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学校に行く意味

こんにちは!

今回は学校に行く意味について話していきたいと思います。

つい先日、小学生YouTuberであるゆたぼん君が小学校に続き中学校も不登校を貫くことを発表しました。

これに対して「2ちゃんねる」の開発者であるひろゆき氏がツイッター上で批判したことが大きな話題になりました。

詳細が気になる方はぜひ調べてみてください!

ここでは僕なりの学校に行く意味について考えてみたいと思います。

簡潔に言えば「学校には行くべき」です。

理由としましては、小中学校は勉強を学ぶ以上に社会性を身に付ける場所だからです。

他人とのかかわり方、挨拶、礼儀、上下関係など小学校や中学校では将来社会に出たときにどのように生きていくかというのを教えてくれる場所でもあります。

これは家庭では限界があり、特に他人とのかかわり方は全く知らない人と生活していくうえで失敗を重ねながら覚えていくものなので絶対に必要な経験になります。

また、勉学に関しても問題が出てきます。

これはひろゆき氏も同じようなことを言っていましたが、専門の知識を身に付けた大人が事前にどのように教えればいいかの勉強をしたうえで一日平均5時間、それを週5日教えるのに対して、ある程度の知識しか持っていない大人が家庭学習でこれに対応する勉強内容を教えることはできるのでしょうか。

たくさんのことを考えても学校に行かないという判断はデメリットしかないと考えます。

もちろん学校に「いけない」というのはわけが違います。

人間関係などで学校に行けなくなってしまったなどという理由の子は自分の意志だけでは行きにくいと思います。このような子には無理に行かせるのではなく大人が行ける環境を作ってあげてから考えるべきです。(この場合の不登校に関してはまた後で触れたいと思います。)

このような考えから僕は学校に「行かない」という選択肢は賛成ではありません。あくまでも僕の考えですが…

ゆたぼん君は結局中学校に進学しないのか今後も気になるところです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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