父親の再介護申請と往診
■父親の一人暮らしを支えるために
ここ最近に急激に、歩行状態が悪くなり、頻回に転倒しているため、介護と医療の準備を早急に行う必要が出てきました。
今日は医療と介護をまとめて契約です。
①医療
一人で診察に行けなくなったので往診の契約をする事に決めました。
〇〇〇病院往診センターよりHさんが来られました。父親がいつも行っている病院なので安心。
▼往診の説明開始
まずはシステム説明
往診 月2回
薬の処方箋は近くの薬局へFAXしてくださり、そこに取りに行く。
▼聞き取り調査
家族構成、既往、お薬手帳、現在の様子
心配事等
▼ACP
自分の病気や人生の最期についての今の思い
父親本人に質問されました。
往診契約終了。
②介護
△△施設 居宅介護支援事業所
ケアマネージャーHさんに決定
介護サービス 契約
1年前の介護申請したがサービスを使わなかったため更新せずに期限が切れてしまった。今回再申請となる。
▼自己紹介、サービスの説明
▼聞き取り調査
事前にメールで家族構成や父親の人生歴を知らせておいたためスムーズでした。
▼自宅の見学
リビング、寝室、トイレ、風呂、洗濯場である2階。
担当介護支援専門員の契約終了。
今日の契約で、父親のケアの方向性を長男、長男の娘、私で意思統一し、情報共有しました。
協力体制で、独居生活を継続できるように計画していきます。
■課題
・皮膚、水虫、めまい→訪問看護(〇〇〇病院)
・洗濯、掃除→訪問介護ヘルパー
・入浴→デイサービス半日もしくは入浴のみ
・食事→配食(昼食から)、デイサービス利用時は昼食後に帰宅。
▼福祉用具
・褥瘡予防(既に仙骨あたりが赤い)→
介護ベッド、マットレスをリース予定
よし決まった!
まずは、やってみて経過を考察し、また次を考えます。
誰かが介護すれば良いと考えがちですが、そんなに簡単ではないです。
子供たち、孫たちにも人生があります。何より父親自身の人生が有ります。