会社に依存しない。自分の力で生きていくための4つの方法
表題の通り。
私の理想的には、他者に左右されず、自分の力(自分が信頼する人達の力)で生きていきたいです。
何故か?
それは今までの四捨五入したら40歳になる人生の中で
様々な理不尽に触れて、見て
違うな
生まれがどーのこーのじゃねェ
お前が弱いから悪いんだ
「所詮 この世は弱肉強食 強ければ生き弱ければ死ぬ」
どんなに上手に嘘の作り笑いをした所でこの真実からは逃れられねェぜ
ということをヒシヒシと感じるからです。
(『るろうに剣心』がめちゃ好きというわけではないですが)
学生時代は兄の粗暴さに悩まされ
それを大して助けてくれない親を恨んだり
ある意味それによって鍛えられ、肉体的には強くなりました。
また、学生時代になんでいじめがあるんだろう?と考えた時
相対的な強者による相対的な弱者へのひまつぶしというか娯楽というか
そんなものが多いのだと感じました。
社会人になると
妙に上司にぺこぺこする人や、妙に調子こいてたり態度が大きかったりする上司もいました。それは会社内での「地位や権力」といった力を使って調子にのっているという構図です。私は人によって大きく態度を変えたり、力を使って不当な行為をする人は嫌いです。
それで人を嫌な気持ちにさせたり凄く無駄だし、くだらないと思います。
しかし心ある人が上の立場に立たないとその状況を是正できないんです。
でも、そもそもなんでそんな理不尽な状況が成立しているかを考えると
異様な状況でも享受したままにする環境が、人がいるからです。
それは性格の問題だったり、あるいは結局は「お金」や「能力」なんです。
少々理不尽を感じても生活のため、と我慢しているんです。
自分に自信があったら、無茶苦茶な態度の上司がいて
相談してもどうにもならないならば即転職すればいいだけです。
「お金」があっても同様。
経済的に不安がないなら自分がおかしいと思う場所で働く必要0です。
会社に留まるという選択をするなら、自分がその上司以上の地位について権力によって正すという方法もあるかもしれません。(敢えてそんな面倒な道を選ぶ必要があるかは疑問ですが)
私は特に昔から「態度が大きい人」や「人によって態度が違い過ぎる人」が嫌いで、そんな人を見るとつい反発心を感じてしまいます。また、お人好しではないはずですが、職場で理不尽なことが起きているなら何とかしたいと思う方です。
同僚が受けているパワハラなどを職場の問題として上層部に相談して評価されたこともありましたし
別の会社で
業務の引継ぎ時に自分が受けたパワハラを上司に相談したら、上司とそのパワハラしてきた人が懇意で、逆に余計なしっぺ返しをくらうという、身も蓋もない話もありました。(私の社内政治力が弱かったわけです。当然、そんな会社にはこちらも刃を抜くということで辞めました。東証一部上場会社の系列会社です)正義もへったくれもなく、ただ強い方が決定権を持つということです。
それらの経験を経て思うのは表題のように
会社に依存せず、自分の力に依存して生きていきたい!理想では。他者に左右されたくないということです。
今の会社に大きな不満があるわけではないですが
最近では常にそう思っています。
常に尊敬できる上司だったら良いですが
そんな人ばかりじゃない。
人生、自分の生き方を貫きたいから。
会社に依存せず、自分に依存して生きていく4つの方法
その方法です。
ぶっちゃけ、どれも結構難しいと思いますが
4つあると思います。
基本は誰もができる1の方法でしょうか。
1.職能を磨く
需要のある専門性のある職業に就き職能を磨く。プログラミングでも職人でも。引く手数多になれば、自分で意思決定できるようになるでしょう。かつての「マタギ」のような生き方は少し憧れます。
2.投資などで経済的自由を手に入れる
株式、FX、ブログ、アフィリエイト、youtube、不動産、何でも良いですが、生活資金を投資等による半自動収入で賄えるなら、無理に変な職場で働く必要はありません。
3.自分が最高意思決定ができる立場や納得できる立場に立つ(社長など)
社長でなくても、自分が納得できる裁量のある立場にあれば、人間関係の不当な軋轢による被害を受ける確率はかなり低くなると思います。
4.自給自足を実現する(農業など)
詳しくないのでわかりませんが、自給自足ができたら良いなとは思います。これから日本の人口は減少しますが、世界人口はどんどん増えていくので、農業・食料はより大事になってくると思います。
以上です。
タイトルとは矛盾しますが、多くの人にとって、会社で力を発揮しつつ、それ以外での収入を確保する道を探す、のが良いと思います。
何故なら、やはり会社での固定給というのは非常に安心感があるというのと、副業でそんな簡単に例えば、会社で稼いでた分稼げるのか?といった場合、ハッキリ言って多くの人にとっては無謀だと思いますし、会社辞めて副業や起業に特攻するというのはリスクが高いと。いやブラックな会社の場合、速攻転職が良いとは思いますが。
会社辞めて何かするのを否定するわけではないですが、よっぽどの何か確信や情熱がない限りは、自分に合う副業を何年かやってみてからの方が安心できるのではと。
その前に、会社でもある程度好きな仕事ができることが重要だと思いますが。
*個人的には1.2.3を並行して推進中です。
ただ現在の仕事はめちゃくちゃ専門性のある仕事ではないので(少しはあるのですが)明確な職能がある人って良いなと思います。
参考図書・おすすめ3選
『苦しかった時の話をしようか』森岡 毅
USJをV字回復させた男としても知られる著者が、就活前の娘のために書いた本。森岡氏は現在は株式会社「刀」の代表取締役CEOです。
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