「note」を書くのは、回転寿司で誰かのお気に入りに選ばれるのに似ている
先日、子供を連れて回転寿司を食べに行ったんですが。
大好きないくらや、マグロ、フライドポテトなどを笑顔で食べる子供の姿を見てふと思ったこと。
それが、
「note」を書いているのって、回転寿司で誰かのお気に入りに選ばれることなんじゃないか、ということです。
厳密に言えば、お寿司は回ってなくて電車が運んでくれるシステムでしたが、我が子を見て面白いなーと思っていました。
回転寿司の【選ぶ~食べる】までの流れを書いてみると、
食するまでに、意外と段階がありますね。
個人的には、③が一番悩ましいところです。
お寿司が大好きだけど、お腹のキャパがある。
(海なし県の栃木県民は、お寿司が好きな人が多い)
でも、子供たちには一切の迷いがありません。
家ではお残しをするし、ボケーとしてのんびり食べているのに、回転寿司に来るとスイッチが入って野生の血が騒ぐのか。
早い、迷いなし。
その上楽しそう。
食べたいもので、満たされる。
この需要と供給のバランスが良いんです。
兄弟でも食べ物の好みが違うので、家では悩むところなんです。
これが家だったら、なかなかカオスになります。
好きなものを選んで食する。嫌い(苦手)なものは選ばない。
誰かのお気に入りになってもらう。
これは、僕がnoteを続けている理由の一つに繋がっています。
と言うより、他のSNSとの大きな違いですね。
noteやブログは「情報を選択できる」。
普段何気なく、SNSを見ている事ってありません?
特に調べるでもなく、時間があるとついつい開いているとか。
時間を決めておかないと見続けてしまう。そんなこと往々にありますよね。そして見終わった後に残るのが、疲労感やストレスだったりしません?
僕もインスタ、Xは使っていますし毎日見ています。
情報が流れる速度が速いので、最新情報を入手するのには適しているんですが。
その分余白がない。自分が望む・望まないに関わらずに、ずーっと情報に触れています。見たくない情報が入ってきたりするので、疲弊もします。まるで誰かの独り言を延々と聞いているように。
有益な情報もあるはずですが、脳があまりに多くの情報処理についていけないんですよね。脳がオーバースペック状態だと、心も疲弊します。
僕もそんな状態を経験して、休んでいるはずなのに身体が休めていないように感じることがありました。
僕はそんな時に、意図的にSNSから距離をとって1週間アナログな生活を心がけていたら、自然と元気になってきた。そんな事がありました。
とある企業さんで、1カ月携帯だったかSNSを使用しないと、表彰や賞金を頂けるというのがありますが、面白い取り組みだなぁと思っています。
情報過多の世の中に、心がついていけないんですよね。課題解決や決断能力が衰えてしまうから、本来のパフォーマンスと程遠い状態になるのも無理はないわけです。
僕のところに来てくれるクライアントさんで、休みの日も仕事のことを考えてします。そういった話をして下さるわけですが、決して考えることがネガティブなことではないと思っています。
義務的に「仕事をやらなければならない」と思っているなら、休息が必要になるかもしれません。でも、興味があって面白そうだから休みの日のも思考を巡らせているなら、「自分でその状態を選んでいる」ので「好き」「楽しい」などの主観的な時間になっていきます。
そんな事をセッションで話していき、クライアントさんが自己という基準に立ち返った姿を見て、さらに笑顔になったりすると同じように嬉しくなります。
話が少し逸れましたが、noteを通して僕を知ってもらいお話をさせてもらえるのって、紛れもなくクライアントさんに選んでもらえたからです。読んでくれて、スキ♡をくれる方にしても、そこには「読み手の選択肢」があります。この有難い関係性が好きなんです。
改めて回転寿司で注文する流れを書くと、
これをnoteで読んでもらう流れにすると、
やっぱり回転寿司の流れ!
食べたいお寿司を選んでいる時、しゃーなしに食べる人は少ないですよね。新商品にトライしてみるとかはありますが、少なくとも嫌いなネタは選ばないはず。
noteでも、読み手ファーストの選べる状態になっているので、読みたくない記事は読む必要がないんです。書き手側からすると、書いている時は一人喋りとにた状態のようですが、読んでほしい・届くといいなと思いながら書いています。
そんな記事を読んでもらい、共感してもらえる。
これってもの凄い事なんです。
有難き幸せなんです。
「何かこいつの記事、面白いな」
そう思ってもらって別の記事を読んでもらえれば、なお嬉しい。
あれだけ多くの種類がある回転寿司で、好きなネタを選んで食べる。美味しそうに頬張る子供の姿を見て、noteをやっていて良かったと思ったんです。
主観的に誰かのお気に入りに選ばれる。
この状態、心地よい。
ブログや本が好きなのは、そういった理由から。
押し売り営業が出来ないけど、選ばれるコーチでいられるのも、この心地よさをクライアントさんと共感出来ているからだと思っているんです。
クライアントさんにとって、僕はどんなお寿司になれるのかな。
魚が苦手でも、ラーメンや揚げ物もありますよ。
いらっしゃいませ。
今日も高速新幹線で、心地よさをお届けしております!
ご注文お待ちしております!
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