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#9東京マラソン2025に向けて【振り返り】12/22記録会(5000m)

◽️はじめに

目標:16:20
結果:18分

こんなにも酷いもんか?という結果でした。
練習日誌の記事でも掲載したように直近で走れていなかったのはあるけど、さすがに今回の結果は落ち込みや悔しいを通り越して哀しいものだった。


◽️レース前のこと

前日夜の睡眠は浅かった。
開始時刻が11時頃だったため、現地には9時頃に入り。娘の預け等バタバタしていたが、何とか8時過ぎには家を出れたため、余裕を持って受付できた。

ほとんどの参加者が学生ということもあり、個人的にはテンションが上がっていた。

現地のコンディションは、とても風が強く、気温も低くかなり冷えていた。
そのため、ウォーミングアップは入念に行ったつもり。身体も温まり良い感じで走れるところまでは持って行けたはずだった。
・身体を温めるために遅め長めのJOG(5kmくらい)
・ストレッチ(周りの学生の見様見真似)
・流し

今、思い返せば走りすぎ?ストレッチはしっかり動的ストレッチが出来ていたか微妙。(そもそもこの辺のストレッチに対する知識が疎すぎる)

一次召集(出走90分前)後から時間が結構あり、座っているだけだと身体が冷えてガチガチになってしまいそうなくらい寒かった🥶
カフェインの摂取も1時間前には済ませたが、30分前くらいに肉まん購入するくらいにはすぐに冷えるような状況。

二次召集(出走15〜30分前)後も軽く身体を温める程度には動き、10分前くらいにスパイクに履き替える。半年ぶりくらいのスパイクだったが、特に違和感は無し。


◽️レース中のこと

流しも問題無し。気合いも十分。スタート直後で時計のベルトが外れるくらいには競り合ったが、何とか悪くない位置(1レーン側)を確保。

最初の入りは想定どおりの77sくらい。
ただ、その後集団の中の位置どりが良くなかったからか、周回を追うごとに1sずつ遅れていく。(前方の遅れをそのまま引きずってしまう位置?)
1kmのラップも3:17と想定よりも遅い。ただイーブンペースで行くのであればこれで良い。今日は風も強いし、集団でいきたいし、安定したラップで刻んでいきたいとこの時点で思った。

ただ段々とラップタイムが悪くなっていく。前に詰まっている分、外側に出ないとこのままズルズル遅れてしまうと思った頃には手遅れ?スピードを元に戻したくても戻せずに挙げ句の果て、集団から遅れてしまった。

足を攣った訳でもない。肺がおかしい訳でもない。腕が触れてない?何故か身体が全く動かない。本当に突然だった。

Garminの記録を改めて見返してみると、ペースが一気に落ち始めた7:13辺りからピッチが落ち、上下動も大きくなっている。(足が回らず、バタバタ?)

集団から遅れてからは暴風に煽られ前に進まなかったのもあり、何と93sもかかってしまった。この時の心理状態はもう絶望的。
『え?キロ4かかるの?もう、DNFしようか。まさか組ビリか?』などもうネガティブなものだった。

ただ、『せっかくここまで走りに来たんだ。最後まで走ってやる。少しでも前に食らいついて、粘る。』そう思ってからは少しずつ持ち直したけども結果はこのザマだった。


◽️レース後のこと

正直言って放心状態。こんなはずじゃ無い。何故こんな走れなかったんだろう。過去に走った5000mの中でも断トツで走れていない。(真夏に熱中症で倒れそうになりながら走った時のパークランの記録と同じくらい)
原因も全然分からないし、ひたすらに落ち込んだ。反省しようにも材料もよく分からない。

こんなにも走れなかったので、身体の疲労は全然無し。走って帰ったが風が強すぎたのは帰り道の河川敷でも痛感。。

帰りながら悶々と気持ちの切り替え。
もう現時点の実力はこんなもん。ここからまたひたすら積み上げていくしかないと開き直ってまた頑張っていきたいと思います!

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