド2」を観に行ってきた話。

       先日、「インサイドヘッド2」を映画館に見に行ってきた。初作は見たことが無いのだが、サブスク登録とかもう待ちきれなくて2から見に行ってしまった。冷めない映画熱に駆り立てられている。今週から金曜ロードショーはDVDを持っているジブリが続く。まだ「聲の形」の録画は見ていない。今回は「インサイドヘッド2」の感想。 ⚠️ネタバレありです。 ◇  私が前もって知っていた情報は、インサイドヘッド、頭の中の物語であること。感情たちが、感情の持ち主の少女ライリーのために喜んだり、怒ったり

      • 推しへの小話

         去年の11月にそれは現れた。私がやっているゲーム、ブルーアーカイブの公式Twitterはメインストーリーの更新を予告した。2ndアニバーサリー以来の更新。楽しみにしていた私は大学の帰り道に家まで我慢できずにそれを読んだ。  現れたそれは、最初はシルエットだけだった。名前は「桐生キキョウ」。シルエットだけで、ん⁉️なんか癖なキャラくる⁉️😇と思ったのを覚えている。まぁそれはそれは可愛いキャラクターだった。初登場時にビビッと走るような好きを感じたキャラクターは東方天空璋(20

        • フランツ・カフカ「変身」を読んで考えたこと。

           夏休みの目標は、暇な日を無くし様々な経験をして豊かな人間になること。人は学校生活だけでなく、生涯を通して学習する。最近ではこれをそのままだが「生涯学習」と捉えている。学校教育では「主体的・対話的深い学び」の実現を図ろうとしている。教員になるつもりは毛頭ないが、たしかにこれが実現できれば、人間一人一人が豊かになり、不毛な争いを辞めて他者を愛し合い自己を愛せるようになるかもしれない。 「変身」との出会い  ひとつ、私の20年間の人生を省みて大きな後悔があるとするならば、全く

        夏の目標と成果と小話

        マガジン

        • 音楽の記録
          12本
        • お笑い
          13本
        • ゼルダの伝説
          5本

        記事

          音楽と家族

           何かディズニー映画が観たい。私がそう思うのは、以前noteに英語を勉強していて良かったというタイトルで綴ったアカペラとの出会いが原因だ。韓国のアカペラグループ「MayTree」の演奏。知っている曲から知らない曲まで、彼らの奏でる音が心地よく、全ての動画を再生した。「MOANA」「ENCCANT」「COCO」そして私が1番好きな「ELEMENTAL」の演奏。  しかし、全て映画を観たことがなかった。「キングダム」に感動し映画館にまで走り込んできた帰りの電車。今週の金曜ロード

          音楽と家族

          知らなかったものに出会う喜びを。

           何かディズニー映画が観たくなって、親に「映画が観たい」とだけ呟いた。すると親は「キングダム録画するから見れば?」と言った。全く知らないうえに見たかったものとはだいぶ違うのに、何故か私は心踊った。言われた通りに部屋で一人、ポップコーンも用意して録画を再生した。  (※映画「キングダム」全4作、漫画16巻までのネタバレを含みます。) _  いや、それはそれは面白くて、結局初作から3作連続公開の金曜ロードショーを全て見て、類稀なる行動力を発揮して単独で16日に映画館に乗り込

          知らなかったものに出会う喜びを。

          このまま独りで

           紫陽花が、枯れている。 6月の初め、ふと足元に目を向けてしゃがみこみ、頭を上にあげたら、目の前に現れた満開の紫陽花が輝いて見えた。あぁもうそんな季節か、なんて焦燥に駆られるような気がした。そんな紫陽花が枯れる季節になってしまった。足音のする就活。超早期の今!というくせに、足並みが揃わず遅れを取っているように思わされる。思えば、高校生活も、大学生活も一瞬で過ぎていった。  とある長編少女漫画を冬に1〜21巻あたりまで読み直していた。まだまだ続く漫画だが、活字が苦手なので、

          このまま独りで

          やっぱテレビって良いわ。

           いつしか人はここまで独立した。一人一台のスマートフォンを片手に、見たい時に見たいものを見て、見たくないものは簡単に排除していく。家族でもそれは当たり前になっていて、明らかに人は対面のコミュニケーションを嫌うようになっている。コロナ化でより拍車がかかったパーソナル化された世界。  「昨日のテレビ見た?」なんて、きっともうみんな何年も言っていない。  とある芸人さんのラジオを聴いた。昔は家族全員でテレビを見ていた。だって一台しか無いんだもん。親父がスポーツ中継見るなら変える

          やっぱテレビって良いわ。

          大嫌いな英語を、勉強していて良かったと思えた話。

           大学が始まって、新学期の波に荒れ狂った生活は次第に落ち着きを取り戻し始めている。今年の桜は見頃がいつもより短く感じられ、儚く美しく散っていった。これからまたあの茹だるような夏がくる。  大学も3年生になり、そろそろ焦りが出てくる頃である。卒論、就活、そのどれもがわたしを悩ませる。思い返せば、7歳から始まったこの学業は13年かけて私にたくさんのものをもたらした。世界史は私を心踊らせ、数学や理科は私を泣かせたが楽しませ、国語は難解ながらもこの言葉の美しさを教えてくれた。  英

