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私の心には貴族の魂が息づいている

昔から常々思っていたこと。
労働と休息のバランス、おかしいよね!?
5日間溜めに溜め込んだ疲労を2日間でチャラにさせようなんざ、ふてぇ野郎だ。考えた奴は一体誰だ?!(訳:まだ火曜日なのにしんどいよー)

眠くて働かない頭でちょっと想像してみた。
労働と休息のバランス5:2でイケると踏んだのは…
1)無尽蔵の気力体力を誇る身体強靭な楽観主義者
2)寝れば体力超回復する睡眠の質異常に高いマン
3)先祖代々蓄えた富の太い潮流の中不労所得で生きていける貴族とか華族

…うーん、どれにも当てはまらない私、涙目。
なれるものなら貴族になりたい。。。
そういえば昔から父親は事あるごとに「しゃんもっでんお嬢さん」と私を評していた。
しゃんもっでん とは方言で、上記の言葉を大雑把に解説すると
農家と漁師の孫のくせに貴族のお嬢さんみたいな気分と態度を貫き通す私に父は「なんとしてでもお嬢様」という呼び名をくれたのだ。
家や母のお手伝いも碌にせず、お嬢様のように泰然と座ってお世話されることを好むこの気質は今も変わっていない。
単なる怠け者とも言う。

結婚して一児の母となった今ですら私は「しゃんもっでんお嬢さん」だ。
週5×8時間のフルタイム労働で家計を支えながらも、私の魂はお嬢さんであり続けている。その昔、高貴な血筋の没落華族が最後までその胸に矜持を持ち続けたように。
私のお嬢さん魂が今日も叫び続けている。
労働と休息のバランスおかしくない!?

私は働くよりものんびりおいしいお紅茶をお気に入りのカップに入れて焼き菓子つまむ生活がしたいのよぉぉぉ
単なる怠け者とも言う。

さて、今日も優雅に働きますか(やっとちょっと諦めた)

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