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炊飯器とフードドライヤーでつくる干し芋。乾燥時間ごとの仕上がりをまとめてみました。

日に日に暑さが和らぎ、秋が近づいてきました。
さつまいもや栗を使った商品をちらほら見かけるようになってきたなか、炊飯器とフードドライヤー(食品乾燥機)を使って干し芋を作りました。
今回はフードドライヤー「ドラミニ」でさつまいもを低温でじっくり乾燥させ、一定時間ごとに仕上がりを確認。各時間ごとの見た目や食感などの仕上がりをまとめました。

1℃単位の温度設定が可能な大容量6段トレイのフードドライヤー「ドラミニ」

■フードドライヤーを使った干し芋の作り方

・材料

さつまいも …… 適量
水 …… 適量

・作り方

①洗ったさつまいもを炊飯器に入れ、かぶるくらいの水を入れたら玄米モードで炊飯します。
※大きなものは2~3等分にカットして炊飯器に入れてください。
※低温でじっくり炊き上がる玄米モードがおすすめですが、なければ通常炊飯でも大丈夫です。

②炊き上がったら熱いうちに皮を剥いて冷まします。

③冷めて固くなったら好みの形・厚さにカットします。
※写真では5mm厚にカットしています。

④食品乾燥機「ドラミニ」のトレイにクッキングシートを敷き、カットしたさつまいもを並べます。

⑤乾燥温度40℃、乾燥時間12~24時間で乾燥します。

⑥乾燥時間12時間でしっとりとした半生に仕上がります。
やわらかく、さつまいもの甘味が増して美味しいです。

⑦乾燥時間18時間で少し噛み応えのある干し芋になります。
噛むたびに濃縮されたさつまいもの甘味が広がります。

⑧乾燥時間24時間で完干し(フルドライ)になります。かなり固くなりますが、水分が無い分傷みにくく長期保存に向きます。

※仕上がりはさつまいもの品種やカットの大きさにより多少異なります。必要に応じて乾燥時間を調整して下さい。

■Youtube、クックパッドでも作り方を公開しています

■フードドライヤー「ドラミニ」で料理をもっと楽しく

干し芋づくりに使用したフードドライヤー「ドラミニ」は干し野菜やドライフルーツ、ジャーキーなど様々な乾燥食品を天日干しよりも短時間で衛生的に手作りすることができます。
食品を乾燥することで保存期間がぐんと伸び、食べきれない食品を無駄にしないようにしたり、普段から非常食として備えておくことができます。

ドラミニの購入、製品詳細は「ラボネクト株式会社」へお気軽にお問い合わせください。

■食品乾燥機(フードドライヤー)を使った干し野菜やドライフルーツの作り方を公開しています

当社のyoutubeチャンネルでは食品乾燥機「ドラミニ」を使った野菜やフルーツの乾燥方法を公開しています。
食品乾燥機での乾燥温度・時間の目安や、仕上がりの参考にぜひご覧ください。
また干し野菜やドライフルーツを使った美味しいレシピも公開していますので、こちらもぜひご覧ください。

■食品の乾燥・粉砕のことならラボネクト株式会社にお気軽にお問い合わせください。

「希望通りの乾燥や粉砕、粉末化や成形品になるのか?」「製品を直接見てみたい」などご購入前に確認したい点もあるかと思います。当社にはテストルームがありますのでご購入前に各種テストを行い、仕上がりなどをご確認いただけます。
素材を当社にお送りいただいても、当社へお越しいただいての立会テストも可能です。大阪近隣でしたら製品を持ってお伺いすることも可能です。

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