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とくに響いた本たち

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過去に読んだなかの選りすぐりの本たちをまとめています。
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2020年6月の記事一覧

『新訳 茶の本』(岡倉天心)を読んで

日本のことを英語で世界に発信した偉人といえば内村鑑三、新渡戸稲造、岡倉天心。あ、鈴木大拙…

『読む力 現代の羅針盤となる150冊』(松岡正剛・佐藤優)を読んで

佐藤優という人物を知りたくて「まずは対談本から」と手に取りました。著者の本といえば、表紙…

『可愛くってずるくっていじわるな妹になりたい』(鈴木涼美)を読んで90年代が恋しくな…

じぶんの生まれた1991年といえば、湾岸戦争とバブル崩壊が始まった年。「失われた三十年」とと…

『現代経済学の直観的方法』(長沼伸一郎)を読んで

かつて浅草キッドの水道橋博士が言っていたお話。ビートたけしがテレビで格闘技をみていたとき…

『武器としての「資本論」』(白井聡)を読んで

信頼できる知人の口コミの力をあらためて思い知りました。とくに本に関しては会話の流れでオス…