kanazaki yoshihiro

ソーシャルワーカーという仕事をしていて、”人生はネタ探しだと思っている私”の投稿です! ソーシャルワーカーってなに?と思った方はぜひ覗いてみてください☺️ あと、日々のなんとなく思ったことなども書いています。 月に1回以上投稿予定(私の情緒次第)。

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自己紹介/ここで発信したいこと

はじめまして、お久しぶり、この前はありがとう! どうも”ソーシャルワーカー”のkanazaki yoshihiroです。 今日からnoteでの投稿を始めるのですが、 まずは、自己紹介と投稿の目的を読んでもらえると嬉しいです(^^) さっそく自己紹介からGO! 大まかなプロフィール:アラサー男、うどん県出身。 社会福祉士と精神保健福祉士の資格所持。 ソーシャルワーカーになってかれこれ10年程経ちます。 中堅世代に差し掛かったといった所でしょうか。 私の経歴としてはざっくり以

    • 支援者のモヤモヤは何処(いずこ)へ

      久々の投稿が少し下がり気味の内容になっておりますがご容赦ください。 と言っても10代のころから何か嫌なことだったり誰かに言えないことなんかは良く書いて消化していたので珍しいことではありません(笑) たぶん誰かに話してスッキリしたり整理したりする作業と同じことなんだろうと思います。 まあ独り言の延長として今回はつらつらと書いていきます。 最近とっても忙しく、というのが中間管理職になったのもある上に副業もポツポツあったりして通常業務もギリギリ回っているという感じです。 休

      • 「ああ、しんどいな~」が言えたら

        この1か月は自分のなかでけっこうしんどい期間だった。 「ああ、しんどいな~」と心の中で何度つぶやいただろう。 親族の死去、家族の病状悪化、仕事の悩み… 時間が過ぎていく中で整理が追い付かないこともあったり。 でもそれって他人にとっては何にも関係ないことで、自分がしんどいことをわざわざ伝えることもなく時間が過ぎていく。 その中で支えだったのはパートナーの存在だった。 どうしようもなくて思わずしんどい気持ちを話した時、ああこの人がそばにいてくれて良かったなと素直に思え

        • 支援者であり当事者であること

          今日は「愛着障害による行動の問題の理解とその支援」のシンポジウムに参加してきた。 委員会のお手伝い?でスタッフ側での参加だったので久しぶりにオンラインの準備をせかせかと。 愛着障害。 言葉だけは割と聞くことはあったし、何となくのイメージもあった。 米澤先生の講演を初めて聴いて愛着障害がどいうものなのかすごくくっきりと理解できた。 すごく丁寧な説明で2時間はあっという間でもっと聴きたいと思える内容であった(講演後すぐに書籍をAmazonでポチっと)。 委員会のスタッフ(ソ

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        • ソーシャルワーカーにアレコレ聞いてみた!
          3本

        記事

          トーストとミルクコーヒー

          つい数日前におじいちゃんが亡くなった。 コロナもあって最後の瞬間には立ち会えなかったけど、家族葬で見送った。 実家に帰る前に職場の人がコロナ陽性かもしれないとい話があって帰ることを躊躇したけれど、結果的にはPCR検査を受けたうえで葬儀にも参加できた。 その時、このまま葬儀にも立ち合いができずお別れになってしまうことになるのかなとも思った。 「孫として最後に見送れないのは孫として不幸モノ?」 「他の親族からはなんて思われるんだろう」 「でもコロナ持って帰ったらそれはそ

          トーストとミルクコーヒー

          エコモードからのギアチェンジ!

          気づけば2022年! 去年後半はnoteの更新もサボりにサボってしまい、 何度か書こうと下書きには途中までorタイトルまで書いたストックがいくつかあるんだけど最後まで書くことができず… 今月から最低月一回は投稿しようと決意。 というのも去年は引っ越し、転職もあってエコモードな自分がいたんだけど本職も落ち着き、新しい生活にも慣れてきたので少しずつ活動性を上げていこうと小さく自分を奮い立たせてる。 具体的には本職以外の別の仕事(現職は復業OK)をしたり、興味関心の高い研

          エコモードからのギアチェンジ!

          ソーシャルワーカーとしての責任と覚悟。

          新しい職場にも慣れて担当数も増えてきて暇疲れも無くなってきた今日このこの頃です。 またまた書くのをサボってました。泣 書こうとは思ってPC開いてもなんだか面倒になってダラダラする日々を過ごしてたました。 仕事も寝坊したり、ケアレスミスしたり、、ちょっと緩んできているので締めなおします! ということで(どういうこと?)、最近なんだか考えることの多い責任と覚悟について書き残します。 というのも今オンラインでグループスーパービジョン(以下GSV)に参加しているのですが、ある

          ソーシャルワーカーとしての責任と覚悟。

          鈍感な人が最強説。

          たまに鈍感な人って最強なんじゃないかと思う時がある。 嫌味でもなければ卑下しているわけでもない。 ただただ、鈍感力は人生を豊かに、そして、最強な生き方なんじゃないかと思う時があるのだ。 私の身近にいる鈍感力最強人間は母親だ。 何が鈍感かというと、あまりヒトが何を考えているか深く考えずに行動しているのだ。母と打算という言葉あまりに不釣り合いである。 これだけを聞くと世間知らずで思考の浅い人間のように聞こえるかもしれないが、決してそうではない。 当たり前だが、母なりの

