自分らしく仕事をし、生きるためには
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お仕事で悩んでいるあなたへ
キャリアコンサルタント資格講座でも学ぶ 各学者の理論、名言を載せました。(*^^*) 第三回目です(^^)/ 今回は ローと マズロー です。
私が人事、労務をしていた時にも参考にしていた理論です。
プライベートの生活でも、活かせます(#^.^#)
マズロー・・・動機づけ理論
人間の欲求を
低次から高次へと分類し
これらの欲求は階層をなしている
この理論は 欲求 とは
生理的欲求から自尊と承認の欲求までの「欠乏欲求」=低次元とされる
成長欲求(自己実現欲求) =高次元とされる
と2つに分類され、三角形で図にしています。
5つの欲求段階
生理的欲求:
食欲、睡眠欲、排泄欲など、生きていくための基本的な欲求です。 これが満たされないと、他の欲求を考える余裕はできないでしょう。
安全の欲求:
安全で、健康で、金銭面でも困らない最低限の暮らしをしたいと思う欲求です。
社会的欲求(所属と愛の欲求):
家族や友人、コミュニティとのつながりを求める欲求です。 愛されたい、仲間に受け入れられたいという気持ちが含まれます。
承認の欲求(尊敬の欲求):
他者から認められたい、尊敬されたいという欲求です。 自己評価や他者からの評価が含まれ、 成功や地位、名誉を求める気持ち
自己実現の欲求:
自分の能力や可能性を最大限に引き出し、自己成長を追求する欲求 創造性や問題解決能力を発揮し、自分らしい生き方を追求すること
人は、 下位の欲求がみたされていないのに 上位の欲求が発生することはない
ということです。(*^-^*
☆ 安全に住むところがあって
☆ 食事がとれて
☆ 健康で
☆ 最低限に生活できるお金がある
この条件が揃っているひとは どれくらいいるのでしょう(*´Д`)
以前、日本は中流の人が沢山いて、
この条件が整っている人たちは、
それを当たり前のように生活していました。
今は、その当たり前の最低限の生活が出来ていない人
今は出来ているけど、今後のことを考えると不安(*´Д`)
そんな人たちが増えています。
高度成長期に親になった世代の人は、
子供のころは貧乏でも、右肩上がりの生活をしてきました。
○○すれば〇〇できる
と 成功体験論が一般化されました。
ここで、
ロー・・・早期決定論 について書いてみます。
保護者態度(情緒型・拒否型・受容型)
が 仕事態度 や 職業興味に
影響を与える
幼児期の欲求の強さ、
欲求と満足のずれ、
満足の価値観などがその後の職業選択に影響を与える
親の養育態度:
情緒型: 過保護や過剰な要求をする親の場合、子供は報酬の良い職業(例えば、芸術関係や起業家など)を志向する傾向があります。
拒否型: 無関心や拒否的な態度を取る親の場合、子供は人間関係を重視せず、科学や機械に関連する職業を志向することが多いです。
受容型: 愛情を持って受け入れる親の場合、子供はバランスの取れた職業(人間関係も物的関係も重視する職業)を志向します
さて,"(-""-)" ここで" (-""-)"
みなさんの中でも思うことがないでしょうか?(-ω-)/
自我が生まれてくる過程で
生理的欲求 や 安全の欲求 を 満たしてくれる 親の影響 は
みんな受けているのです。
自分が決めていたと思っていた学校・進路は
親の子供に対する育て方で、
本人も知らず知らず 決まってきてしまうのです(*´Д`)
本当に、今の職業は、あなた自身がしたかったことでしょうか?
子供のころに思い描いていた 憧れの仕事
もう一度、思いかえしてみたらどうでしょうか?(#^.^#)
最後に・・・また、マズローの話に戻ります。
マズローのあとに、アルダファーが新たなる説を唱えてます。
存在欲求・関係欲求・成長欲求 は連続的であり、
低次元の欠乏欲求と高次の成長欲求が
同時に生じることもある
時代と共に、考え方は変化していくのですね(#^.^#)
親の世代と今の若者の考え方が変わるのは当たり前ですよね。(#^.^#)
ですが、
私は、基本的にはマズローの理論の方が
わかりやすいと思います。
お腹すいた(@_@。
眠い(@_@。
それなのに、誰かに認められたい
頑張る 頑張れ~
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
なんて
私には出来ません。
仕事でいらいらしたら、
チョコレートとコーヒーでちょっと休憩
考えている格好で、すこしでも目をつむる時間をつくる。(;´∀`)
そして心身ともに整えてから
次に進みましょう(^^)/
今日もいい日になりますように🍀🌏
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