猛暑が続く中、外やそれに近い環境で働く方や室内でもエアコン負けで体調を崩されたり食欲がないという方も多いはず。 そんなときに食べて欲しいのがトマト麺。 トマトには疲労回復を促す働きがあったり利尿作用もあるので体内にこもった熱を一緒に体外へ出すという夏にはもってこいの食材。 "トマトは体を冷やす"と昔から言われている理由がこれ。 トマトの旬が夏なのもよくできているな〜と改めて思ってしまう。 さて今回ご紹介したいのがそのトマトを使った中華風のピリ辛な絡め麺。 しゃぶしゃぶして油
今回は我が家で頼んでいる無農薬・無化学肥料の野菜をご紹介したいと思う。 茨城県石岡市の"ごんべえ農園"で作られている野菜は一度食べたらやめられない。 おそらくスーパーの野菜では物足りなくなるだろう。 私もそのひとり。 物足りないの理由として ・新鮮 ・味が濃い ・みずみずしい ・チカラを感じる=元気になる ・総じて美味しいということ 今年は豪雨や長い梅雨で野菜には大きなダメージだったとのこと。 だけど写真のように生き生きとしている姿に野菜の生命力を感じる。 そしてその生命
長かった梅雨が明け眩しい日差しの夏がやってきた。 めまいがしそうな暑さは苦手だがこうも雨が続くと気持ちもどんよりしてきてしまってダメね… そんな気分を晴らすべく先日雨の中、友人を呼んで我が家でバーベキューを開催。 タープを張ってその下で雨の中するバーベキュー、なんというか秘密基地感?があってものすごく楽しかった。 鮎、イカ、ハマグリ、つぶ貝、赤身、タン、ラム、野菜…贅沢すぎる。 自家製キムチを挟んだオイキムチやおかひじきの梅和えが箸休めにちょうど良い。 チーズとうずら
我が家の定番、夏のスープと言ったらとうもろこしのスープと枝豆の冷たいスープ、このふたつをリピート。 素材そのものが甘く香りが良いので冷たいスープにしたとき、よりそれが引き立ってくれる。 コクと甘みをプラスするため炒めた玉ねぎも入れるが、それでも枝豆は負けない。 わたしの枝豆スープのレシピは枝豆の香りを最大限に引き出すために、軽く茹でたあとに皮から豆を出して玉ねぎと一緒に炒めている。 こうすることで枝豆は旨みを最大限に発揮してくれる。 オットが "あなたの作るスープ系はどれ
梅の時期になると必ず作るのが梅の甘露煮と梅干し。 梅干しはただいま梅雨明けを待っている最中… 梅甘露煮はいつも青梅で作っていたが、今回は違った香りや味わいを楽しみたく完熟梅で仕込むことにした。 青梅と違って皮が柔らかいためとても繊細に扱わないといけないが、我ながら上手にできたと思う。 正直とても手間がかかり梅シロップみたいに漬けておけばOKというわけには行かないが手間をかけた分だけの旨さが待っている。 興味、時間がある方はぜひとも試していただきたい。癖になるよ。 甘さは
素材に敵うものはないと思う。 どんなに料理が得意でいろんな引き出しがあっても素材の持つパワーには勝てない。 逆に言えば素材が良ければ大体の料理は美味しくなる。 更にその先には素材の良さを最大限に引き出せるかどうかという難関が出てくる。 それが料理の楽しさ、奥深さだと思っている。 じゃあ素材の良さを最大限に引き出すって結局どうゆうこと?って話になるけれど、今回はハマグリのお吸い物を例にしてみようと思う。 ハマグリだけじゃなく貝類全般に言えることなのだが貝の旨味を最大限に引
ジメジメが続くとさっぱりしたものが恋しくなる。 この時期我が家の食卓に良く登場するのが薬味をたっぷり乗せた豚しゃぶ。 自家製ポン酢とごま油をたらしていただくと最高に旨い。 味変えで自家製キムチと一緒に食べたらこれまたご飯が進むほどたまらなく旨い。 ◆本日の献立◆ ご飯 味噌汁 薬味たっぷり豚しゃぶ めかぶ納豆 カリフラワー キムチ きゅうりの生姜漬け ◆薬味たっぷり豚しゃぶ◆ 材料 玉ねぎ 大葉 小ネギ 生姜 しゃぶしゃぶ用豚肉 酒 塩 ポン酢 ごま油 ごま 手順 ①玉
毎年7月のはじめ頃に届く無農薬の完熟梅。 ここ数年"ぶどうの木"という農家さんにお願いしているのだが、こちらでは梅がきちんと完熟になってから手積みしてくれるので、予約してから届くまでにかなり時間がかかるし届く期間も半月のズレは見てねといった感じ。 その梅に合わせてこちらが待つというスタンス、最近は予約したときにいついつのお届けですときちんと記させてることの方が多い。 しかし自然相手なのでズレは当たり前だしお届けの確実な日程よりきちんと良いものを届けてもらえる方がわたしとしては
