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5Gでできること②【自動運転、遠隔医療、スポーツ観戦、AR・VR etc.】

どうもこんにちは、かずきです。

今日は、昨日に引き続き5Gをテーマに書きます!

5Gでできること

昨日は5Gの概要について説明しましたが、
今日は5Gで何ができるようになるの?っていう話をしたいと思います!

結果からもう書いちゃいます!
「自動運転の推進」
「遠隔技術の発展」
「AR・VRの発展(スポーツ観戦、ライブ鑑賞)」
「IoTの社会実装推進」
です!

少し抽象的な言葉で書いてしましましたが、以下に詳しい説明をします。


自動運転の推進

まずは、話題沸騰中の自動運転から!

自動運転とはその名の通り、自動で運転してくれるということ。ブレーキアクセルハンドル操作しなくても。

これにより、渋滞にはまることがなくなったり、道に迷ったり、はたまた交通事故が激減したりします。

これは車両の状態や歩行者の位置、交通状況、デジタル地図などの情報を常時サーバーと通信することにより可能となります。


じゃあなんで今までそれできなかったの???って思いません?笑
僕は思いました。笑

でも、よくよく考えてみると、このサービスを確立するためにはリアルタイムでの情報管理が必要なんです。
例えば、電話してて「ちょっと電波悪いね~」なんてこと話したことありませんか?
はたまた、YouTubeライブとかインスタライブとか。
「ちょっと今映像途切れたな~くそ~」とか思うときありますよね?

それが自動運転での通信で起きたらどうでしょう。
大事故が起きます。
「ちょっと電波悪いね~」どころじゃないです。

情報伝達が遅れて、今ここにいるよーっていう情報を受け取った時にはもう10メートル20メートル先進んでたら、そりゃ事故が起きて当たり前って話ですね。


そこで登場するのが5Gで実現できることの一つ、
「低遅延」
が活きてくるわけです。

5Gで実現できる低遅延とは、人間が感じることのできないレベルの遅延らしいです。
だから自動運転できる未来がぐっと近づく、ってわけです。


ホントに実現したら、白線とか信号とかいらなくなっちゃって、何もない平らなところをびゅんびゅん複雑に車が行き交う、なんて未来になっちゃうかもですね。


遠隔技術の発展

次は遠隔技術についてです!

これは先ほど言った「低遅延」に加え「高速大容量通信」により実現すると言われています。

まずは題名にも書いた遠隔治療についてお話します。

実現するものとしては、
遠方にいる医師が手術中に助言する「遠隔手術支援」が挙げられます。
また、将来的には、現場の医師ではなく、遠方にいる医師が手術するといった「遠隔手術」できる日がくると言われています。

皆さんなんとなくわかるとは思いますが、医療とはすごく精密なものです。
特に手術なんて言ったら大事な血管一本切ったらすぐアウトです。
また、使われる機械もすごく精密かつ大規模、高性能なものが増えてきています。

そのため、その膨大な情報をいかにタイムラグなく送れるか。それがめちゃくちゃ重要なんです。
んでそこで登場するのが5Gの「低遅延」、「高速大容量通信」と。

また、別の用途として挙げるならば、建築現場や災害復旧現場でも、ショベルカーなどを遠隔操作し、確実で安全な施工を実現する、などが考えられますね。


AR・VRの発展(スポーツ観戦、ライブ鑑賞)

次はAR・VRの発展についてです!

その使用用途として、スポーツ観戦が挙げられます。

もうすでに進化してる部分ではあると思うんですが、最近リプレイを見る時にどんな視点からでも見れるってやつあるじゃないですか。
それがリアルタイムでもできるようになるらしいです。

また、選手や審判に極小のカメラを着用してもらうことで、より臨場感のある映像を見ることができます。
選手のプレイ目線を見るなんてことも可能かもしれませんね。
それとVR組み合わせたら、まるで自分がプレイしているような感覚に…?笑

また音楽ライブなども挙げられます。

「高速大容量」「低遅延通信」は、4K・8Kをはじめとする高精細な映像のライブ配信を実現することができます。
これとVRが組み合わさることで、会場の最前列でライブ鑑賞しているような感覚になれるかもしれませんね。
また、ライブ会場で「なんか電波悪いなー」とか思ったりするときありませんか?
それが、「同時多数接続」により解消されるようになります。
ライブ会場だけでなく人混みでも通信がスイスイになるってことです。


IoTの社会実装推進

最後に挙げるのが、IoT社会の実現です。
そもそもIoTって何?って人に軽く説明だけ。

IoT(Internet of things)の略です。日本語に直すと「モノのインターネット」

モノのインターネットとは、様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会の実現を指す。現在の市場価値は800億ドルと予測されている。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている。(Wikipedia参照)

意味としては上記のような感じです。

様々なものがインターネットに接続される。
家電、家具、ノート、ペン、道路などの公共物、医療機器、農業機器まで。

じゃあそれ繋がったらどうなるの?
まず、遠隔操作ができるようになります。
家でエアコンつけっぱなしにしちゃった!なんて時も大丈夫だし、
雨が全然降らないから農作物に放水しなきゃなんて時も家から操作可能。
自分がどこにいるかにかかわらずモノを操作できるようになります。
人の移動が必要ではなくなるかもね。

あとモノの状態を知ることもできます。
冷蔵庫にあるものが腐り始めてる…とか。
うーん具体例あんまり思いつかん…笑

あとはモノとモノとのデータの送受信も任意でできるようになります。
迎えの車があと何分後につくか自動表示してくれるようになるとか。笑
うーんあんまいい例ではない気がする。笑

けどまあいろいろと身の回りが便利になるよってことです!

んでそれを実現するのが5Gの「同時多数接続」。
いろんなモノを複雑につなげるようになるってことですね。



以上、5Gでできることを書いてみました!
書いたのは僕が思いつく範囲のものだけなので、実際はもっともっといろんなことができるようになります。

そして、それを実現した先にできる社会を
society5.0 と呼んだりします。
普通に楽しみですね。笑

ってことで今日の記事終了!
それではまた明日の記事でお会いしましょう👋


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小林和樹/ダイヤモンド
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