決意③
決意②の続きです。
自分はアダルトチルドレンなのかもしれない!?
とあるYou Tubeの動画から感じました…。
あるサイトによると、アダルトチルドレンとは
「親や養育者との関係で虐待やネグレクト、家族間に不仲があり、育つ中で自分の感情との折り合いがつけにくい、対人関係での距離感が適切に取るのが苦手などの、「生きづらさを抱えて生きる人」を意味します」
色々な状況があるけれど、その1つして、親の感情の起伏が激しくいつ怒るかわからない状況の場合、子供は自分の感情や意思を示すことができなくなり、常に親の機嫌を取る事で、親にとってのいい子になる事で、生き延びようとする。
そして、社会に出ても周りを親として対応してしまう。
自分が不快感を感じたとしても、それを表す事が出来ない。抑えてしまう。
自分自身の感情よりも、周りの感情を優先する。
会社でも所謂いい子を演じてしまう。
まるで自分の親にそうしてきたように。
そして、自分の心と行動の不一致が生まれる。
これが病む原因になるそうです。
だけどどんなに隠していても、内側に抑え込んでいる気持ちは口に出さなくても態度に出てしまう。
自分の事を本当はわかってほしい、という気持ち。
わかってほしい、理解してほしい、ちゃんと扱ってほしい。本当は親にしてほしかった願い。
だけど、はっきりとどうして欲しいか言葉で表現することが出来ない。なぜならずっと自分の感情を隠し、出さないようにしてきたから。
出すと親が怒るかもしれない。
その気持ちが捻じれ、いつしか、
なんでわかってくれないの!という相手を責めるような言葉や態度が出てしまう。
沢山仕事を押し付けられても、はいはいと引き受ける。理不尽な事を言われても、ヘラヘラと受け入れる。私は一時期パワハラにも合っていました。
しかし内側では察して欲しいと感じ、それが態度に出てしまう。
すると周りは、この人は何考えているか分からないけど、何か機嫌悪そうだし、イライラしてる。それが伝わって嫌われてしまう。
怖い…。
書いていると怖いけど、私の上手く行かなかった社会人生活に当てはまるところが沢山あったのです。
私の場合、親だけでなく、小学生の時のイジメの経験も影響があるかもしれません。
ずっとバイキン扱いされて、隣になっても男子からは机をつけてもらえず。
私や私の持ち物には触らないようにされていました。そして私が何かを言うと、笑いものにされたりする事があったのです。
自分の意見を言うのは未だに恐怖を感じています。
長くなってしまったので、④に続きます。