長崎県産ヘダイのパン粉焼き、マッシュルームのソース

こんにちは
キノコといえば、スーパーマリオの無限１up（知ってたら昭和）や、シューティングゲームの無敵になる裏技で、ゲームが簡単すぎると楽しみもなくなることを学んだ、ラ・フェ修家です。

秋といえばキノコが旬と言われていますが、キノコ全般が旬ではなく、秋に生えるキノコが多いことから、秋はキノコと思われているようです。

そのキノコを、今回はソースに使いました。

マッシュルームのソースは、エシャロットをバターでソテーして、マッシュルームを入れてさらにソテー、そこに白ワインを加えて煮詰め、フュメドポワソンを入れて、ミキサーにかけ、バター、クリーム、塩、コショウで仕上げます。

濃厚なソースですが、マッシュルームで濃度がついているので、そんなに重くはならずに、しっかりキノコの香るソースになっています。

ヘダイは、パン粉を片面につけて、パン粉の面からゆっくり８割ほど焼いたのち反転して、弱火、または予熱で焼き上げます。

付け合わせは、キノコ類と、緑の野菜をあしらっています。

ヘダイは長崎産で、タイ科、ヘダイ属の魚で、鯛のような味のクセがない白身魚です。

サクサクのパン粉と、キノコの香る濃厚なソースが、あっさりした白身のヘダイによく合います。

キノコ類は、低カロリーで食物繊維が豊富なヘルシーな食材なので、秋はキノコを食べて、マリオのようにパワーアップしていきましょう。

以上、ラ・フェの厨房からでした。