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本屋で自分探しの旅をする

本屋は、自分の頭の中を可視化してくれる。

店内を歩いているとふと目に飛び込んでくる本、それは自分の好きなことや求めていることに他ならない。逆を言うと興味をそそられない本は、自分が求めていないことを浮き彫りにする。

例えば、「スタンフォード式最高の睡眠」は手に取って開く気分になれなかった。だってわたし、横になったら3秒で眠りにつくことができるし、睡眠に困っていないから。(でもとても良い本なのかもしれないけれど)


マインドフルネス系の本もあまりそそられない、だってわたし、それなりに精神は安定しているし。瞑想は心が落ち着くのでたまに取り入れたりはしているけれど、わざわざ本を読まなくても自己流でできるし、とか。

同じように、「ストレスから心を解き放つ本」とかも心に刺さらなくて素通りしてしまうし、「サラリーマンを副業にする!」みたいな本も胡散臭いなと思ってしまいあまり興味が湧かない。

じゃあどういう本を思わず手に取ってしまうかというと、アート関連の本とか、言葉の作り方とか、働き方の本に目がいく。


今日思わず手に取ってしまったのは、例えば以下のような本。

・仕事選びのアートとサイエンス


・武士道


・グラフィックレコーディング



・企画書は手書き一枚


・アイデアの作り方


自分が今興味があること、仕事で関わっている領域などが満遍なく混ざっていて非常に面白い。下手に自分探しをするくらいなら、本屋に行った方が自分のことが分かるんじゃないかと思うくらい如実に自分のことが分かる。

思ってもみなかったような出会いがあるし、自分のこともよりよく理解することができる。これだから本屋は辞められない。

みなさんも週末に本屋で自分探し、いかがですか。


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