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文武両道を目指す!! 食育・食トレ!!  賢い親御さんだけ見てください。

答えからお伝えします!! 魚を食べさせよう!!

魚なんて文武両道とか関係なく、なんとなく食べさせたほうがいい。ってのは知ってるよ。って思いますよね。

なんでもそうですが、行動に移す際に、根拠となる知識の質によって人間の行動は変わる。なんとなく、、、で行っている人と何故?をしっかり理解している人ではゴールは全く違いますね。

食育ってのは本当に大切です。 
この前も私がフードコートで八宝菜定食を食べていたときの事ですが、2歳になるかならないかくらいの男の子とお母さんが横でご飯を食べていました。お母さんは片時も子供から目を離さす、子供の食事を見守っていました。昨今、子供が何かしているときに、自分は携帯でSNS。なんて母親を良く見ますが、それと比べたら素晴らしいお母さんです。

しかし、私は厳しい!!笑
食べさせてるものが、ファストフード、、、これでは、、、、

じゃあ、あなたがいうように、フィレオフィッシュならいいでしょ?と言う人がいるかもしれませんが、当たり前のことですが全然だめ!!笑

イチロー選手の話ですが、高校生の時に線が細く、食べても体重が落ちてしまうから、とにかく体重を維持させようとマックを毎日のように食べていた。って言ってましたが、それ以外の食事でしっかりした栄養をとっているから問題ないのでしょうが、3食のうちの1食がマックでは、、、笑

話はそれましたが、なぜ魚と文武両道が関係するのか。をお話ししていきます。

小脳が発達しているのはどんな生物?

小脳という脳の一部は、運動と学習にとても密接な機能を持っているのです。小難しい話の前に、小脳が発達している生物を見てみましょう!!

小脳が大きいのは、鳥類・魚類・人です。
この3種に共通するのは、多様な運動が可能ということ。
鳥は、私たち人間にはできない空を飛び、急降下したり回旋したりと自由自在ですね。魚も水の中を自由に動き回ります。

私たち人も、二足歩行をし、飛んで回ってと色々な運動が可能ですね。

こんな事からも小脳が発達していると運動が得意になりそうなのはわかると思います。

そして、鳥・魚・人が食べるものの共通項  そう 魚ですね

日本人が言語能力において世界的にみても優秀

先述の事からも小脳は運動神経には大事そう。そして魚食べるってのも良さそう。と感じて頂けたかと思いますが、それいがにも一つ小話を。

日本人は世界的に身体が小さい方の民族ですね。
地理や気候に鑑みると本当はもっと大きくなってもいい民族らしいのですが、大きくなってない。これは島国である事が関係しているようです。

日本は雨が大量に降る。島国なので、土壌にある栄養が海に流されてしまう。野菜は豊富にできるけど、その野菜に含まれる栄養素が低いというデメリットがあるようです。昔は少ない食料でなんとか生存し繁栄していかなくてはならなかった。そんな時に考えた末にとった行動が、魚食です。

魚には、良質な脂質が豊富に含まれている。そんな魚を食べた日本人は、生存繁栄させるために、体を大きくするという進化の選択肢を選ばず脳機能を向上させた。何て言われています。なので、世界の人から見たら日本人の扱う言語がメチャクチャ難しい。と言われているし、Twitter(現X)の利用も日本人が多いというのも言語能力の高い日本人だからだという観点で見れば納得するのではないでしょうか。

小脳発達と魚を食べる事の関係性

魚食と言語能力にどんな関係が?
先に少し触れましたが、魚には良質な脂質が豊富に含まれてます。
オメガ3脂肪酸です。

オメガ3の中でも、DHAが小脳の発達に深く関係するというのが、動物実験で報告されてます。

小脳の働きや発達が遅延するとどうなるの?

魚食べる生物は運動能力が高い・言語能力にも関係するんだ。って事は書きましたが、最後に小脳の機能に触れます。

・コーディネーション能力(手足の協調運動)
滑らかな動きを可能にし、手足の運動を制御し協調運動を可能にする。

・姿勢制御
色々な体勢でも頭を打たないように転倒したり、転倒しないように立て直したりという能力

・運動の学習と記憶
一度見た動きを真似る。一度やった練習を覚える。などの機能

・随意運動の滑らかさ
小脳が障害されると、不随意な運動が出現しロボットのような心地ない運動になってしまう。

・視機能からの情報と目の運動調整
目からの情報を瞬時に処理し、運動を修正したり、調整したりします。

・認知機能
小脳の発達が遅延すると注意能力低下・計画立案能力低下につながります。
その他にも記憶力低下・読み書き能力低下が報告されています。


このように、運動にも勉強にもとても深く関わる小脳の発達をサポートしてくれるDHAをしっかりとる事が大事なんですね。

お魚嫌いのお子様にはサプリメントで摂取させる方法も今の世の中ではできますので、是非!!



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