          鈍感な人が最強説。

          苦手を克服する!以外の選択肢があってもいいじゃないか。

          当たり前のことだけど私には苦手なことがある。 最近、新しい仕事を初めたタイミングもあって自分の苦手なことを書き出してみた。 ・じっと待つこと ・計画通りに進めること ・自分の感情を言語化すること ・誰かに急かされること ・流れ作業で同じことを行うこと’(続けること) ・疑問を持つなと言われること ・集団行動 とまあいろいろと出てきたが、これだけ見るとポンコツ人間である。笑 でも自分としてはあまりネガティブにとらえてはいない(とらえなくなった)。 今はそう思えるがかつては

          苦手を克服する!以外の選択肢があってもいいじゃないか。

          新職場1週間終わってのつぶやき。~転職4回目の私の場合~

          沖縄から古巣である岡山県に移住して2週間ほど経った。 新しい職場でも1週間程勤務したのだが、何となく思ったことをつぶやいておきたいと思う。 転職も4回目となると新しい職場と言っても入職後の動きは大体同じである。ちなみに前職の病院から現在は弁護士事務所で働いている(ソーシャルワーカーとしては変わらない)。 新人としての挨拶、雇用契約等の手続き、オリエンテーション、ランチの取り方、職場内のパワーバランスの把握など、まあ、細かい部分を言えばきりがないがまず初めにやることはどの職

          新職場1週間終わってのつぶやき。~転職4回目の私の場合~

          折り畳み傘と嫌な過去。

          時に、「あっ、折り畳み傘持ってて良かったな」と思うことがある。 雨が降っている時や降ると分かっている時は、普通の傘を持ち歩いている。 私は折り畳み傘を意識して常備しているタイプではない。 にもかかわらずウチには3本の折り畳み傘がある。 普通の傘は5本もある。笑 ただあることを忘れて買ってしまうから増える一方なのだ。 気まぐれに折り畳み傘をかばんに入れて持ち歩く。 そして、急な雨が降った時、折り畳み傘を持っていることにふと気付く。 降らなければ気づかないままずっとかばんに入

          折り畳み傘と嫌な過去。

          恥ずかしさと上手く付き合っていくには~恥と我のたたかい~

          「恥ずかしい」この言葉が頭の中を支配する瞬間がある。 会議で手を挙げて発言するとき。 誰かの前で褒められたとき。 新しい何かにチャレンジするとき。 今まさにこうやって文章を書いて投稿することも少し恥ずかしさが入り混じっている。 恥の文化という言葉があるように小さいころから恥をかかないためにはどうしたらいいのかが身についている気がする。 恥をかかないように振舞うことはもちろん悪いことではない。 今話題の「逃げ恥」でも恥を悪い意味で使ってはいないと認識している(ドラマは見たこと

          恥ずかしさと上手く付き合っていくには~恥と我のたたかい~

          生活保護ケース②

          以前書いた記事の続きです。 間が空いてしまいました。 以前の記事はこちらから↓↓↓ 前回の記事ではOさんが刑務所から入院し一緒に生活保護を申請、担当ケースワーカーが決まったところまで紹介しました。 今回は生活保護の受給が決まってからのエピソードです。 生活保護のお金は誰が管理する?無事に保護の受給が決まり、保護費も入ってくりことになったが銀行の口座もないOさん。基本的に保護費の受給は、口座振り込みか直接役所に行くことになるのだが、入院中なこともありケースワーカーが病院で

          生活保護ケース②

          仕事辞めたらやる気がでなくなった!私の理由。

          またまたお久しぶりになってしまった投稿です。汗 というのも沖縄から地元の香川へ引っ越しがありバタバタと毎日を過ごすしていました!という理由は半分くらいで、仕事を退職してからPCを開くのも億劫になってたことが残り半分くらいの理由です。苦笑 仕事を辞めてからの方が時間も余力もあるのになんでだろう?と思って理由を考えていました。 私なりの結論は、手放す作業が多かったこととどこにも所属していないということでした。 仕事を辞めてから私の肩書は無職になりました。 それに加え、住む場所

          仕事辞めたらやる気がでなくなった!私の理由。

          「(仕事)とりあえず3年は続けた方がいい」は本当なのか??

          おはようございます。こんにちは。こんばんは。 約3週間ぶりの投稿となってしまいました。汗 毎週投稿の目標を2か月足らずで破ってしまい、「ああ、自分っていつもそんな感じだな」と少し自己嫌悪。 でもそんな自分を31年もやっていると切り替えの早さも磨かれます。笑 そんな自分を受容してあげる。そんなことの繰り返しです。 ということで今日からまたぼちぼち投稿再開です~ 久しぶりの投稿内容は、この時期によく聞く「(仕事)とりあえず3年は続けたほうがいい」という言葉に対する私の思うことで

          「(仕事)とりあえず3年は続けた方がいい」は本当なのか??

          ソーシャルワーカーに”アレコレ”聞いてみた!〜ラクに生きるための選択〜

          ソーシャルワーカーを紹介する企画2人目は、沖縄県内で精神保健福祉士として依存症支援を中心に活動されている❝上原拓未❞さん! 上原さんは、依存症支援を中心とした医療機関や当事者団体での経験を経て2020年の7月から合同会社レジリエンスラボを立ち上げている。 主な活動は、グループホームの運営、カウンセリング、家族教室などでこれまでの経験を活かしながら活動の範囲を広げている。 今回は、上原さんが会社を立ち上げるまでの経緯とともに何を大切にしながら支援にあたっているのかや今後の

          ソーシャルワーカーに”アレコレ”聞いてみた!〜ラクに生きるための選択〜