妊婦留学 私がフランスで出産を決めた理由
ぜひ、海外で出産経験のある方はアドバイスください!
私、フランスで出産する!
クビになった妊婦です。
国際結婚をし、旦那がフランス人ですが、日本に住んでいます。
『フランスで出産する』と決めた時、周りの方から、みんなわざわざ里帰り出産を望んで地元で産むのに、なんでわざわざフランスに行くの?と言われれました。
発端は、妊娠発覚の後に、育休産休中何しよう?と考えたことでした。
・プチ多動性の私は、家にいることが退屈にならないか心配になった。
・子供が出てくる前に一刻も早く、フランス語を習得したい。(今はオンラインレッスンだけなので、全然話せるようになれない・・)
・6月頭に友人の結婚式がイタリアである。
・どうせ子供生まれたら、フランスの両親に見せに行くしな。
っと、これがフランスで出産すると決めた経緯です。
産休育休を生かして、フランスにゆっくりいけたらいいなと思っていたのですが、クビになった今、産休も育休もないんですけどね・・笑
ちなみに、国籍のため?とよく聞かれるのですが、日本で産んでも、フランスで産んでも両方の国籍が持てます。
フランスで出産するメリット ①お金周り
今考えられるメリットを書きます。
今メリットと思っていても、実際出産したら、違ったわーと言うことはまた出産後に書きたいと思います。
・無痛分娩が安い
やはりお金周り!今のところ、日本よりは50万円くらい安くなるのでは、と見積もっています。(対 都内で無痛分娩した場合)
これは、別にフランス人の旦那だからとかではなく、みんな適用です。
私たちは日本に住んでいて、フランスの国民保険は入っていないため、医療保険(assurance maladie)は適応されません。
※3ヶ月以上滞在する場合は、外国人でも入れます
それでも、私立の病院で無痛で50万円くらいかなと言われています。
また、海外で産んだ場合でも日本の「里帰り出産」が適用され、国から補助金が42万円出ます。
ちなみに、安い公立の病院がよかったのですが、全然電話が通じず、、諦めました。。
私の姉妹は、都内で無痛分娩をしましたが、難産になったため、最終的には150万円!?になって、そこから補助金を引いても80万ほどだったそうな。
もともと100万円の予定だったのに、土日特別待遇費等でもっとお金がかかったケースはよく聞きます。
フランスで出産するメリット ②少子化の理由を知る
これは、とってつけたようなメリットになるのですが、調べていくうちに以下のことも気になりました。
・少子化を克服した理由を知る
フランスは唯一ヨーロッパで少子化を克服した国と聞いたことがあります。
一つの理由に、出産費用が無料、無痛分娩、男性も育休を取れる等もあるかと思います。
でも、同じ無痛でも、フランスは退院が早いと聞いたり、会社の復帰が早かったりしますよね。
この違いはなんなんでしょう?フランスで出産して何か違いを知りたいなと思いました。
日本の育休・産休制度は素晴らしい
フランスの子供を育てる環境はいいらしいね。とよく言われます。
いい面ももちろんあると思います。
ただ、日本の育休産休制度は他国と比べて、素晴らしいと思います。
前の日系の会社では2人産んで、4年休む、と言うこともよく聞きました。
外資に働いていましたが、育休を1〜2年間取ると言うことはほぼ、あり得ません。
こんな2年も休める制度があるのは、おそらく日本(韓国もかな?)くらい。
大体、(ヨーロッパ、アメリカ、シンガポール含め)半年で帰ってきます。
フランスは392.09ユーロ×6か月間のみが育休で援助されます。少ないっ!
日本の助成金と比べたらどうでしょう!?
本当に素晴らしい環境だと思います。
#私は私のここがすき #やってみた