映画「Coda コーダ あいのうた」を観て
映画「コーダ あいのうた」を観てきました。
コーダ(Coda)とは、Children of Deaf Adultsの略で「聴こえない親のいる、聴こえる子ども」のこと。
映画の主人公ルビーは健聴者ですが、両親と兄はろう者。高校生のルビーは父の仕事の手伝いのため朝3時に起きて漁船に乗り、両親が病院に行くときや重要な仕事の局面には通訳をしなくてはなりません。その一方、自分が好きな音楽の道に進むことを両親は理解できないのです。
一番好きなシーンは、ルビーの父が彼女の才能に気が付く場