          大嫌いな英語を、勉強していて良かったと思えた話。

          私が一生聴き続けるであろう音楽。

           早いもので、もう4月になってしまった。桜は咲いたんだろうか?最後に外に出られた日にはまだ咲いてなかった。某お騒がせウイルスくんの世話になってしまい、4日熱を拗らせてまだ万全には治っていない状態が続いている。監禁終了日の次の日からバイトのシフト希望を出してしまっているのだが、出来ればまだ休みたいレベルで結構キツイ。  今日はそんな私が生涯聴き続ける気がする音楽を紹介してみようかなと思う。アーティストに偏りがあるのは許して欲しい。 1.Friday Night/tonun 2

          私が一生聴き続けるであろう音楽。

          人のために生きる

           年が明け、春の兆しが気温に見え始めた。その移り変わりに、気の早い私はあの暑い夏のことを考え出した。寒いより暑い方が苦手だ。  人々の動きは、また新しいものに変わっていく。新たな生活。新たな世界。2年生の成績が出てから、3年生の履修登録を考えた時に、この教科は教職科目と被っているから4年生の時に履修しないといけないなと考えて絶句した。もう、4年生の履修登録を考える段階にまで来ている。  就職まで、あとわずかしかない。  中学生、下手したら小学生の頃から私の不安の種であった

          人のために生きる

          実はやっているゲームについて語りたい。

           突然現れた広告の画面。不思議な青い空に、猫耳の少女が映っていた。何も知らない私の眼前に現れた、まだこの世には無いゲーム。リリース前のその世界観に一目惚れした。  私がそのゲームに出会ったのは3年前だった。その世界観と、コンセプトに惹かれて事前登録してダウンロードした。女なのに乙女ゲームや可愛いゲームが性にあわない私。スマホゲームは始めてもあまり長く続かないことが多かった。そのゲームは、学園×青春×物語RPGで、プレイヤーは先生としてその世界にやってきた「大人」。私はブルー

          実はやっているゲームについて語りたい。

          2023年に見たお笑いライブ

           つい先日始まったように感じる2023年も数時間先に終わりが近づいてきた。今年の冬は暖かく、しかし突然猛威を振るう人間泣かせの寒暖差パーティを開催してきた。目まぐるしく季節が変わっていくが、私のお笑い愛は今年で4年目となるが変わらず、いやより熱狂的になった。2022年は多分no寄席1本、M-1ツアー1本、ランジャタイさんと浜口浜村さんのツーマンライブ1本の計3本しかライブは見ていない(あ、他校の学祭に真空ジェシカさんを見に行ったからそれをふくめたら4本だ。)今年は24本になっ

          2023年に見たお笑いライブ

          M-1グランプリ2023まとめ

          大会予選結果、ファイナリストのインタビュー内容の抜粋、決勝戦の結果等まとめ。最後に感想。 ※めちゃくちゃ細かいだけの、本当にただの記録です。とてもとても自己満です。 ※誤りがある可能性が大いにあります。 ※文字数が卒業論文です。 爆笑が、爆発する。 ▼大会概要▼1回戦▽1回戦TOP3 2023 ▼2回戦▽2回戦後インタビュー ▼3回戦▽3回戦全ネタ ▼準々決勝▽準々決勝記録 ▽準々決勝93組のネタ ※動画、知らないうちに非公開になってました。 ▽ワイルドカード

          M-1グランプリ2023まとめ

          誰にも言えていないこと。

           一瞬で寒くなった。11月なのに半袖を着ていたバカみたいな日々が、突然消え去った。こっちはなんにも準備出来ていないって。先週の月曜は、コートもなしに大学へ行って寒すぎて凍え死にそうだった。その次の日はヒートテックにセーターを重ねたら暑かった。激しい寒暖差にちょうどいい服装を見定める力が劣ってしまった。今年も終わりが近づいている。  あれはもう、3年ほど前の出来事だろうか。高校2年生の秋か冬の時期だった。私の高校生活は某疫病のせいでめっちゃくちゃにされてしまった。6月まで全く

          誰にも言えていないこと。

          ハイラルに永遠の平和を。

           ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムをついにというか、やっとクリアした。  私のもとにソフトがやってきたのは5月12日。クリアしたのは11月11日という、約7ヶ月間の大冒険だった。ハイラルを救う前、10月の投稿では、私がしでかしてしまっためっちゃくちゃな冒険について振り返った。  11月10日。キヨさんのYouTubeに「END」の文字があった。私はそこで焦りに焦った。勝手に自分の中で「キヨよりは早くクリアするもん」と思っていたのだ。嘘だろ。終わってんじゃん。えっ。

          ハイラルに永遠の平和を。