手取り10万フリーターの仕事
私の仕事について
私は、地方の飲食店でホールスタッフのアルバイトをしています。
大体月130時間働いて、手取りは10万程。
いや、税金取られすぎやろ。
正社員だと、週5、8時間労働なら160時間労働になる。プラス残業
正社員無理だ…
今これを書いているのは、限界五連勤を乗り越えた翌日。5連勤の疲れ、2連休じゃ取れないよ。
ちなみに5連勤したのは、急遽遊ぶ予定が入って、休日も働かないと本気で家計がやばかったので仕方なく働きました。
もっと余裕のある生活をしたい。
ギリギリで生きすぎ
飲食店の仕事を通して思うこと
私は元は看護師でしたが、メンタルを壊してしまい看護師として働けなくなりました。
パートとして飲食店で働いて私が1番に思うことは、
店員さんってすごい。
です。
馬鹿みたいな忙しさでも、酷いクレーマーでもお客さんには笑顔で接客しないといけない。
私も昨日、嫌味を言う客、おそらく店員のことをご飯を持ってくる機械か何かだとしか思ってなさそうな客と触れ合ってきました。(触れ合って?)
「こんなに暇そうなのになんで入口で客待たせてんの?」
⬆️実際に言われたこと
なんでこんなことが言えるんですかね????
「申し訳ございません」と言って逃げてきました
なんで謝ってんの???
飲食店とはこういうことが横行する職場です。
私の店も中々お高めのお店だと思うんだけどこういう嫌味なことを言ってくる人がいます。
もっっと高級店だとそんなことはないのかな。
最近よく感じるのは、「お高いお料理を召し上がるお客様ほど、品がいい。」
ということです。
お上品…なんですよね。
こちらの説明をよく聞いてくれる。
「お皿回しますよ。」と言ってくれる(神)
そのようなお客様は、「おもてなし」の滝川クリステルの心を疲れきった私に思い出させてくださいます。
ほら、私の文章も丁寧になっちゃった。
「給料」とはなにか
この仕事を通して、給料の価値とはなにかを実感しました。
それは給料とは
「労働力」の対価。
ということです。いや、割にあってないやないかい。というコメントは一旦置いておきます。
私たちが触れている、お金を払っているものは、全てが誰かが働いてくれたことに対する対価なのだと、改めて実感しました。
これだけ体を動かして働いて、得られるものが千円と少し。
多分他にももっといい仕事があるんだろうけど今の私はこれが精一杯。
でも、自分の労働力を時給に換算されるのってなんだか悔しくないですか?
まぁそうしてお金を稼がないと生活していけないのはそうなんだけど、労働力以外でお金になるスキルを身につけることが今後重要なんだろうな
by 5連勤でボロボロの私(疲労で悟りの域)
仕事を通して自分がしていきたいと思ったこと
ここでは、仕事に対する意識の高いコメントではなく、私がこの仕事を通して、日常生活の中でしていきたいことを書きます。
もう、ずばり
店員さんに優しくしよう
ということです。
家族友達と飲食店に行った時、身の回りにある全ての物に人を介してお金を払う時は、感謝の気持ちを忘れずにいたいと思いました。
少しでも店員さんに優しい世の中になってほしいと願います。