【2024年上半期】読んだ本77冊
ふと思い返してみれば、仕事で時間もエネルギーも奪われていた頃はほとんど本を読めていませんでした。
数年前に転職し、残業ほぼなしの生活になってから、「本を読まずにいられない」と思える心の余裕ができました。
QOLの向上が図られたのだと思いたいです。
通勤時間や寝る前など、現在は、読書が当たり前の習慣になっています。
ただ、最近は読みたい本が多すぎて……
例えば、図書館でめいいっぱい予約をして、読んで、返して、また借りて、返す前に予約した本の順番が回ってきて……。
少し攻め立てられるような気分で読み進めています。
何をそんなに慌ててる、急いでいるのだろうと、一瞬むなしさも抱きつつ、今日も1冊読み終えました。
今年これまでに読んだ本を以下に羅列したいと思います。
感想も何もない、本当に単なるリストです。
132冊だった昨年(下記リンク参照)と比べると、ややハイペースかもしれません。
※末尾の数字は、読んだ期間(mmdd-mmdd)です。
【2024.01-03】34冊
◆001: 田村セツコ 85歳のひとり暮らし-ありあわせがたのしい工夫 0106-0106
◆002: 群ようこ 老いと収納 0110-0111
◆003: 今尾恵介 多摩の鉄道沿線-古今御案内- 1217-0116
◆004:くどうれいん うたうおばけ 0118-0119
◆005: 長谷川和夫,猪熊 律子 ボクはやっと認知症のことがわかった-自らも認知症になった専門医が、日本人に伝えたい遺言- 0121-0121
◆006: 山田詠美 肌馬の系譜 0120-0123
◆007:花村萬月 たった独りのための小説教室 0124-0127
◆008:金川晋吾 いなくなっていない父 0128-0128
◆009:穂村弘 鳥肌が 0121-0129
◆010:石阪 京子 人生が変わる紙片づけ!0203-0204
◆011:東野圭吾 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 0205-0206
◆012:永井美穂 親の健康を守る実家の片づけ方-日本初の片づけヘルパーが教える 0204-0206
◆013:やましたひでこ 1日5分からの断捨離-モノが減ると、時間が増える 0206-0206
◆014: 調布市郷土博物館 調布読本-近代調布の歩み- 02⁇-02⁇
◆015: 枝廣淳子 答えを急がない勇気-ネガティブ・ケイパビリティのススメ0214-0215
◆016: 東野圭吾 ブラック・ショーマンと覚醒する女たち 0212-0216
◆017: 現代ビジネス/編 日本の死角 0218-0220
◆018: 須藤昌子 リバウンドしない収納はどっち? 0217-0220
◆019: 森の家 スキマをうめる収納ルール 0213-0223
◆020: 鈴木洋 京王線14m車の時代 0212-0224
◆021: 調布市郷土博物館 京王線100年と調布-1世紀の時間旅行 0212-0224
◆022: 朝井リョウ 時をかけるゆとり 0228-0301
◆023: 向田邦子 海苔と卵と朝めし 0218-0302
◆024: マンガ歎異抄をひらく(「歎異抄をひらく」映画製作委員会/〔著〕 和田 清人/脚本 太田 寿/漫画 )0303-0303
◆025: 長田弘 最後の詩集 0302-0306
◆026: 向田邦子 あ・うん 0304-0307
◆027: 河合隼雄 大人の友情 0305-0310
◆028: 津村記久子 この世にたやすい仕事はない 0308-0311
◆029: 齊藤 勇 認知バイアス見るだけノート-思い込みで誤った情報を選択しないための必須教養 0312-0313
◆030: 最相葉月 調べてみよう、書いてみよう 0313-0315
◆031: 中野信子・澤田匡人 正しい恨みの晴らし方 0314-0318
◆032: 西加奈子 わたしに会いたい 0321-0322
◆033: 松浦弥太郎 エッセイストのように生きる 0319-0324
◆034: 安藤秀通 47㎡、2人暮らし-大好きだけが並ぶ部屋作り 0324-0326
【2024.04-06】43冊
◆035: 深沢七郎 言わなければよかったのに日記 0328-0402
◆036: 武田砂鉄 なんかいやな感じ 0330-0402
◆037: 成美堂出版編集部/編 収納上手のインテリア押入れ -Oshiire Wonderland- 0313-0402
◆038: 山本ゆり おしゃべりな人見知り(syunkon日記) 0403-0406
◆039: ベストエッセイ2023 0317-0407
◆040: 伊丹十三 ヨーロッパ退屈日記 0408-0412
◆041: 山口恵以子 とり天で喝! 0415-0418
◆042: 東直子 ひとっこひとり 0414-0421
◆043: 古賀 史健/著 ならの/絵 さみしい夜にはペンを持て 0422-0423
