コールラビ
こんにちは
冬場は根菜類をよく使うので、その葉の部分を漬物にして食べることが多い、ラ・フェ修家です。
先日、直売所に行ったら、コールラビという珍しい野菜が売っていたので、とりあえず買ってみました。
調べた情報では、アブラナ科の植物で、生でも食べられるようなので、まずは生で試食。
断面はこのような感じで、皮の部分が固くて、口に残るので、少し厚めに皮をむきます。
皮をむいて、スライスしたものをそのまま食べてみると、シャキシャキした食感でみずみずしく、甘みを感じました。
そのままでも結構美味しいです。
短冊切りにして、粒マスタードとヴィネグレットで和えてみました。
【コールラビの粒マスタード和え】
材料
・コールラビ
・粒マスタード
・ヴィネグレット
・塩
やはり、粒マスタードと相性がよく、程よい酸味と香りがいい感じです。
マスタードもアブラナ科の野菜の種子なので、アブラナ科の野菜と合わせると相性がいいことが多いように思います。
粒マスタードと合わせておいしいアブラナ科の野菜
・大根
・キャベツ
・菜の花
・カリフラワー
・ブロッコリー
・水菜
などがあります。
マスタードの辛み成分はアリルイソチオシアネートで、同じアブラナ科の「ワサビ」にも含まれている、辛み成分です。
次にオリーブオイルで炒めてみました。
【コールラビのオリーブオイル炒め】
材料
・コールラビ
・オリーブオイル
・塩
・黒胡椒
オリーブオイルでサッと炒めて、塩・コショウだけで食べてみました。
生のシャキシャキした感じはなくなり、コリコリした食感になり、ほのかな甘みも感じます。シンプルですが、オリーブオイルとの相性がよくおいしかったです。
栄養はキャベツに似ていて、アブラナ科の野菜に多く含まれているビタミンC・カリウムがあります。
醤油と塩で浅漬けも作ってみましたが、それも味、食感共にいい感じでした。
なかなかお目にかかれない野菜ですが、使いやすく、アクの少ない汎用性のある野菜なので、直売所や道の駅などで見つけたら、ぜひ買って、使ってみてくださいね。
以上、ラ・フェの厨房からでした。
貴重な時間を使って、記事を読んでいただきありがとうございます。有意義でお役にたてれば幸いです😊