kyousei

1963年生まれ  還暦をむかえて残りの人生いかに楽しむか、それだけを考えて生きていく…

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1963年生まれ  還暦をむかえて残りの人生いかに楽しむか、それだけを考えて生きていく 楽しみとは何か?それがわからなくて未だに試行錯誤から逃れられず、そうやってゴールへ向かってとぼとぼと歩いていく

最近の記事

愛はお金で買えません

高須クリニックの高須院長の こんな記事が目に入った 「愛はお金では買えません」と断言し「愛は惜しみなく与えるものです。買った瞬間に愛は消えます」と指摘した。 愛はお金で買える? よくそんな事が議論のテーマに上がる 年収200万円の人と 年収数億円の人だったら どちらと結婚したら幸せになれるか 本当の愛があれば、 収入など関係ない そう言い切れる人は どのくらい存在するのだろう お金が無くて  苦しい思いをして 家庭が破綻している人もいる お金があれぱ助かる命もある

    • いつまで夢を追いますか 〜夢という幻想の世界を生きる

      ザ・ノンフィクションという番組で路上で一人芝居をする男性の日々を追っていた。 若い頃にスカウトされた男性は20代前半でデビューし、大きな役も経験した。 しかし、その後は自分が望む程の活動をできなかったのだろう。数年前から劇団で芝居をする傍ら路上で一人芝居を始めて現在に至るようなそんな展開だった。 30代も半ばになり、結婚もした。 路上の一人芝居も行き詰まり、劇団もやめた。コンビニで日銭を稼ぎながら、なんとか芝居で食べていけることを模索する日々。奥さんはカフェの開業を目標に

      • 音楽のちから ???

        パリオリンピックで話題になった ワンシーン ネット越しにいがみ合う選手たち 険悪なムードの中 試合が再開される そして、DJが流したイマジン 微笑みを浮かべる選手たち 会場中が拍手を送り歌いだす こんなドラマのワンシーンのような光景が 歌や音楽に言葉では説明できない不思議なちからがあることは ずっと前からわかっていたこと 何かに思い悩んでいたあの頃 失恋や挫折、怒りや絶望 明日の希望を失いかけた時でも 音楽に幾度となく救われてきた 理屈や説明などい

        • 激しい雨が降る ディラン 怒りや悲しみに静かに立ち向かう

          1963年にリリースされた ボブ・ディランの曲 A hard rain’s a-gonna fall 激しい雨が降る ボブ・ディランは好きなアーチストの一人で初期の頃の作品はかなり聴いていたのだが、この曲はあまり印象に残ってはいなかった。最近ノーベル文学賞のパティスミスの歌った映像を見て心に引っ掛かったので書き記しておくことにした 1963年だとボブ・ディラン22歳 詩人として評価されることの多いディラン その詩は時に難解で、若い頃は必死に詩の奥にある意味を読み解こうとい

        愛はお金で買えません

          平和ボケのこの国で幸せを感じて生きてます

          私が生きるこの国は とりあえず平和に見えます 毎日くだらないネットニュースや 関係のない他人への誹謗中傷が溢れ 周りを見渡しても 陰口や悪口を肴に盛り上がる人達が いたるところにいます 戦争反対! 子どもたちの命を救って! そんな叫び声も 右から左へと流れていきます テレビやネットで戦地の姿が 映し出されるたびに ああ 日本に生まれて良かったって ホッとして 今日のお昼ごはんは何食べよう と考えたりします 平和ボケと言われたってへっちゃらです ウクライナやガザは 遠

          平和ボケのこの国で幸せを感じて生きてます

          熱狂劇場 東京都知事選挙          奇跡は起こるのだろうか

          7月7日 東京都知事選挙の投票日 私は残念ながら都民ではないので 投票もできなければ、直接の東京都の都政にも関係がない しかしながら 日本の首都である東京という存在は 日本国民にとって とても大きなもので 他人事で済ませられるような ものでもなく 日本中の人たちが この選挙に注目していると言っても 決して過言ではないのだろう 国政 地方自治 政治家 議会 具体的なこれらの言葉の実態を わかっている国民など少ないだろう 自分が住んでいる自治体で どのように議会が運営され

          熱狂劇場 東京都知事選挙          奇跡は起こるのだろうか

          今日は死ぬのにいい日だ 最期の時をどのようにむかえるか

          今日は死ぬのにとてもいい日だ 生きているものすべてが、 わたしと調和している すべての声が、 わたしと歌をうたっている すべての美が、 わたしの目の中で休もうとして来る すべての悪い考えは、立ち去っていった 今日は死ぬのにとてもいい日だ わたしの大地は、 わたしを穏やかに取り囲んでいる 畑には、最後の鍬を入れてしまった わたしの家は、笑い声に満ちている 家に子供たちが帰ってきた うん。今日は死ぬのにとてもいい日だ (インディアンと生活する    ナンシー

          今日は死ぬのにいい日だ 最期の時をどのようにむかえるか

          号泣する準備はできている

          2024年6月9日 娘の結婚披露宴に出席 娘がこの世に誕生して23年と数ヶ月 17歳で出会った歳の離れた彼氏の元に いそいそと嫁いでいった 若くして愛するパートナーと出会えたことは、喜ぶべきこと まあ、これからの長い道のり 継続していく大変さを 知ることになるだろうけど 披露宴は 笑いと涙で溢れ 胸いっぱいで 本当に感動の時間を 娘たち夫婦が作り上げた 娘の夫は映像制作を仕事にしているプロ 披露宴は一つの物語を生で体験している ような感覚になるほどストーリー性に富んだ

          号泣する準備はできている