◆044: ドミニック、ローホー シンプルだから、贅沢 0424-0426
◆045: 堀口祐子著 北條貴美子監修 実家のかたづけはじめました。-親が元気なうちにきれいにしたい!- 0427-0427
◆046: Emi 親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ-OURHOME- 0425-0427
◆047: 倉下忠憲 ロギング仕事術 0429-0429
◆048: ヤマザキマリ 扉の向こう側 0429-0430
◆049: 大田 ステファニー歓人 みどりいせき 0425-0502
◆050: sea 家じゅうの「めんどくさい」をなくす。-いちばんシンプルな「片づけ」のルール 0504-0504
◆051:大西 恵子 3スプリットメモ術 -「手。書き・3分割」で情報を整理する- 0429-0506
◆052:広沢 かつみ ずっとキレイが続く7分の夜かたづけ 0506-0506
◆053:落合陽一 忘れる読書 0430-0509
◆054:千葉雅也 センスの哲学 0503-0512
◆055:鈴木裕介 心療内科医が教える本当の休み方 0514-0515
◆056:白洲正子 いまなぜ青山二郎なのか 0513-0520
◆057:保坂一房/監修・執筆 多摩市町村のあゆみ-多摩東京移管130周年記念- 0521-0521
◆058:小日向 京 惚れぼれ文具 -使ってハマったペンとノート- 0515-0521
◆059: ︎山﨑美津江 帰りたくなる家 -家の整理は心の整理- 0522-0524
◆060: ︎東浩紀 訂正する力 0521-0524
◆061: ︎山﨑美津江 再出発整理-心地よい居場所とお金のつくり方- 0522-0525
◆062: ︎外山滋比古 老いの練習帳 0527-0530
◆063: ︎インプレス書籍編集部/編 わたしの「狭い暮らし」ルール一余白で叶える、スッキリ空間 0529-0602
◆064: ︎Misa おしゃれ防災アイデア帖 一日々の暮らしに馴染み、"もしも”の時は家族を守る70の備え一 0529-0604
◆065: ︎林望 すらすら読める風姿花伝 0531-0605
◆066:中島美鈴 「人の期待」に縛られないレッスン -はじめての認知行動療法ー 0606-0606
◆067:riamo*「もたない暮らし」の始め方ーいつでも「5分で片づく」家になるー 0529-0609
◆068:主婦の友社/編 すっきり暮らすために持たないもの、やめたこと一人気インスタグラマー&ブロガー21 人の心地よい暮らしのつくり方ー 0602-0611
◆069:日経BPムック スッキリ暮らす100の方法一部屋が片づく心がラクになるー 0602-0611
◆070:車谷 長吉 物の怪 0611-0611 ※三田文学名作選 -創刊八二〇号- 所蔵
◆071:岡潔 春宵十話 0607-0614
◆072:小野正嗣 九年前の祈り 0605-0616
◆073:井田 典子 たった1か所を「眺める」ことで始まる!人生を変える片づけ 0602-0617
◆074:佐藤 眞一 認知症の人にラクに伝わる言いかえフレーズ -認知症心理学の専門家が教える- 0605-0618
◆075:マルグリット・デュラス著 レオポルディーナ・パッロッタ・デッラ・トッレ 私はなぜ書くのか 0609-0623
◆076:速水健朗 1973年に生まれて-団塊ジュニア世代の半世紀 0624-0630
◆077:G.ガルシア=マルケス 出会いはいつも八月 0630-0630
『百年の孤独』の文庫本発売で昨今話題のガルシア=マルケスですが、別の作品で今年の前半を締め括れたことがなぜか妙に嬉しかったりします。
【オマケ】
料理のレシピの本も割と眺めたりパラパラとめくったりする機会があるのですが、上記のカウントからは外しています。
● 石原洋子 ちょっとの油でサクッとおいしい「揚げない」揚げもの 1217-0116
●飛田和緒 お餅の便利帖 0217-0224
●ワタナベマキ 鉄分ごはん 0313-0313
●稲田 俊輔 カレー、スープ、煮込み。うまさ格上げおうちごはん革命ースパイス&ハーブだけで、プロの味に大変身! 0327-0421
●もぎ豆腐店 お豆腐屋さんのとうふレシピー三之助 令和版 0421-0423
●志麻さん式定番家族ごはん 0514-0514
●喜多條清光 昆布水のごちそうレシピ12カ月 0504-0515
【番外編】読み途中でストップさせた本
これは、図書館で借りたけど返却期限までに読み切れずにいったんお返ししたり、のんびり少しずつ読みたいなと思ったり。
理由はさまざまです。
▶︎入不二 基義 問いを問う-哲学入門講義-
▶︎岸 政彦 東京の生活史
▶森茉莉 贅沢貧乏
▶デヴィッド・グレーバー 万物の黎明
現在も、3冊くらい並行して読んでいますが、可能な範囲で読み続ける生活を送りたいです。