開発秘話02:半径10m~机の上だけで完成させたい
ちょっと期間が開いてしまいましたが、「吸血鬼と100年の恋」の開発秘話続編です。
シナリオの登場"人数"
可能なら2名が最高。
私のアプリは登場人物をコンパクトにまとめるようにしています。
キャラクターが"てのひらサイズ"ということもあり、
「机の上だけで物語が完結していい」とさえ思っています。
場面替え(場所移動)はモチロン有効な手ですので、必要な時は使いますけれども。
「吸血鬼と100年の恋」も、
・電話の向こうに母親
・家政婦さんに会いに行く
・エンディングに●●が出てくる
くらいで、シナリオの7割は桜と吸血鬼の2名で完結しています。
人数の多い話ももちろん楽しいのですが
理想は「10m以内で、2人きり」
これならば誰にでも起こりえる事だからです。
プレイヤー様と、もう一人。
てのひらサイズの「何者か」か。
ディスプレイの向こうにいる「誰か」か。
以前も書きましたが、当アプリの文字数は4,000~20,000文字程度。
その短い物語は、誰の身に起こっても不思議ではないでしょう。
願わくばその物語が胸に残るものでありますよう。
アプリ情報
アプリ名:吸血鬼と100年の恋
リリース:2016年10月5日
2本目のアプリ
iOSはここからダウンロード
Androidはここからダウンロード
↓続き
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