枝豆の冷たいスープ
我が家の定番、夏のスープと言ったらとうもろこしのスープと枝豆の冷たいスープ、このふたつをリピート。
素材そのものが甘く香りが良いので冷たいスープにしたとき、よりそれが引き立ってくれる。
コクと甘みをプラスするため炒めた玉ねぎも入れるが、それでも枝豆は負けない。
わたしの枝豆スープのレシピは枝豆の香りを最大限に引き出すために、軽く茹でたあとに皮から豆を出して玉ねぎと一緒に炒めている。
こうすることで枝豆は旨みを最大限に発揮してくれる。
オットが "あなたの作るスープ系はどれも本当に美味しい" と一口飲んだ瞬間に呟いてくれた。
食に対して貪欲で嘘のつけない正直者のオットから本気のテンションで言われるのはとてもうれしく、好きとか可愛いとかより "美味しい" が一番うれしいわたしとしては最高の誉め言葉なのだ。
話が逸れてしまったがとにかくそれくらい美味しい。
また、来客時などにこれを出したらオシャレじゃない?と思ったり。
材料は目分量で作りあとからこんなものだったかなで記載しているため味をみながら調節していただけると幸いです。
◆枝豆の冷たいスープ
材料
バター・・20g
玉ねぎ・・中1個
枝豆・・200~250g
塩(枝豆茹でる用)・・小さじ1
塩(炒め味付け用)。。小さじ1
牛乳・・500ml
塩(最後の調節用)・・小さじ1
オリーブオイル・・適量
手順
①フライパンにバターを溶かしスライスした玉ねぎを入れて焦げないように色が着くまで炒める。(15~20分くらい)
②この間に湯を沸かし枝豆を沸騰してから3分塩茹でして皮から豆を取り出す。
③①の玉ねぎが飴色になってきたら枝豆を加えて表面の色が鮮やかになるまで焦がさないように注意しながら炒める。(5分くらい)
④これをミキサーに入れて牛乳を材料がかぶるくらいまで入れペースト状になるまで粉砕する。(途中でまわりが悪くなったら牛乳を足す)
⑤ペースト状になったものを鍋に入れ、残った牛乳も全量入れ、中火にかけて温める。(沸騰しないように注意)
⑥味をみて塩気が足りないようなら少しずつ加えながら調節する。(冷えると塩気が感じやすくなるため少し控えめでOK)
⑦全体が温まり塩が溶けたら火を止めて粗熱を取り冷蔵庫で冷やし、盛り付けでオリーブオイルを垂らす。
最後の塩は入れなくても十分な場合もあるので味をみながら調節してください。