kzh/ポジロジシンキング コーチング

こんにちは。kzhです。最難関国立大学卒業。 100名超のマネジメント/200名超の採用面接を経験。 キャリアコンサルタント/産業カウンセラー取得。書籍レビュー1200冊突破。 ポジティブなロジカルをモットーにコーチングを行っていきたいと考えています。

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    ポジロジ思考で ハッピーを引き寄せる!: 逆転の発想【ポジロジシンキング】

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ポジロジシンキングって何?

はじめまして。kzhです。 最初に白状しますと私自身かつては非常にネガティブな人間でした。 もちろん、ネガティブは悪ではありません。ネガティブな思考回路は実はリスクヘッジに役立つとはよく言われることです。 (ちなみに周囲にネガティブを振りまくのは悪だと思っています。ある意味毒のようなものです。ネガティブな空気は伝染しますし、みんな気落ちします。ちなみに、北欧では極夜と言って太陽が一日中地平線下に留まり、24時間連続して完全な暗闇が続く期間がありますが、やはり日照不足でビタミン

    • <適切なアプローチについて考える>:前編「傾聴」の重要性と限界

      こんにちは。kzhです。 今日は<適切なアプローチについて考える>の前編として、 「傾聴の重要性」と「傾聴の限界」について考えてみたいと思います。 傾聴は「コーチング」にいおいても、「カウンセリング」においても非常に重要な概念です。 ちなみに、小倉広さんの『すごい傾聴』という本が傾聴について非常にわかりやすくまとめられていて、おススメですので、参考まで。 それでは早速、本編、スタートです。 ◆傾聴の重要性1)傾聴とは何か? 傾聴とはその漢字の通り、相手の言うことをしっ

      • 電子書籍を出版しました!初出版です! 『ポジロジ思考で ハッピーを引き寄せる!: 逆転の発想【ポジロジシンキング】』です。Kindle unlimitedで無料で読めますので、ぜひ。 感想やレビューなどいただけると嬉しいです☆ https://amzn.asia/d/07Oy6LIx

        • 自責思考と他責思考に偏りすぎないことが大切=二項対立の罠に陥るな!

          自責思考と他責思考、どちらが良い悪い、という議論が定期的に行われているように思えます。どちらの主張も最もですが、そもそも、この状態が罠です。何が罠かと言えば、二項対立に陥り、「どちらかを選択しなければならない」という岐路に立たされていることです。 今日は、この罠を乗り越えて、より良い在り方を模索しようというテーマで話をしていきたいと思います。 自責思考 vs 他責思考1)自責思考について 自責思考が強い人の方が成長が早いと言われます。これはある意味で事実です。と言うのも

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          コンプレックスは成長の起爆剤

          会社で働いていると、「あの人はプライドが高すぎる」というフレーズを耳にします。大抵は悪い意味で使われます。 しかし、プライドの高さは存在悪として語られるようなものなのでしょうか?私にはそうは思えないのです。 今日は、「プライドが高い」ことは本当に悪なのかどうか?について考えてみたいと思います。 え?タイトルと少し違う?そのあたりは本記事を読み進めていただければ、しっくりくるはずです。 そもそも、「プライドが高すぎる」ってどういうこと? まずは、ここからスタートしましょう

          コンプレックスは成長の起爆剤

          苛立ちを大切にしよう。苛立ちの声を聴こう。

          さて、皆さん、苛立ちを覚えたときに、そこで、終わらせていませんか? 実は、苛立ちには自分の価値観がぎゅっと詰まっている可能性があります。 ですから、苛立ちをもっと大切にしてみるというのも一つです。 どんなときに苛立ちを感じますか? まず、自分の胸に手を当ててみてください。 どんなときに苛立ちを感じやすいでしょうか? 私は日常生活だとやはり明らかにマナー違反の人を見るとイラっとしますね。当たり前のように横入りをする。すれ違いざまに全くよけようとしない。ぶつかっても謝らない

          苛立ちを大切にしよう。苛立ちの声を聴こう。

          「努力」できるは「才能」なのか?

          今日は「努力」と「才能」について考えてみたいと思います。 なぜ、両者をセットにするかと言われると、努力と才能は対比的に考えられることもあれば、努力も才能に含まれるといった考えもあります。 「才能」が足りないからこそ「努力」が必要 「努力」も「才能」の一つ それでは、実際に考えてみたいと思います。 結論を言ってしまうと? 結論から言うと、これは「誰の目線」から才能が語られているかの違いです。具体的にどういうことでしょうか? 登場人物をいくつか考えましょう。 Aさん

          「努力」できるは「才能」なのか?

