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赤みの出やすい方へ💪

こんにちは🌻
ラプラス池袋本店のnatsumiです🦩🫧


私は昔からわりと肌が強い方なので、新しい化粧品などをダイレクトに肌に使っても特に問題はないのですが、サロンにいらっしゃるお客様の中には施術中、摩擦による刺激や、美容成分に反応して赤みが出てしまう方もいます。
敏感肌などお肌が弱い方ですと、洗顔や美容液の塗布などの少しの刺激でも赤みが出てしまうこともあるのです。

今日は、そんな赤みのでやすいお顔、赤ら顔についてです。
そして赤ら顔を予防・改善していく方法をご紹介していこうと思いますので、最後までお付き合いいただければと思います💫


赤ら顔とは?

まず赤ら顔とは、頬や小鼻の周りを中心が赤くなり、顔全体が火照ったような状態になったり、毛穴が赤くなるなどの状態を指します。
その人が元々持っている肌質も大きく関係しますが、間違ったスキンケアや過剰な洗顔などで赤ら顔になる場合もあります。

また、皮膚が薄く、色白の肌質の人がなりやすいと言われ、毛細血管が拡張し、皮膚表面に透けて見えてしまう状態も赤ら顔と言います。

赤ら顔の種類

赤みが出るのが赤ら顔ですが、その赤みにも種類があります。
大きく分けて以下の2種類です。

毛細血管拡張による赤ら顔

皮膚の下にある毛細血管が拡張し、表面から赤く浮き上がった毛細血管が透けて見える状態です。 寒暖差や、冷気が刺激になって現れる事が多いので、冬場に悪化しやすい赤ら顔です。また、食生活や生活の乱れによっても毛細血管の状態は変化するので、原因が複数考えられます。

炎症による赤ら顔

乾燥やニキビなど、外的刺激を受け炎症し赤ら顔になるケースです。
赤く炎症したニキビが繰り返しできたり、ニキビ跡に赤みが残るケースです。

色白の人は一般的に赤みが出やすい傾向があります🫣
肌の色が薄いと、血管が透けて見えやすく、特に顔や頬などの部分で赤みが目立つことがあります。
また、外的要因(例えば、温度変化、ストレス、アルコール摂取など)によっても赤みが出やすくなることがあります。肌の敏感さや反応は個人差がありますが、色白の肌は赤みが出やすいとされることが多いです。


赤ら顔の症状

赤ら顔は、赤みも範囲も様々で頬、顎、フェイスライン、眉間、鼻の頭を中心に赤みが広がります。ピリピリしたり、チクチクするような皮膚の違和感があるのが特徴で、元々の肌質プラス環境や時間によって症状が出たり、症状が強くなったり弱くなったりします。

熱を持った火照りの症状が出る場合もあり、糸状の毛細血管が見える事も多いです。最初は凹凸のない赤みの状態ですが、徐々に赤みがある部分がぶつぶつしてきたり、盛り上がってくるケースもあります。症状が出る部分によって変わり、毛細血管が透けて見えるパターンも複数あります。

赤ら顔の原因

赤ら顔には様々な原因があります⬇️

ニキビ・ニキビ跡

ニキビが赤く炎症していたり、炎症ニキビが複数できていると赤みが増して見えます。できているニキビが治っても、ニキビ跡の赤みが残っていると色素沈着してシミになる事もあります。

敏感肌

元々の肌質が敏感肌の場合、普通肌の人に比べ皮膚が薄く、少しの刺激にも弱い状態です。角質層の水分量が少なくバリア機能が弱い為、皮膚が薄くなり皮膚の下の毛細血管が透けて見えてしまいます。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は、酸化した皮脂が炎症を起こした状態で、皮脂分泌が活発なのに水分は不足している為、バリア機能は弱く、刺激から皮膚を守る働きが弱い状態です。皮脂分泌が盛んなので、酸化して毛穴の黒ずみや開きが目立ちます。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスが乱れる事で、皮脂分泌が活発になります。皮脂分泌が活発になる事で水分量とのバランスが崩れ、バリア機能の低下にも繋がります。また、ホルモンバランスが乱れる事で炎症したニキビに繋がるケースも多く、ニキビやニキビ跡から赤みを引き起こします。

生まれつき・寒暖差・冷気

元々生まれ持っている肌質が薄く、色白の人は赤みが出やすい肌質です。
皮膚が薄いと、少しの刺激にも弱く、冬場の冷気や寒暖差が刺激になります。刺激を受ける事で、毛細血管が透けて見え、赤く見えてしまいます。

ステロイド剤の長期外用

ステロイド剤を長期に渡り外用し続けていると、副作用で皮膚が薄くなり毛細血管が透けて見える状態になります。 乾燥肌や敏感肌など、元々の肌質がデリケートな人は特に長期の外用や顔への塗布は注意が必要です。

過度なスキンケア

毎日の洗顔の時にゴシゴシ摩擦が加わる洗顔を続けていると、毎日お肌に強い刺激が加わっている事になります。
強い摩擦が加わる事で皮膚が薄くなり毛細血管が拡張して見えてしまいます。また、頬の赤みが出やすい部分はシミができやすい部分なので、洗顔の時の力加減は重要です。

アルコールや香辛料、カフェインの過剰摂取

アルコールや香辛料の強い食べ物は、末梢神経を拡張します。刺激物を過剰に摂取し続ける事により血流が停滞しやすくなり赤みが目立ってしまいます。


赤ら顔の予防法

肌を強くする、赤ら顔を予防するにはためには、以下のポイントに注意してみてください💡⬇️

1. 保湿

肌のバリア機能を保つために、適切な保湿を行いましょう。セラミドやヒアルロン酸を含む保湿剤が効果的です。

2. 栄養バランスの取れた食事

ビタミンCやE、亜鉛、オメガ-3脂肪酸など、肌に良い栄養素を含む食材を積極的に摂取しましょう。果物、野菜、ナッツ、魚などが良い選択です。

3. 十分な睡眠

睡眠は肌の再生に重要です。質の良い睡眠を確保することで、肌の健康を保つことができます。

4. 紫外線対策

日焼け止めを使用し、紫外線から肌を守ることが大切です。UV対策は肌の老化を防ぐためにも重要です。

5. ストレス管理

ストレスは肌に悪影響を与えることがあります。リラックスする時間を持ち、趣味や運動を取り入れることが効果的です。

6. 適度な運動

血行を促進し、肌に必要な栄養素を届けるために、定期的な運動を心がけましょう。

7. 適切なスキンケア

自分の肌質に合ったスキンケア製品を選び、過剰な刺激を避けることが大切です。

上記のポイントを実践することで、肌の強さや健康を向上させることができます🧖‍♀️✨

肌タイプを知るにはこちらの記事がおすすめ⬇️


肌がすぐ赤くなってしまうことで、お肌に自信がなくなっている方も、しっかりと原因を確かめて予防していけば、赤みを軽減したり改善することも可能です💡
諦めてしまう前に、自身の肌としっかり向き合ってみることが大切なのではないかと思います😌


今回は、赤みの出やすい方向けの記事を書いてみました💫
もっと詳しく知りたい、ちょっとわかりづらかったという方はぜひコメント欄からコメントくださいね🥀


それではまた次回もお楽しみに🫧
ラプラスnatsumiでした🦩🫧


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