統合失調症は目に見える

【統合失調症】は言葉のサラダに見られるような『言葉と意味』において繋がりを欠く症候が見られる。

統合失調症が支離滅裂と言われるのは、このように辞書で書いてない意味でその言葉に意味を持たせるからで、統合失調症にとってひとつの言葉に込められる意味と意味合いは、辞書での意味を越えた分量でまとめられている。

このまとめられている(ゲシュタルトされている)と言うのがみそで、統合失調症当人にとって『まとめられている言葉』で表現するので当人は意味がとれているが、長年の夫婦の『おい、あれ』で伝わるのとは違って、長年連れ添ってないレベルの他人に対しても『おい、あれ状』の言葉と意味あいで表現するので、聞いてる他人は【支離滅裂で意味不明で解読不明】と判断しやすくなる。

これは専門用語を知ってる者同士なら伝わる用語が専門用語を知らない者に話して【支離滅裂で意味不明で解読不明】でわからない状態になる。

専門家なら、専門知識がないからわからないんだ伝わらないんだ、となるが【統合失調症】当人はお構い無しになる。
まとめられた言葉だからだ。

これを病識がないとも言うが、病気事態に興味を持つのは医療関係者なので、基本的に当人は病識がないと言うより病気や病体に興味関心がないだけだ。

決めつけた言葉だけじゃなく、疑問や質問形式で他人に陽性症状を表現するのも当人では起きていることや起きたことをまとまりで理解はしてるがどうすればわからないから言葉は間違ってないが文法が囚われてなかったりする。

一つ一つまとまりはあるのに接続詞がなかったりするので、【支離滅裂で意味不明で解読不明】とされることが多い。


基本的に【統合失調症】は、不安を創造力で対抗しようとしたときに、想像力が認識力を越えてしまい、脳が認識と創造を錯誤したときに起きるものです。

なので【統合失調症】は動いてない絵が動いてるように見える錯視と同じで、現実認識で動いてない現実で現実が動いてるように見えたり現実認識が創造になり脳が感覚器官で見せて陽性症状と言われるものが見えたりします。

見えたものは、そのものがなくなる洗い流しをするとよいですが、それは【統合失調症】当人の創造で行われる必要があります。
その為、見えないところで洗い流すことが必要だと思います。
そして『ほら、洗ったよ!』と手で触って洗い流したことを洗い流し後に見せることがムードをよくするでしょう。

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