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岡田斗司夫さんの「スマートノート」をAIによるアップグレードで考える

はじめに

岡田斗司夫さんの著書「スマートノート」というノート術について考えてみようと思います。
この著書については岡田斗司夫さんが天才になるための、考え方の具体的な方法を書き記した本でとても読み応えのある本です。たしかにこれを続けていけばここでいう“天才”というものになれるのではないかと思うのです。

スマートノートの簡略的なポイントについて

このノート術は、以下の3つの能力を兼ね備えた「天才」になることを目指しています。

発想力: 新しい思いつきや概念を生み出す能力
表現力: 自分の考えを他人に伝える能力
論理力: 複雑な考えやアイデアを整理し、わかりやすくまとめる能力


著者は、これらの能力を伸ばすには、ノートを継続して使うことが重要だと述べています。ノートに書くことを通じて、自分の考えや感情を整理し、論理的に思考する訓練をすることができるからです。

スマートノートは、以下の7つの段階(フェーズ)に分かれています。

5行日記(行動記録): 毎日5行、やったことを書く

今日はどんな日?(行動採点): 毎日の出来事に点数をつける

毎日いち見開き(論理訓練): 毎日見開き2ページを使い、思ったことや考えたことを書く

見せてお話(表現訓練): ノートの内容を他人に話す

臨界突破(脳内リンク開始): ノートに書いた内容が脳内でつながり始める

知識→教養→見識(統合): 自分の意見や仮説を形成する

世に出る(私によれば世界は): 自分の考えを外の世界に発信する

各フェーズをクリアするごとに、次のフェーズに進みます。

著者は、ノートを書く際には、以下の点に注意することを勧めています。

毎日書く: 習慣化することが重要

具体的に書く: 名詞と動詞を使って、行動を具体的に記録する

ウソを書かない: ノートは自分のために書くものなので、正直に書く

右ページから書く: 左ページは余白として使い、後で書き足せるようにする

面白く書く: ユーモアやイラストなどを加えることで、楽しく続けられるようにする

スマートノートは、単に「頭を良くする」ためだけのノート術ではありません。自分の考えや感情を整理し、表現力を高め、論理的に思考する力を養うことで、「天才」へと近づくための方法なのです。

スマートノートのアップデート

『僕』はこのスマートノートの6番目の工程の知識から教養、見識への流れを今までは自分で考えていましたが、今はAIを使って壁打ちをして考えています。
昔は人と話したりなどしていたことが、最近はAIによってそれができるようになってきたためよりクオリティの高い考えになっているのではないかと自負しています。
それはこのノートを毎日書いているため、一年前よりかは成長してるのではないかという点に言えるといってもいいでしょう。もう少しこのAIによって改良にならないかの考察をしていきたいと考えています。

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