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とくに響いた本たち

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過去に読んだなかの選りすぐりの本たちをまとめています。
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2020年4月の記事一覧

『日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(松岡正剛)を読んで

いつの間にか「ツッカム正剛」という松岡正剛のYouTube対談プログラムなるものが始まっていま…

『若い読者に贈る美しい生物学講義 感動する生命のはなし』を読んで

電通の佐藤雅彦さんが描くような、わかりやすく、そしてかわいらしい絵のタッチで解説する細胞…

『暇と退屈の倫理学』を読んで

「人間は、退屈に耐えられないところからすべてがはじまる」。立川談志がそう言ったと、たしか…

『なんで僕に聞くんだろう。』を読んで

アドラーは「人間の悩みはすべて、対人関係の悩みである」という言葉を残しました。じつは悩み…

『世界は贈与でできている――資本主義の「すきま」を埋める倫理学』を読んで

「世界は誰かの仕事でできている」。本書を読んでジョージアCMのコピーをふと思い出しました。…