またしてもエスニック。暑くなってくるとどうしてもエスニックになりがち。 けれど昼がエスニックのときは夜は和食、というように必ず一食は和食を取り入れるようにしている。 つい先日どうしても昼夜共に外食になってしまう日があったのだけど、そもそも外食自体がひさしぶりだったからなのか、数日間胃の調子がおかしい。 良いのか悪いのかとても繊細な胃になってしまったのだ。 だから外食をしても1日に一食で、連日というのは極力避けるようにしている。 これと同様、和食を食べない日はなんだか調子が
代々木八幡、代々木公園駅から徒歩5分ほどにあるヨヨナム。 こちらはベトナムの家庭料理がいただけるお店で、一年ほど前Instagramで"カリカリ和え麺"が目に留まり必ずや行って食べるんだと心に決めていたお店だった。 しかし定休日や台風だったりでなかなか叶う日は訪れず、もう行ける日は来ないんじゃないかとさえ思った。 想い続けて一年、食べたい想いが心から消えない! そしてついに!ついに!願いが叶ったのです! 今日から新しいメニューが、と店員さんにご案内いただいたので"レモン
やっぱり家で食べる餃子が一番だよね〜と夫婦ふたりで胃もたれ覚悟この量をペロリと平らげる。 胃もたれするならほぼ野菜にして肉はつなぎ程度に…という意見もあるかもしれなが、餃子は豚肉ガッツリ欲しい派なのでキャベツや白菜の野菜と肉は同量。 しかし最後まで美味しく飽きずに食べるべくしていることがある。 それはニラ、大葉、パクチー、小エビ、この4種類のタネを作ること。 もちろん多少面倒だけど、これで最後まで美味しく食べられるのなら頑張れる。 味変えするたびに「これやっぱり好きだわ〜
エスニック料理は外食するものだとつい最近まで思っていたわたし。 いろいろ買い揃えないといけないし、買ったところで使い切るほど作る?そもそも売ってるの?と調べもせず理由をつけて、更にはわたしのジャンルじゃないし…とチャレンジしようともしていなかった。 今思えば「わたしのジャンル」って何よ?ってはなし。 今までだって和食オンリーなわけもなくパスタや麻婆豆腐だっていろんなジャンルの料理を作って美味しい美味しいと平らげてきたはず。 そんな「料理人としてどうなの?」という姿勢を見直す
ライスヌードルのように浸す時間も必要なく熱湯2分で戻るからパッと食べたい時にちょうど良く、すごく軽めなのでお昼ご飯にも最高。 今回は自己流でオイスターソースとナンプラーという御法度なコラボをさせてみたが、いや、騙されたと思って試してみて欲しい。 ◆桜エビビーフン 材料 ビーフン麺 米油 にんにく 豚バラ肉 小エビ アスパラ エリンギ ピーマン 酒 オイスターソース ナンプラー 鶏ガラ ライム 手順 ①材料を全て切り揃えてからビーフン麺に熱湯をかけて2分したらザルにあげる。
トマトソースってすごい時間かかるし面倒…と思っている方も多いと思います。 確かにその通り。 本格的なトマトソースを作るとなったら1日がかりになります。 イタリアンで働いていたときは出勤してまず最初にトマトソースの仕込みから始まり、営業中も気に掛けながら営業終わりまで永遠コトコトしてました。 もちろんそのトマトソースは格段に美味しかったですが、家でそんなトマトソースを作ろうと思ったら大変。 量は違えど半日はかかるかな。 たまーに訪れる今日はやるぞって日には大量に作り、小分けし
またしても米粉パスタ。 やっぱり「小林製麺白米フィットチーネ」はイチオシ! グルテンフリーパスタの中でも個人的には群を抜いて好きなパスタ。 今回はシンプルにしらすとキャベツで醤油を垂らした和風ベースのペペロンチーノにしてみましたが、米粉麺は表面がぬるっとしているので具材や汁気が絡んでほんと美味しい。。 しらすは以前ご紹介した太白胡麻油でしっかり炒めて香ばしさをプラスし、最後に大葉を加えてさっぱり。 暑い日には梅を加えるとアクセントになって食欲が進み、夏バテ防止にもなるのでお
一年ほど前から自分でもエスニック料理を作るようになり、ライスヌードルでフォーを作ったり、トムヤムスープにそうめんやご飯をつけて食べたりしていました。 つい先日オットからジャスミンライスで食べるとどうかな?と言われ、確かに日本のお米だと水分が多い+甘いので調和してない感じは否めず、ついにジャスミンライスを頼んでみたのです。 結果、大正解! スープに絡みやすく、香りが良くスープのレモングラスやバイマックルーと調和して最高に美味しい。 チキンをエスニック風に仕上げたものを乗せて