赤ちゃんに豚脂油を与えるのは気にしないのに、水で溶かすことに抵抗がある日本人
フランスで出産してみた妊婦です。
今日は引き続き、粉ミルクについて。
フランス(ヨーロッパ)は粉ミルク大国。
そして、大のBio好き!
旦那もそこまで、Bioに関して興味は低めですが、粉ミルクの原料だけはさらっとチェックします。
明治ほほえみ に豚脂油が入っているのは気にしないのか?
日本に帰国して、一番人気そうな、明治のほほえみを買ってみた。
しかし、旦那が裏のパッケージをみてみると「豚脂」と書いてある。
普段気にしない、フランス旦那もこれには、びっくり。
しかも、味見をしてみると、結構甘い。
ということで、和光堂 レーベンスミルク はいはい にすることに。
3秒で作れるフランスの粉ミルク
日本の粉ミルクは、暖かいお湯で最初混ぜなければいけないが、
フランスの粉ミルクは水でいい。
そのため、粉ミルクを入れて、蛇口の水をひねって、3秒でできる。最初は私もビビって、エビアンで割っていたが、先生も水道水で大丈夫とのことで、水道水に切り替え。
粉ミルク中の病原菌を殺菌するためにお湯で溶かすが、フランスの場合、パッケージには水で良いと書いてある。
日本の粉ミルクでどうしてる?
和光堂 レーベンスミルク はいはいを使っています。7ヶ月の娘に1回150mlであげています。
最初の50mlを入れて、その後水道水で100mlで割って、そのまま冷ます必要もなく、あげます。
お湯をポットに入れておけば、わざわざ赤ちゃん調乳ポットを買う必要がありません
哺乳瓶の殺菌は食洗機へぶち込むフランス人
続いて、哺乳瓶の殺菌方ですが、フランス人は結構食洗機にそのままぶち込んでしまう人が多いそう。
100℃以上になるので、理にかなっている。
私たちは最初わからず、殺菌用の機械Babymoov Turbo(乾燥機付き)をまんまと買ってしまい、あったら便利だけど、邪魔だし、買わなくてよかったかな、と思いました。
東京の家じゃおく場所ないほどの大きさ
今のところ、これでミルクが原因で体調不良を起こしたことがありません。
フランスの大雑把な所を良いところ取りして、こんな感じです。
みなさんはどのように粉ミルクに気を付けていますか?