アセンションの本当の意味
私たちは
いいか、悪いか、で判断される
また、私たちはそれを使って他人を判断している。
二元対立での思考
白⇔黒
善⇔悪
男⇔女
光⇔闇
物質⇔精神
メリット⇔デメリット
など
でもこれらは対立ではない。
二元論を紐解く
二元論
例えば
白と黒がある
黒に光を当てたら白くなり
白は光が当たらなければ黒くなる
「光」という存在を意識したとき
その対立は意味を持たなくなる。
「光」という存在を気づかせるために二元論が存在する
愛の方向
人間は生きていればみな欲がある。
あって当たり前。
そして人のために何かしてあげたいという感情も当たり前にある。つまりどちらも大事で、バランスが大事だということ。
欲(エゴ)と他利という感情。
「愛」がどこを向くのか。
その存在を気づかせるためにこの二つは私たちの心にいるのです。
仏教の教え「自利利他」と「我利我利」
自利利他(じりりた)
の利というのは幸せや喜びのことです。
「自利」は自分が幸せになること。
「利他」は他人を幸せにすることです。
我利我利(がりがり)は
底の知れない欲の心や、怒りの心、恨みや妬みの愚痴の心が、苦しみを生み出していると説かれていますが、これらの心をさらによく見ていくと、その本性は我利我利(がりがり)であるといわれます。
つまり、我利我利とは、自分さえよければ他人なんてどうなってもよいということです。相手を踏みつけにしても、自分だけが儲かりたい、認められたいということです。
感情の向く方向とバランスが大事
私たちはさんざん対立を経験してきました。
この構造から抜け出すときが来ていると思うのです。私たち地球人は二元論を経験し、その先の世界があることが見えてきました。
気がつく人が増えてきています。
これを「目覚め」というのです。
すべては「バランス」なのだと気がつく。
いろんな経験をして心のバランスを学び、
愛を注ぐ方向を学んでいるのです。
「運を変える」とは「愛の方向」のことです。
地球に生まれて
命を授かり
身体に命を宿して運んでいます。
だから「運命」なのです。命を運ぶと書くのです。
運ぶ道を変えていくことで人生は変わります。
「運を変える」とはそういうことなのです。
二元論の先にある世界に人間の集合意識が到達したとき
本当の次元上昇です。
地球のアセンションなのです。