新型コロナ(感染性)になったら
3年間コロナになることは無かったのですが、とうとう感染してしまいました。
家族、職場には健康状態の悪い人はいなかったが。もう、何処で感染するかは分からないです。
職場職員、利用者の発熱対応から病院とのやりとはたくさんしてきました。3年間の経験から、スムーズな受診から処方、自宅療養を紹介したいと思います。
■準備
抗原検査キットは家族分は購入しておくとスムーズ
・持ってなくても病院に相談すれば大丈夫
■発症確認
新型コロナは発症日もしくは陽性日が基準となります。
・発熱した日、咳が出始め、関節痛、喉の痛み
等の最初の日を覚えておきましょう。
■受診もしくは検査キット
発症してすぐでは、検査キットでは反応しにくいため24時間後が良いらしい。
高熱が出た場合はすぐに医療機関に電話するか検査キットで反応をみても良いと思います。
※受診前に医療機関に電話することが大切です。病院では何が起きているかわかりません。体調不良の時に待たされるのは精神的に厳しい。
①抗原検査キット無し
医療機関に電話する。医療保険者証、発症日、体温測定結果、症状を確認しておく。お子様の場合はその他必要な番号等がわかるものは準備しておきましょう。
医療機関の指示に従い、受診する。
②抗原検査キットで陽性が出た場合
医療機関に電話する。透明のビニール袋に反応結果がわかるものはを入れておく。①と同様に準備しておく。
■病院での受診、処方
目的
▼抗原検査キットがない場合
コロナかインフルエンザか、その他の病気の判定となるでしょう
▼抗原検査陽性の場合
体に出ている症状を和らげるための薬を処方してもらう
※※新型コロナウイルスは菌ではないため抗生剤は効きません。ウイルスには薬はなく、自分の免疫力での戦いとなります。
■症状が強くなると考え訴える事
余計な薬をもらうのとは違います。自分が療養期間に無駄な動きをしないための準備です。誰かにお願いもできない、家族も感染している等、極力無駄な時間を減らし、回復のための行動です。
◆私のケース
発熱、関節痛、喉の痛み、頭痛、咳がある為薬が欲しいと電話で病院に伝えてから受診しました。
喉の違和感は弱く訴えるか悩みましたがあとになって良かったと思いました。
■自宅療養開始
個室対応、トイレ、風呂以外は部屋で完結
部屋から出たところに消毒液を準備
ゴミ袋
水筒にお湯をたっぷり
ティッシュペーパー
■食料
食欲はなくなります
でも、水分補給は必要です。
カロリー摂取も必要です。
◆私のケース
コーヒーゼリー4個
プリン2個
お茶ペットボトル
紅茶ペットボトル
雑炊のもと
インスタントの味噌汁
■考察、感想
最初はインフルエンザかと思えるような体のだるさで、徐々に関節痛となる。
3日間は食欲ありませんでした。
ゼリーやプリンも半分食べて薬を飲みました。
2日目に喉の痛みが強くなる。大変きつかった。
そこから、痰が出始めた。
尿の色も確認。濃い黄色が続く。
4日目に関節痛と頭痛が無くなると食欲もではじめました。
腸の動きが活発となる。発症後初めての排便あり。
山を越えました。しんどかった。
この後は、食べることに注意しましょう。
消化の良いものから徐々に。
雑炊、おにぎり、ワカメ入り味噌汁などから始めました。野菜を食べていないので食物繊維はワカメでとります。おにぎりは、すごい料理ですね。栄養素詰まってます。
気になるのは、つばを飲み込んだ時の喉の痛みと若干の咳です。
■換気
エアコンは乾燥するので時々つけてました。部屋に扇風機を入れゆっくり空気を動かして、窓を小さく開けて入口、換気扇で抜く感じでした。いわゆるサーキュレーションしておくこと。
部屋は呼気が溜まり二酸化炭素の濃度が高くなる、という事はコロナウイルスが滞在しているということです。薄めるために考えました。
布団で横になる。マットレスのおかげで暖かい空気が逃げないかもと感じてます。
悪寒が強い時は、長袖シャツ、パジャマ、パッチ、靴下、ニット帽も被りました。
眠ることだけを考えてました。
熱を薬で抑えてもだめです。ウイルスが弱くなるのは一定期間必要です。3日から5日と感じました。
別の病気を併発しないように考えましょう。
薬をうまく使い、免疫を上げで治癒力の高い睡眠時間を得ることだけを考えましょう。
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