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自分らしく仕事をし、生きるためには 毎朝(*^^*)
#多様性を考える #仕事 #名言 #キャリアコンサルタント #カウンセラー #悩み相談 #朝のルーティーン
お仕事で悩んでいるあなたへ
キャリアコンサルタント資格講座でも学ぶ 各学者の理論、名言を載せました。(*^^*) 第十回目です(^^)/ 今回は サビカス です。
私が人事、労務をしていた時にも参考にしていた理論です。
プライベートの生活でも、活かせます(#^.^#)
サビカス・・・キャリア構築カウンセリング
「ナラティブ・カウンセリング」「ナラティブアプローチ」
の手法を使い、
クライアントの【語り】を重視し
クライエントが新たな自身の物語を紡ぐ可能性を拡げること
を重視するカウンセリングを目指した。
ナラティブとは、まさしく語り(#^.^#)です。
*ナラティブは現実を言語によって構成されたものとして理解する
「社会構成主義」がベースになっており、
小さなストーリー(マイクロナラティブ)をマクロナラティブへ
脱構成・再構成、特性因子理論やキャリア発達理論を統合・発展し
たもの
わかりやすく言うと、
クライアントの語りをキャリア発達に繋げる手法ですね(#^.^#)
サビカスが唱えているナラティブアプローチでは、
キャリアコンサルタントは、相談者の今持っているストーリーを
望ましい未来へのストーリーに書き換える支援をする役割があると
しています。
望ましい未来へのストーリーに書き換えるにあたっては、
ナラティブの脱構築・再構築・共構築 といった概念が用いられる
脱構築・・・未来のキャリアの可能性を最大限に切り開くために
クライエントのストーリーに性別や年齢、社会的地位
などによる先入観や製薬がある場合、それを指摘し、
修正を求めることもある
再構築・・・クライエントのマイクロ・ナラティブを
マクロ・ナラティブへ作り直すこと
マイクロ・ナラティブとは(*^。^*)
小さな物語(人生のエピソード)のことで
それを人生を貫く大きな物語
(ストーリー)=マクロ・ナラティブ
にしていくのがキャリアの再構築と言われる。
再構築・・・クライエントが次のステップに向けて行動を起こせる
ように、クライエントがキャリア・テーマを拡張し、
自分らしくいられる場所を見つけ、自分自身のストー
リーを前進させる手助けをすることである
サビカスの唱えるキャリア構築理論では、
自分の経験に付与する個々の意味、
キャリアを本人の主観的な側面からとらえることを重視しているので
キャリアガイダンス、職業指導とは違います(*^^*)
サビカスはキャリアストーリー・インタビューの結果をもとに
カウンセラーも一緒にクライエントのストーリーを構築すると言っています
例えば
幼少期の思い出
好きなストーリー
指針となる言葉
カウンセラーは、クライエントの幼少期の記憶を丁寧に掘り起こし、
そこでは、お気に入りの本、雑誌、映画などについて尋ねるのも良いとされています。
これからの人生を描くときに、幼き頃の自分自身を深く見つめなおすこで、
ヒントが見えてくるのですね(*^▽^*)
よく、インナーチャイルドに話しかけて、自分を癒し慰めるという手法が使われていますね(*^▽^*)それもカウンセリングの一つでしょう(#^.^#)
また、サビカスは
キャリア構築理論の主要概念を3つあげています。
① 職業パーソナリティ(個人が仕事に対して持つ性格特性)
② キャリア・アダプタビリティ(関心・統制・好奇心・自身)
③ ライフテーマ
①はクライアント自身が主観的にどう組み立てるかをいったことが重視され
ます(*^^*)
②や③はわかりにくいので解説していきます。
キャリア・アダプタリティ
喪失を伴う転機に遭遇した時に対処できるようにと考えられた詩論です。
どう対処するか(how)についての聴覚概念で
4Cと言われています(*^^*)
関心(Career Concern)
職業上の未来についての関心であり、過去から未来への経験が
連続しているという信念をもたらすものである。
過去を回顧し、現在を熟考し、未来に備えた計画的な態度
統制(Career Control)
人々が自らのキャリアを構築する責任は自分であると自覚し、
確信することを意味している
好奇心(Career Curiosity)
新しい経験を受け入れ、様々な可能性を試す価値があるという
信念であり、自分自身と職業を適合させるために職業に関わる
環境を探索すること
自信(Career Confidence)
進路選択や職業選択を行う際に必要となる一連の行動を適切に
実行できるという自己効力感を意味している
サビカスは変化の激しい環境下で、
予想できない転機やそれに伴う精神的ショックに対処するために
キャリア・アダプタリティが重要と説いています。
ライフテーマ
ライフストーリーでは、過去の出来事は、それが現在の選択にどうつながっていくかを再構成され、それは物語的真実であるとされる
しかし、時には事実とは異なることもあるかもしれないけれど、
変化に直面した個人が柔軟に一貫性を保っていくために有効であるとされる。
サビカスの「ライフデザインカウンセリング」においては、
カウンセラーは、クライエントに選択と行動の結果としての現在の自己
及び状況のポートレートとなるものを言葉で描かせています。
現在はますます変化が激しくなり、予想出来ないことが多いですので
この理論はますます重要になってきますし、参考になりますね(*^▽^*)
過去は現在から未来に繋がっていて、途切れていないことがポイントです
次の自分を見つめるためにも、
いい経験だけでなく自分が傷ついた経験も含めて
振り返ってみるのもいいかもしれません
もう年末年始
仕事納めをし、家でゆっくりくつろげる時間ができたら
幼少期の自分を思い出し、
自分の人生を見つめなおしてみたらいかがでしょうか
皆様、私のNoteをみてくださいましてありがとうございます。
来年も宜しくお願いいたします_(._.)_
みなさまが良い年末を過ごし
2025年も良い年でありますように
お祈りしています(*^^*)
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