渋谷 東武ホテルで¥3,900アフタヌーンティ和カフェyusoshi
情報サイトに、「渋谷東武ホテル アフタヌーンティー」とありましたので
「初のホテルヌンティしちゃうかも!?」とワクワクソワソワしたのですが、
実際にお出かけしてみて「ホテル内にある、いちレストランのアフタヌーンティー」であると理解しました。
ホテルの伝統の味~みたいな、そういうアレではないようです。
早速全景どーーーーーん!!
《別皿》セイボリー(日替わり)
◆キャロットラペ
ニンジンと…大根?これは…ナマスでは…?
◆ピクルス
歯ざわりが良く酸っぱすぎず美味しく頂けました。
◆ポテトのツリーカナッペ
見たままのお味です。
◆クリスマスチキン
薄めの味付けで骨から肉の離れは良く、食べやすい逸品でした。
◆サラダ
アフタヌーンティにサラダがあるのはとても嬉しい。レタス数枚であっても。
…。
…。
感想がやけにアッサリしているとお思いですよね?
先に結論を書いてしまうと、「品数の多さ(15品)からコスパよさそうに思えたが、あまり満足感が無かった」ヌンティと言えます。
お料理は「普通においしい」であり、ハッと感動するようなインパクト(香りや味)がないのが正直なところ。
うーーーん。お値段から期待しすぎてしまったのかもしれません。
《下段》スイーツ
◆焼きマシュマロミルクアイス
溶けていたので最初に頂きました。
◆いちごのツリーカナッペ
いちごの中央はくり抜かれクリームが詰まっていました。噛みやすくて美味しい。
◆いちごのショートケーキ
ショートケーキがヌンティにあるとやっぱりチョット嬉しい
◆ザッハトルテ
ほろ苦く普通に美味しいです。
どのお料理もそうなのですが、外に出しておいたのかな?と思う位、全部がぬるいのです。アイスは溶けていましたし、かといってマシュマロが焼き立てなわけでもないし。
生クリームは全て緩く、せめてスイーツは提供直前まで冷やしておいて欲しかった…。
《上段》スイーツ
◆ミックスベリージュレ
甘酸っぱいフルーツゼリーです。
◆いちごのパンナコッタ
いちごミルクの味で食べやすく美味しいです。
◆トナカイのタルト
モンブランとプレッツェルでトナカイをデザインしています。
◆ルビーチョコレートのマンディアン
マンディアンというのはチョコにナッツやドライフルーツが飾られているものです。元々は修道士さんの服の色にちなんだ名称。
◆いちごのロールケーキ
フワフワ生地にいちごクリームがたっぷりです。
◆いちごのカスタードパイ
サクサクのパイの歯触りが良いです。中身は少し足りないかなと感じます。
あらゆるいちごのスイーツを頂けて食感や味わいもそれぞれ工夫があって嬉しいし良いのですが、やっぱりぬるいのが気になりました。
"感動"が置き去りにされている感じです。
お味はキチンと美味しいです。品数も多く見た目もとても素敵です。
ただ、ぬるい。
・ちゃんと冷やしてあるとか
・クリームが緩くない(溶けてない)とか
・アイスが溶けてないなど
ちょっとのことですごく楽しい時間になったんじゃないかなと思います。
冷蔵庫の具合でも悪かったのでしょうか…?
感動が無いことが満足感の無さにつながり、ネガティブなレビューになってしまいました。
冷えてさえいれば、本当に楽しい時間だったと思います。
最後にもう一度全景を載せておきます。
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