          「生成AIとの付き合い方」について考えてみる

          特に最近、チャットGPTやその開発元の大株主のマイクロソフトの生成AIのCopilotの進化が著しいです。 このような状況で我々は「生成AI」とどう付き合っていくべきなのか?ということを考えてみました。 「生成AIとの付き合い方」そもそも生成AIって何なんだ? ってことで、チャットGPTに聞いてみましょう。 回答は以下の通り。 「生成AI(Generative AI)は、コンピュータがデータから新しいコンテンツを生成する技術を指します。この技術は、機械学習やディープラー

          「生成AIとの付き合い方」について考えてみる

          「退職代行」について考えてみた

          最近、ツイッター(X)やヤフーニュースなどで、退職代行の文字を読みます。実は私も、身近で退職代行が使われたケースがありました。当時は退職代行が今ほど身近にいなていなかったこともあり、社内が戸惑って騒然となったことを覚えています。 今日は退職代行について考えてみたいと思います。 退職代行の利用理由まずは退職代行の利用理由について整理したいと思います。 私は主に、三つあると思います。 ①ブラック企業からの救済手段 おそらくこれが主な理由として謳われていることです。実際にこう

          「退職代行」について考えてみた

          「悪いところ」よりも「良いところ」を見つけられる人間になろう。

          今回の記事は、「自戒」も込めて書いています。 他人の嫌なところって、たくさん見えますよね。 人間って、なぜだか、「他人の悪いところがすごく目につく」 そして、それが日に日に目につくようになると、ストレスが蓄積されていき、生理的嫌悪感のような感情さえ抱いてしまうことになる。 それをすべて相手の責任にできればいいけれど、そうできないケースもあって悩ましい。 ということで、今日は、主に以下の三つの観点について考えていきたいと思います。 ①どうして、「嫌なところ」ばかり目につくよう

          「悪いところ」よりも「良いところ」を見つけられる人間になろう。

          全力で考えてみた「成長が早い人」

          さて、今回は、全力で考えてみたシリーズの第二弾として、 「成長が早い人」について考えてみたいと思います。 そして、「成長が早い人」の裏返しは「成長の遅い人」、 つまり、両者は表裏一体の関係にあると言えます。 ということで、今回はコーチングを専門としているところを活かして、 「成長が早い人」について考えていきます。 全力で考えてみた「成長が早い人」とは?そもそも、「成長が早い」の定義から 哲学をかじっていると、こういうところについついこだわってしまうのですが、やはり、「成

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          全力で考えてみた「成長が早い人」

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          「普通」という異常

          前回は「普通」との付き合い方や「普通」との距離の取り方についてご説明をしました。「普通」って何なの?という点についても言及してみますので、ますはそちらをご一読いただければと思います。 今回は第二回ということで、以下の書籍を参考にしつつも、 「普通」が持つ異常性について考察していきたいと思います。 ちなみに、本著のamazonレビューの低評価は内容が理解しづらかったというもの。これは心理学的な専門用語や哲学的な用語を絡めて説明をしているので、初学者が置いてけぼりにされたとい

          「普通」との付き合い方

          普通って、すごく難しい言葉です。 「普通であること」に嫌気がさして普通を脱しようと努力しようとしている人もいれば、「普通であること」を目指してその枠内に収まろうとしている人もいますね。加えて、「人の数だけ普通がある」みたいな表現もあります。うーん、わからない。 ってことで、今日は普通について考えてみたいと思います。 なお、こちらは、全二回で考えていきたいと思います。 普通について考えてみよう普通は固定の概念ではない? 普通という概念は「固定の概念ではない」ことは皆さんには

          紅麹問題を通して、科学と疑似科学について考える

          さて、最近、紅麹問題なる問題が勃発しました。 小林製薬の紅麹というサプリメントを常用的に服用していた方々が相次いで体調不良を訴える。多くが腎機能に何かしらの問題が生じ、死者まで出たとか、なかなかに闇が深い問題です。 本問題に対して、最近読んだ書籍『科学がつきとめた疑似科学』を踏まえて考えていきたいと思います。 紅麹問題を通して、科学と疑似科学について考える科学と疑似科学の違いって何? 科学は体系的な観察、測定、実験、そして理論の形成を通じて知識を拡大しようとする取り組み

          紅麹問題を通して、科学と疑似科学について考える

          全力で考えてみたシリーズ「運の良い人・悪い人」

          「運が良い人」と「運が悪い人」が世の中にいること自体に否やを言う方はないと思いますが、しかし、両者にはどういう違いがあるのでしょうか? その点を真剣に考えていきたいと思います。 私が思うに以下の側面があると考えられます。それを一つずつ、ひも解いていきたいと思います。そのうえで、まとめを考えていきたいと思います。 ちなみに、すべてをお読みいただければ、私がポジロジシンキングにてお伝えしたいことも自然と伝わるような構成になっています。 スピリチュアル的な側面 ポジティブシンキ

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          全力で考えてみたシリーズ「運の良い人・悪い人」

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          奇書?『死は存在しない』を読んでみた

          すさまじく強烈なタイトルに惹かれて、一目ぼれして買った書籍があります。それがずばり、『死は存在しない-最先端量子科学が示す新たな仮説』です。なんて強烈なタイトルなんだとうなりながら読んだ著作。 正直前半はロジカルなのですが、後半に至るにつれどんどんスピリチュアル感が出てきます。それゆえ、amazonレビューでも批判的な意見も散見されます。私も正直後半に行くにつれ、うーん!?と首をかしげざるを得ませんでした。ただし、一読してみる価値のある本ではあると思います。 死は本当に存在

          奇書?『死は存在しない』を読んでみた