NLPコーチングと「学習する組織」
ロバート・ディルツ先生が書いた「人を覚醒に導く史上最強の心理アプローチ NLPコーチング」を今読んでいるのですが、「因果ループ図」が登場していびっくりしました。
「第1章 ケアテイキングとガイディング」の「ガイドのツールボックス② セルフマッピングと因果ループ」の項です。
例として、因果ループ図を用いて、クライアント自身の成功体験からその主要素をモデリングする方法を紹介しています。
因果ループ図で視覚化することにより、過去の体験から学んだ知識を応用して将来の問題に対処するための効果的な戦略に変えていくことができます。
NLPを学んでいる自分と、「学習する組織」や「システム思考」を学んでいる自分。その二つがリンクしていることを発見してちょっと嬉しかったので、メモ代わりにここに書いておきます。
「学習する組織」について学んだ本はこちら。入門、とありますが、中身の濃い本で一度読んだだけでは自分のものになっていません。再読しようかな。
因果ループ図は、まだ自分一人では書けません。おすすめの本として紹介してもらったのがこちら。因果ループ図について初歩的なところから説明しています。